「何か1つ」を見つける毎日(⌒‐⌒)

自然と神様と猫と木と音楽、、それからそれから、、( - ө - )

だれも見てない

2023-12-27 01:33:27 | 月火水木金土日、、朝(時々夜)。゚+.(・∀・)゚+.゚
最近また早起きして歩くようになりました。かなり寒いんです、、。5時半頃なんで❄手袋してマフラーグルグルに巻いて、そりゃもう完全防備です。朝は周りに人がいないため、木や空や猫、切り株、鳥、神社の神様など、とにかく何にでも話しかけてしまうため、もしこの様子を誰かが見たら、かなり異様な光景かもしれません。ぶつぶつと独り言言ってるように見えるに違いないからです。でも、本人はいたって楽しく愉快なので、やはり、朝歩くのはやめられません。そして、朝にしか見られないであろう不思議な景色が目の前に現れたりして、やはり、これはやめられません。


逃げた場所が大当たり🎯 鎌倉時代の少し前

2023-12-27 00:51:22 | 🇯🇵知れば知るほど、、日本の歴史🗾
勝つ時もありゃ負ける日ももちろんありますがな。、、ということで、平氏と戦いながら、いつか来る幕府開きのその日まで苦労の連続の頼朝でありました。結局、兵力と戦力の不足で石橋山の戦いに敗れ、頼朝はまたまた逃げることになりました。どこへ?千葉へ!って、近いじゃん。と思われる方もありましょうが、何しろ頼朝の場合身を隠し、小さな?船で行かねばならないのですから、これはもう、大変です。多分敵方に見つかれば間違いなく討たれてしまうでしょう。子供の時みたいに「こんな小さな子を、、💧」と助けてくれる人も多分もういません。ですから必死で逃げたに違いありません。そして、何とか無事にたどり着きました。安房国へ。この、安房へ行ったのが良かった。非常に良かった💡。ここには、頼朝の力からになってくれる力のある豪族たちがいたのです。人は多分一人では何にも成し遂げられません。信頼できる人間の助けや支えがあってこそ、大望を叶えられるのですね、多分。ということで、その助けてくれる、支えてくれる人間が千葉にいたということです。しかも沢山。さあ、組織作りさ基礎固めさ。となった時に、特に頼りにしたのが上総広常となります。このかた、、知りませんでしたが、大河の、鎌倉殿の、、では佐藤浩市さんが演じたようです。石橋山の戦いで敗れた時の頼朝の軍がわずか三百人程度だったのに、この上総さんは、なんと、二万人✌近い兵を持っていたというのですからたまげます。広常はほんとによく戦い、頼朝を助けたのですが最後の方には頼朝から忠誠心を疑われ悲しい最後を遂げます。頼朝って、、悪い人じゃないんだけど、なにかこう、結構疑り深い人な感じがします。それは何故かと言いますと、上総にだけでなく、いとこ、兄弟とかでさえも疑っちゃったりしてますからね😤。結論として上総さんは、特に頼朝を何とかしてやろうなんて思ってなかったみたいです。報われませんなあ 、、😞。

話を戻します。安房に行き、せっせと組織づくりに励んだ頼朝は、有力な豪族たちに「打倒平で頑張っとります、皆さんお力貸してください」とお触れを出し、いっぱい兵を集めましたとさ。

