想いを伝え続ける 大切さ

2014年01月30日 | ナンセンス -

  どんなに強く想っていても、伝えることをしなければ、
  自分の気持ちを知ってもらうことはできない。
  
  そう・・・そして・・・ 
  伝え続けていくことで、確実に 伝わるものがあるはずだ。

  “ 後悔のない人生 ” を送るためにも、
  胸に秘めている想いを 伝え続けることは、
  とても大切なことだと思う。


今日の 「今日」 は・・・

2014年01月29日 | ナンセンス -
朝にメールチェックをしたら、
「 今日の午後3時にお会いしたい 」 との連絡。

普通は~~ね。
前日に連絡が入っていることが多いし、
前日でもメールではなく、電話連絡が多かったと思う。
忙しい人は、メールチェックも頻繁にするから、
必ず情報が伝わるというライフスタイルからの確実性。

でも、ねぇ。
人は皆、予定を入れていたり、スケジュールを組んでいたり、
それぞれに 「 今日 」 という一日を過ごすわけで・・・
だから、せめて当日は電話連絡にして問い合わせするとか、
そうしてほしいものだ。

メールだけの 「一方的な飛ばし」 では、
確認しなかったら、どうするの ??
すごく疑問に感じるんだけれど・・・。

すでに、こういうアポの取り方って、普通なのかしらん。
ちゃんとしたい私は、あたふたしてしまうのだけれど・・・。



  ※もちろん、これらは、
   すっぴんで服装も気を遣わない友人とのアポとは
   違う質感のものを、言っているわけです。

朝は、柑橘系のお湯割り

2014年01月29日 | 食事 -
もちろん、お酒は、入っていませんョ。

ただ、すっぱぁい柑橘系をしぼって、お湯で割って飲むだけ・・・。
柑橘系の種類によって、お湯との配分バランスを調整しています。

最近は、午前中に ( 毎日 ) 飲んでいます。 
< 寝起きの二杯目は最高 >
ビタミンCを果実から摂取する・・・確実な方法です。

以前は、レモンなどを蜂蜜につけて、お湯で割っていたけれど、
最近は柑橘系のみ ( 100% ) になりました。

果汁は 冷蔵庫で保存( 可能 ) ですが、
基本的には ( 毎日 ) 果実を切って、手絞りです。

朝の “ すっぱさ ” が、なかなか いい感じで、爽やかです。


「 自己への信頼 」

2014年01月28日 | 仕事 -
バックボーンをもたない “ 孤立した自分 ” の過去を振り返ると・・・
根拠のない自信・・・いわゆる 「 どうにかなるさ的思考 」 が、
低迷期の自分を 救ってきたことが 思い出される。


    

変化の激しい時代だと言われて 久しい。
実際、たった数年で 生活を取り巻く環境や、情報ツール形態が完全に変わり、
グローバル化、人口構造の変化など、世界規模で起こる様々な事件や変化にも、
私たちの “ 日常の仕事 ” が 影響を受ける時代だ。

多くの企業からは、「 若者が育たない 」 「 ミドルの成長が停滞している 」
「 シニア世代のキャリアが描きにくい 」 という声が、後を絶たない。
これらの現象は、昔も今もあったけれど、特に 最近は 多くなってきたと思う。





          

危なげなものに、必死に しがみついていた “ 不安定な自信 ” は、
つきつめていくと、下記のようなキーワードにたどり着く。

「 自分への信頼 」 
「 周囲との人間関係 」 
「 将来への希望 (未来の展望) 」


   ★ 自分なら、何かがあっても、どうにか乗り切れるだろう。
   ★ 困難なことが起きても、おそらく私は大丈夫だろう。
   ★ 人を信頼して、真摯に仕事をしていれば、信頼を得られるだろう。
   ★ どうしようもないことが起きたとしても、頼れる人が誰かはいるだろう。
   ★ 新しいことに挑戦し、いろいろなことを経験することは素晴らしいし、
     そういうことに楽しみを見いだせる余裕は、私の中にあるだろう。
   ★ 見知らぬ人と出会い、新しい世界を経験することは、私にとって
     大きな励みになり、未来へむけての原動力になるだろう。

こういう 「 根拠のない自信 」 は、ずっと想い続けることで、いつしか・・・
本当の “ 自信もどき ” に 変容していく。
それが、確実に、自分の肩をたたいて、背中を押してくれていたと思うのだ。

そして、一つ一つ、失敗をしながらも、着実に 人生の階段を 登ってきた。




     

かえって、今の方が・・・すべてに対して、慎重になって、臆病になっている。
それが、年を重ね、経験を重ねてきた先に、 私が たどり着くものなら、
正直なところ、切ない気持ちは隠せないが・・・
プロジェクトを立ち上げても、帰着点が予想され、経緯を想像するのも容易で、
未知の世界 という感覚が薄れてきたのは、「 人生の風景が狭くなった 」 ように
感じてしまうのは 仕方がない。

後輩や、希望に満ち満ちた若者と、突き詰めた話をすると・・・
そんな自分自身の “ 感情の断片 ” を感じ取る。
それが、良いことなのか 悪いことなのかは わからないけれど、
過去には 感じられなかった喜びがあるのも 事実だ。

  
 
人は、常に変わるから・・・
変わった自分を愛おしく感じてあげていれば、自分を見失うことはない。
これもまた、「 根拠のない自信 」 だ。

けれど、根拠がなくても、たとえ不安定でも、ある種の 自信 があれば、
胸をはって 生きていける!

だから、この姿勢(スタンス)は、これからも 大切にしていきたい。

勝負がもたらした 「 希望 」

2014年01月26日 | マイブーム -
こういうことがあるから、人生は面白い!

頑張っていると・・・、報われることが あるんだ。


グランドスラム決勝初出場のバブリンカが、世界ランク1位のナダルから
好調に2セット先取して、圧倒したうえでの 初優勝 だ。


ローザンヌ出身の28歳、「第二のスイス男」 と 呼ばれていた バブリンカ。
最終的には・・・、初日からずっと 灼熱の全豪オープンだっただけに、
スタミナ勝ちだろうか。 
環境を考えると、体力消耗はすごかったと思う。
日程的にも、一日多く休養できたバブリンカが 条件的には有利だった。


ナダルは、ちょっと ・・・ 接戦の錦織戦、渾身のフェデラー戦に比べると、
今日の決勝戦は 精細がなく、パワーも落ちていた・・・。 
腰を痛めたようだが、第1セットを落とした時点で、私には驚きの結果だった。

     

バブリンカの目には うっすら涙が見えて、ナダルの目にも ちょっぴりの涙・・・。

会場は、大騒ぎ。  スゴイ! 


これで、記録(賞金額も)だけでなく、世界ランクも 大きく変わる。
「 スイス第二の男 」 が、 「 スイス第一の男 」 の上をいくことになる・・・。
  (バブリンカ)       (フェデラー)


ワッフル で ティータイム!

2014年01月25日 | 食事 -
お友達と、ワッフルを囲んで、ワイワイと おしゃべり ・・・。



普通のワッフルの二倍はあろうかというボリューム。
左は、チョコバナナ (チョコクリームにバナナなどの果物)。
右は、ブルベリー (ブルーベリーソースに果肉、バニラアイス)。
お茶は、ダージリンのテーポットサービス。
美しい紅茶色だった ・・・。

今日もまた、生クリームてんこ盛りで、胃がびっくり。

私の身体は・・・どんどんと洋菓子系から、遠ざかっていくような気がする。

全豪テニス 準決勝観戦

2014年01月24日 | マイブーム -
ロジャー・フェデラーの 全豪 2014 が 終わった。
      決勝に進むのは、ナダル・・・。

   私の全豪も、ほとんど終わったョ。 虚脱感、たっぷり!
   実質的な決勝戦みたいなものだと思うけれど・・・
   やはりナダルは強かった。
   技術もフィジカルも、最高の時期かもしれない。



フェデラーの準決勝・・・
バックハンドが多かったナダル戦は、打たされている感じだったし、
プレースタイルの試みが まだ完璧に仕上がっていない印象がした。
 <ネットプレーを取り入れた攻撃的なスタイルを模索中>

けれど、昨年後半よりは、随分と落ち着いていたし、今後の練習で
また新しい展開が見られそうな予兆を感じた。
ボレーも、まだ進化しそうだし・・・。




それにしても、魅力的な二人。

ナダルも、フェデラーも、力が入っていたように思った。
二人のマッチは、期待感が多すぎて、興奮しすぎて・・・いかんネェ。
私は、つい声が出てしまって・・・ ぐったり疲れたョ。
日曜日は、お出かけだなぁ、これで・・・。



 ※ フェデラーが リスペクトしている国枝選手が、全豪車イステニスで優勝。
     素晴らしい。 おめでとうございます。

期待のマッチメーク実現!