円覚寺、締めは極楽。 鎌倉旅④

2023-12-22 08:27:12 | 小さな旅のおはなし
建長寺について書く前に、一つ、円覚寺でこんなことがあったよ✌を書き忘れていた。
円覚寺の見学に余り気が乗らなかった旦那だが「ナニナニ、、。円覚寺には眺めの良い茶屋があるみたいだぞ」とガイドブックを見ながらワタシが呟くと「おお!そこで休憩するか」と食いついてきた。一番歩いてない人が一番休憩には乗り気なのだ。「甘酒とかもあるみたいだし、ほんじゃ行ってみるか。」となったのだが、この茶屋のある場所がだね、小さな鳥居の先の、かなり急な長い階段を上り切った場所にあるのだ。「どうする?かなりハードな感じだけど。父、大丈夫?」と娘。 「せっかくだから行ってみようよ」ボソッと息子。下から見上げると、急な階段の横には手すりもあるし、行きと帰りの階段がちゃんと区切られてる。しかも下りの階段からは、かなりのご高齢の方たちがシャンとした姿勢で平気な顔して続々降りてくる。ワシらがムリムリ🙅なんて言ってへこたれてる場合ではないのだ。狭い階段なので2人並んでは厳しい感じがするため、一人ずつ上ることに。何故か私が先頭。初めはなんてことなくスイスイと。ところが、だ、、。わずか三、四分上ったあたりで、想定外の事態が。激しく息が切れてきたのだ。足も震えだしそう。しかし、苦しがってる事を旦那にはバレたくない!バレたら"ほら、あんただって😁”と言われるに決まってる。クソ、ここは何としても楽に上ってるように見せかけなくては。そこで、下から喘ぎながら上って来る旦那に、いかにも元気な感じで声をかけた。「パパ〜大丈夫〜?!上れそう?」すると旦那、ニヤニヤしながら私を見て小さな声でこう言ったのだ「ヘヘヘ〜。あんただって相当しんどそうじゃないか。無理しなさんな。」え(゚д゚)?!なんで分かるんだ?わたしそんなに変な歩き方してるのか?何故バレた?おかしいな。でも、まあ実際年だしな。でも、わたしゃあんたみたいに「歩きたくない」なんて駄々こねない。あんたよりましや。などと心で呟きながら手すりにしがみつきながら、ついに茶屋へとたどり着いたのだ。上に何があるかと言うと、国宝の鐘楼、弁天堂、茶屋、そして絶景、、。苦労してもこちらはやはり訪れた方が良いと思う。梵鐘を見て、弁天堂で手を合わせ、そして茶屋へ。メニューが色々ありました。甘酒、抹茶、ソフトクリーム、他。待ってる間は山の風景をだたただ眺めていたのですが、何しろこの上ない程の好天だったため、富士山までもはっきり見え、感動もんでした。

美しい景色を眺めながら食べるソフトクリームの味は格別でした。旦那が頼んだお抹茶には、和三盆の可愛らしいお菓子が付いていて、無言で奪い取りました。ごめんなさい。
上りの階段は地獄でしたが、下りはスイスイ。降りてくる人々の表情がみな明るいのも、納得です。次は、建長寺。




鎌倉旅③ 疲れるのが早すぎる旦那、の巻

2023-12-18 23:58:28 | 小さな旅のおはなし
「やあ〜(^ν^)、とりあえずスマホが無事見つかってよかったよ!何かさあ、俺みたいに電車にスマホ忘れる人、結構いるみたいだぞー。駅に忘れ物コーナーみたいなとこがあってさ、そこにスマホがいっぱい並んでて、あ〜でこ〜で、、📣」喜びのあまりハイになってるようだ。取りに行く前の暗さと戻ってきた時の明るさの差が余りに大きく、どのように接してよいかわからず、しばらくは好きなようにさせておいた。息子は円覚寺に着くなり見学に出かけしばらく戻ってこなかった。では旦那は、、というと何故かなかなか歩き出さないのだ。「早く見てきたら?」すると「何か疲れたからいいや😮‍💨」と言うではないか。ええっ!(・・;?。疲れたってあんた、まだどこも見てないじゃん。逗子行って戻って来ただけだろうが。しかも電車で。何で疲れる?まだ旅は始まったばかりだぞ。こりゃ非常に先行き不安だ。そんなこんなしてるうちに息子がひと通り見終わって戻ってきた。さあ!次の見学地、建長寺へ。ここで旦那から質問が飛ぶ。「遠いのか?」娘「いや、それほどでも」旦那「遠いんだったらタクシーって手もあるぞ」出た!タクシー🚕!すかさず却下。「何いってんの!タクシー使う距離じゃないわよ(よくわかんないけど)」とりあえず四人ぞろぞろと歩き出した。十分位歩いたとこにバス停があった。すかさず旦那「これ、建長寺まで行くのかな?ならバスで行こうよ」えー、と思いつつとりあえず時刻表見ると、あと六分くらいで来るみたい。しゃーないなあ、じゃ、バスで行くか。しかし、定刻を過ぎてもバスは来なかった。道が混んでるんだ、土曜日だし。やっぱ歩いてこうよ。、、その時、北の方から一人の老婦人が急ぎ足でやってきた。「報国寺まで行きたいんだけど、、バスでも行けるのかしら?」え、、どうなんだろう、、。ワシらも初めてでよくわからなかったので正直にそう言うと「そうですかあ。じゃ、頑張ってもう少し歩いてみます〜。」と言って急ぎ足で行ってしまった。あのかた、すごい!多分私達より年上なんだろうけど、「行けるとこまで行ったるで!」的な気迫が感じられる。それに比べてうちらは何だ、、。まださっぱし歩いてないじゃないか。ところでバスは?と言うとまだ来ない。十分以上の遅れだ。「やっぱ歩こう、来ないもん」と娘。「そうだな」と息子。「えー😟どんくらい歩くんだ?遠いのは、やだぞ」と旦那。結局またゾロゾロと歩き出した。そして、その二分後くらいにバスがワシらの横をスーっと通り越していった🚍。なんというタイミング。もう少し待ってりゃ良かった。距離的に歩けない距離では全然なかったけど近くもなかった。そして無事到着、建長寺。