2014年01月22日 | マイブーム -
グランドスラムの上位決定戦では ・・・ 久しく見ていない
ナダル Vs フェデラー 」 戦が 実現する。

全豪オープンテニスの準決勝だ。
今日のナダルもフェデラーも 共に、1セットを落として、
勝利を手にした。

    


「 二強時代 」 の二人の試合は、本当に面白かった・・・。

今年、フェデラーは、昨年よりも髪を伸ばしたことで、
全盛期の風貌に戻った感じがする。
また、登場の時の風格とか、試合中のポーカーフェイスや、
とられたら確実にとりかえすところとか・・・
全てが戻ってきているような印象がして、とても嬉しい。

昨年復活したナダルのように、フェデラーの復活を期待しつつ、
やはり二人の試合が見られる喜びを、ひしひしと感じている。


  しかし、マレーは、やっぱり簡単に勝たせてくれない。
  そういう強さが、すでに備わった選手になった。
  マレーは、万全ではない体調だったかもしれないのに、
  第3セットのタイブレークを粘って、勝ち取ったくだりは・・・
  ものすごく集中して観戦した。
  いい試合だったと思う。



全豪オープン 第四回戦

2014年01月20日 | マイブーム -
今年初めてのテニス (グランドスラム) ライブ観戦!

ナダル Vs 錦織圭」 、そして、「フェデラー Vs ツォンガ」 の
二つのゲームを満喫した。

錦織選手は、完全復活した世界王者ナダルを相手に善戦。
ものすごく強くなったし、存在感もあって、成績もタイブレークに
もつれ込んだ接戦のセットで、成長を感じる試合だった。
きわどい試合で、本当に 「勝利まで もう一歩」 という印象がした。
負け越してしまったけれど、錦織選手はとても良かったと思う。
特に第3セットは、手に汗にぎる状況が続き、私は熱くなってしまった。
  (松岡修造さんの顔が浮かんだョ・・・)





フェデラーは、昨年の全米以来のグランドスラム観戦だったけれど・・・
登場の第一印象で、 「 勝てる! 」 と感じた。
赤いユニフォームだけではない、言葉にできない雰囲気があって、
第2セットは ツォンガ選手に常に先攻されていたにもかかわらず、
私は微塵の焦りも感じず、本当に安心して観ていられた。
赤は闘争心を掻き立てる色だけど、それだけではない感覚的なもの!
昨年は怪我に苦しんだ一年だったが、体調はいい感じに思えたし・・・
家族がまた増える喜びはフェデラーにとっては嬉しいことだろう。
(できれば、今は双子の女の子だから、次は男の子を頼む!)
フェデラーそっくりな男の子が産まれると良いのになぁ。
試合前も、いつものように 少年に 笑顔で話しかけていて 好印象だ。
解説者は、雄叫びをあげ、ラケットを投げ捨てるツォンガの姿を見て、
フェデラーのプレー中の行為 (いつも冷静でいること) に対して
言及していた。

ベスト8 (41回目でタイ記録) に進んだフェデラーは、次はマレー戦だ。
昨年の不調をふまえて、コーチを変えて、ラケットサイズも変えて、
違ったプレースタイルを模索中らしく、現在はその途中だ。
新しい命の誕生を祝うように、今年は優勝をもって 復活を期待したい。



今年は、多くのテニス選手が、コーチを変えてきた。
思い返せば、マレーは、勝てない期間が続き、コーチを変えた途端に
翌年から 勝ち続ける選手になった。
練習スタイルや、冷静なプレー分析やアドバイスは、コーチによって
的確に もたらされ、それを機に 勝利を手にする選手も多いから・・・。



しかし、久しぶりのかぶりつき観戦後は、「くたくた」 だ。
テニスの試合を、みっちりと2ゲームライブ観戦するというのは、
大作映画を二つ続けて鑑賞するようなものだ。
集中している状況と、ドキドキしながら観続ける臨場感は 最高だ。

  全豪オープンの勝利者インタビュアーは、ジム・クーリエで、
  いつも中身の濃い内容だ。 時々、面白い時があって・・・
  今日は、靴下を二足重ねて履いている事について聞かれていた。
  私自身は、 「そんなの どうでもいいじゃん」 と思いつつ、
  はにかみながら答えるフェデラーの姿が、微笑ましかった・・・。


今年の 「 箱根駅伝 」

2014年01月03日 | マイブーム -
今年の 「 箱根駅伝 」 の往路・復路が 終わった。

「 タスキの重さ 」 が わかる人だけが魅了される 「 箱根駅伝 」。
ある意味では、日本人らしい精神性の尊重のようなスポーツ。
駅伝は、個人プレーではなく、チームワーク重視の典型だし、
そこに ( 後から ) 結果がついてくるというもの・・・。
だから、自然と感動が生まれるし、繋げていく大切さを感じる。
箱根駅伝で 「 伝統 」 や 「 歴史 」 という言葉が語られるのは、
各大学の長きにわたる先輩たちの想いがあってのことだ。


東洋大学の完全なる勝利。  ダントツの記録で、総合優勝!
選手ひとりひとりが攻める姿勢で、「 一秒を削り出す 」 ことに
真摯に取り組み、懸命に走ったからこその勝利だったのだと思う。
東洋大の酒井俊幸監督は、就任当時は 「わ ・ わかすぎる・・・」 と、
正直 ビックリしてしまったが ・・・ 今や、陸上部監督としての実績や
風格のようなものが身についたように感じた。  ( まだ 37歳 )
もしかしたら、見慣れただけかもしれないが ・・・ それでも、
毎年のように上位争いをしている “ チーム力 ” は 凄いことだ。
東洋大は、双子エース・設楽兄弟が卒業する今年、これからは・・・
服部兄弟が エースとして頑張ってくれそうな可能性を 感じた。




数年にわたって見守ってきた有名選手が ごそっと卒業して、
翌年に また注目選手が出てくるというのが、「 箱根駅伝 」。
ただ、大学生にとってみたら、社会に出てからが人生の本番だ。
その礎になるものを培って、育て上げていく大事な時期が 「 今 」。
だから、勝敗だけにこだわらず、準優勝の駒沢大学の皆さん、
もっと前向きに 自分たちの努力を たたえ合おうよ!

充分頑張ったじゃないのョ・・・と、褒めてあげたくなった。
“ 自己承認も大切な要素だ ” と、私は思う。
駒大の無表情が・・・あまりにも切ない感情を呼び覚ましてしまった。
まだ、悔しさが伝わる表情であれば、私自身は安心できたのに・・・。


その他にも、たくさん、たくさんの印象的なシーンがあった。
お疲れ様でした。 
感動をありがとうございました。



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今年も、昨年同様、スポンサーさんの素敵な駅伝CFが見られた。
今回は、過去の歴代区間賞を取ったランナー5名の 「 タスキ渡し 」 を
テーマに、制作されていた。
ちょっと感動!     < 毎年、ありがとうございます >
出演: 服部誠 ・ 瀬古利彦 ・ 藤田敦史 ・ 今井正人 ・ 柏原竜二

錚々たる名選手にご出演頂き、箱根駅伝を走る未来の選手への想いを語っていただきました。
過去の名選手は、どのような想いを襷に乗せて箱根駅伝を駆け抜け、その想いは世代を超えて
未来に受け継がれていくのでしょうか。
5人の熱いメッセージは、箱根駅伝ファンだけでなく、箱根駅伝を目指す若い世代の方にも
ぜひご覧いただきたいTVCMです。      ~スポンサーHPサイトより~


箱根駅伝 「花の1区」

2014年01月02日 | マイブーム -
今日と明日の二日間は、「箱根駅伝」。

わくわくどきどきのスタートとなったが・・・
これは大会記録を突破するスタートで、
各大学チームのエースが揃ったメンバー構成だ。

通常は、「花の2区」というけれど、今日は「花の1区」だ。
これから箱根駅伝のテレビ観戦に没頭する予定。




元旦の 「 ニューイヤー駅伝 」

2014年01月01日 | マイブーム -
三ヶ日の「駅伝」は、私の決まり事のようになっている。


今年も、応援しているランナーを中心に注目して、
何事もなく、無事に、「ニューイヤー駅伝」が終わった。

今井正人さんの今年は、昨年同様 「花の4区」 で、
17位でタスキを受けて、5位で渡すという・・・またもや
興奮する素晴らしい結果を残した。
昨年の 「区間賞」 は9秒差で取れず、2位に甘んじたが、
それ以上に 「負けん気」 が感じられる走りだった と 思う。