😅 鎌倉旅 ②

2023-12-17 11:31:12 | 小さな旅のおはなし
ウーン( ・ั﹏・ั)、、慣れない土地への旅は、帰って来てから「あーすれば良かった、こうすればよかった」のオンパレードなのである。今回初めて攻めてみた鎌倉方面への旅は特にその反省と後悔が多かった。今回の旅は始まりからしてだらけていたのだ。一か所でも多くの神社仏閣を回りたいと気合だけは十分で、金曜の夜、6時半過ぎに仕事を終えたあと七時半過ぎの新幹線に乗り込み、銀座よりの築地のホテルに泊まり、土曜日は朝早く鎌倉へ移動、のはずであった。ところが、、十一時近くにホテルの向かい側にある中華料理屋さんを見つけ、ちょっと行ってみるか、、となって家族3人、十二時近くに入店し、そこでお酒を飲んでしまう。中には紹興酒を瓶で頼み飲み干すものまで。、、結果、次の日、誰も起きられず(-_-)zzz。夜中の2時近くに合流した忘年会帰りの娘も、当然酔っていた。余談だが、今回泊まったホテルはチェックイン時間がどんなに遅くても大丈夫という点で非常に便利なホテルでした。中からはいつでも開くし、鍵さえあれば外からロック解除できる。真夜中にタクシーで神田から乗ってきた娘は、タクシーの運転手さんに「お客さん、銀座に住んでるんですか。すごいですね」と言われたそうだが、そんなわけないじゃないか〜😂。話を戻しますが、そんなわけで、家族四人、みんな二日酔いで、何とか起きたのが七時半過ぎ。そこからお風呂だ朝食だと何だかんだでホテルを出たのが9時過ぎ。すでに出遅れてます。さらには国際フォーラムであっちこっち眺めながらダラダラと歩いていたら、さらに遅くなってしまった😅。ということで、結局遅くとも十時頃には鎌倉に着くようにしよう!の予定が、十一時過ぎとなってしまった。ここで更なる悲劇が、、。北鎌倉で降り「さあ!いよいよお寺巡りだ!」と、なった時、だんながホームでダウンのポケットを探り出し、しゃがみ込みデイパックをがさごそとやり始めたのだ。何かすごく嫌な予感。ものすごくきつい口調のワシ。「ちょっとー!何してんのよ?!」「ない!ない!忘れた!スマホ忘れた!さっきの電車に忘れた!」嫌な予感的中🎯。景色を撮った時、電車の窓際にスマホを置いてそのまま降りてしまったという。更にキツい口調で責めるワシ👹「ちょっとー!何やってんのよ〜💢どーすんの!全くもう!全く!」止まらない責め。娘が庇う「まあまあ、急に北鎌倉でお利用って言った私も悪いのよ。とにかくホームから出て駅員さんに話してみよう。」そして、その後の駅員さん達の対応は早かった。すぐに連絡してくれて「ありましたよ!」となった。いやあ、ほんとに良かった。終点の逗子駅で保管しておきますので、との事だったので、旦那に一人で取りに行かせようとしたら、息子が「一人じゃ何か心配だからついてく」と言い、付き添い付きで逗子へ向かった。
その間、北鎌倉駅からほんとにすぐの、先日書いた円覚寺を娘と見ていたのだが、ここの美しい紅葉と素晴らしい仏像ですっかり機嫌は回復。ほんと、ゲンキンな人間です私は。程なくして逗子からUターンしてきた2人と合流し、円覚寺を出て、次の建長寺へ向かう。しかし、そこでもまた一波乱あるのである。やれやれ(-_-;)