笑顔で声をかけながら、前の走者を迎えて、
どんどんと抜いていく走りは爽快だった。
追いつかれると 白い歯を食いしばり、また引き離し・・・
また前を目指して走る。
こんな単純なことが、なかなかできないものだ。


タスキを繋いだ後は、また深々と 一礼をした・・・。
敬意を払う・・・いつも通りの誠実な今井さんの行為だった。
昨年のニューヨークシティマラソンは鑑賞できず、残念だったが、
注目の川内選手など多数をおさえて、日本人首位だった。
今年もまた身体に気をつけて、頑張って欲しいと思う。



今井選手が所属の「トヨタ自動車九州」は、昨年と同じで 総合2位。
あと一歩だぁ~~。
来年に期待をかけて、ぜひ優勝してほしいところだけれど、
順位に関係なく、一生懸命な走りが見られるだけで、私は嬉しい。




しかし、「トヨタ自動車九州」は、実業団の中でも高卒の選手が
かなり多くて、箱根駅伝の注目選手以外は知らない私にとって
新鮮なチームだ。
「大学進学をしたハンカチ王子」と「プロ野球に進んだマー君」を
参照する如く、若くして一線の実業団に入ることに対するメリットを
感じることも多い。
大学時代は学費を支払い、経験という名のもとの “ 遊び ” に興ずる
学生が多いため、「時間を有効的に使うこと」 の大切さも感じる。
実業団は社会人なので、お給料がでるわけで ・・・学費を払うのとは
大きな差があると思う。

昨今は、就職難で、昔のように学歴が過剰に尊重される時代でもなく、
同時に 「働ける環境」 と 「自立できる立場」 を手に入れるのは・・・
なかなか良いことだとも思う。
今日の駅伝でも、20歳のランナーが頑張って、「トヨタ自動車九州」 を
2位まで押し上げることに貢献している。
普通ならば、箱根駅伝に出場している年齢だ。


人生いろいろ・・・。
選択もいろいろだから、これから社会に出る若人は、熟考して
自分の人生 ( 生活 ) を考えて欲しいと思う。

やりたいことが、生活の安定に結びつくのなら、
これに越したことはない。
素晴らしいことである。

「 氏神様 ( うじがみさま )」

2014年01月01日 | 出来事 -
新年あけまして、おめでとうございます

今年は、皆々様にとって、 そして私にとっても、
素敵なことが続きますように。




昨年末日の 「大晦日」 は、それなりのことを厳選してやり、
実家の 「 氏神様 」 に行って、地元の人々 ( おじさま方 ) と
交流をした。

大晦日には 「その年の悪いものを取り払ってもらう お祓い 」 を
受けて、新しい気持ちで新年を迎えるということを教わった。

集まった数十名の人々と一緒に、頭をたれてご祈祷し、全てが初体験。
たとえ単なる形式であっても、これらは 「 有難いもの 」 として
解釈して、甘受するのは・・・悪いことではない。


古くから、山岳信仰がある四国という土地柄、高齢のおじさま方は
「 山の神様 」 という言葉を、頻繁に つかっている。
おじさま方の年齢は、70歳をはるかに超えていて、私一人が・・・
とても浮いていたけれど・・・、お茶くみをしながら、氏神さまの
年末年始の行事に参加したのは、本当に “ 興味深い経験 ” だった。


人々の慣習の背景に、個々の当家さんたちの考え方が見え隠れ・・・。

おじさま方の 「 さりげない雑談 」 の中に 様々なことが感じられ、
私の知らない世界が、そこにはあった。




神道では “ 住んでいる地域の 「 氏神様 」 にお参りするのが基本 ”。
そういえば、子供の頃には、除夜の鐘とともに、近所の八幡神社に
初詣に出かけていた。 (お賽銭を、ポケットに入れて・・・)
面倒だと嫌がる私を、必ず 父は促して、とぼとぼと徒歩で行ったものだ。



「 お正月 」 には全てが改まり、新たなものが宿る ーという考え方は、
日々の生活の一区切りとしては、都合の良いものであると思う。
そうして、新しいスタートを切ることで、苦渋な時間を忘れ去り、
気持ちよく過ごせるように導いてくれているのかもしれない。