ボランティア活動から・・・

2015年04月26日 | 雑感 -
阪神・淡路大震災から20年。
ちょうど英国に滞在していた私が、帰国時の機内で確認した神戸。
それは、まさに震災の当日のことで、ものすごい衝撃だった。

“ 実家の灯篭 ” は倒壊し、その欠片は ( 今も ) 確認できる。


当時、ボランティア活動をしていた母は、不自由な足をひきづって、
何度も 炊き出し に 出かけて行った。
そういう話は、直接 母から聞いていたけれど、
亡くなった後に 枕元にかけつけてきてくれた多くの皆さんから、
より詳しい 「 母 」 を知ることになった。




私は、あまりにも、母の無償の活動を 知らなさすぎた。
「 どのような想いで出かけていたのか 」
「 何を糧として、ボランティアに勢力を傾けていたのか 」
今となっては 確認することはできない。


あの頃、母の生き方より、自分の生活に関心が強かった私は、
( 傲慢というよりも ) あまりにも正直すぎた。
そして、視野の狭い判断基準で、生きていたように思う。
当時は、それで良いと 思い込んでいた。

けれど、、母の背中を ( とても ) 意識している私がいる。



何かの折に、母の想いに触れることがあって、
それはキャッチしようとしていれば、いくらでも
感じ取ることが可能だ。

今、強く感じていることは ・・・ もっと会話をして、
一人の人間として 「 母 」 を知りたかった ・・・ ということ。

私が見ていた女性は、他の人にどのような影響を与え、
彼女自身が どのような想いで生きていたのか。
すごく好奇心いっぱいである。
家族としてというよりも、一人の女性としての母と出会い、
話を ( ゆっくりと ) してみたいと思うのだ。



思い出す様々なシーンは、色あせることはないが、
私が齢を経て解釈する 行動の意図 は、少し違ったものとなり、
それが母への興味に繋がっている。
これらは 今じゃなければ感じられないもの で、おそらく・・・
もっと時間が経てば、もう感じられない感情なのかもしれない。

そんなことを ぼ~っと 感じる。


親が生きている人には、何気ない日々の雑談から深い話まで、
存分に 「 対話をしておいてはどうだろうか 」 と 言いたいなぁ。

時間が解決するもの

2015年04月25日 | 雑感 -
時間 が癒すもの は、 感情 であって、
問題は解決していない。

根本的な問題は、解決しないと・・・
何度でも 同じ弊害を こうむることがある。

くわばら、くわばら。


他人の評価を気にするな。
人の目を気にするな。
結果は、結果。



自分が求めている幸福は、結果の範疇には
存在しない と 思う。

幸福と自信は、
違うホルモンと言われているようだ。


見極めよ。
今、このときの 「 我が大事な “ 優先順位 ” 」 を・・・。

不安な 「 食品添加物 」

2015年04月22日 | 出来事 -
世の中の加工品は、すごく多い。

いつもいつも 取れたての新鮮な食品が手に入るわけではない。
だから、食品添加物 なるモノ が、これだけ多く摂取されている。
冷静に見ると、食卓は 加工品だらけかもしれない。

    

朝食として食卓に並ぶ食品だけを列挙しても、
パン、マーガリン、ヨーグルト、ハム、ソーセージ、など、
非常に多い。


  スーパーの肉ひとつにでも、これだけ使われている。
  肉の色を保つ発色剤、味をととのえる調味料、
  肉の組織を改良する結着剤、腐敗を抑える保存料など・・・。


   




添加物が国の規定によって生まれた頃は、昔のことだから、
日本人も元気だっただろう と思う。

今は、その厚生労働省が指定した添加物にさえ、不安
感じている私が ・・・ ここにいる。



食品の中に混ぜ込まれている添加物と言っても
天然の材料であれば、基本的には 何ら問題はない。

怖いのは、出所の不明な科学的添加物や香料、保存剤、
防腐剤、そして、意味のわからない加工品などで・・・
摂取した後の 「 私の身体の反応 」 が 心配なのだ。

かゆみなどが主で、いろいろな症状が出てきて、
明らかに 変調をきたす。
頭が重くなったりもするし・・・
ひどい時は、胃のむかつきや、お腹がくだったりもする。

私の身体は、人体実験を繰り返しているようなものだ。
相性の悪い科学的添加物を摂取すると、平均して、
飲食後6時間ぐらいの内には 変化が出てくる。
そして、その食品が 消化され切った頃には、
身体が 徐々に楽になってくるようだ。

完全に 私は アレルギー人間になってしまった!
繊細な身体に 変わってしまった・・・。


国が認可するための条件として、細かく食品添加物を協議して
いることだろうとは思うが、この身体が反応するのだから・・・
私にとって 無理のある添加物である ということ。


毎日食べても安全 という基準値は、人それぞれだ。



誰しも、「  」 という言葉には、ひるむ。
しかし、この私にとって、一部の食品添加物は、
毒のような存在 に感じる時がある。

コントロールすべきは私自身なのだが・・・
時として、身体に悪いものが食べたくなるものだ。
アレルギー人間になる前 ( 数年前 ) の自分を呼び覚まし、
錯覚しているかのような行動に 走ることがある。
( ‐ 突然、ポテチを買ってみたりとか ‐ )

切ない現実よのうぅ・・・


親戚の料理屋さん

2015年04月21日 | 出来事 -
親戚だから・・・特別な思いがある。

久しぶりに行った。

もともとは仕出し料理が中心だったが、お店をきれいにして、
現在は 多様なタイプの宴会ができる料理屋になった。




このプレートから始まって、てんぷら、焼き物、
サラダ、お寿司、麺類、それに、ステーキも・・・。

ことさら驚いたのは 「 ほうば焼き 」 が出てきたこと。
昔ならば、地方の有名料理だったのに・・・。
現在、全国で、「 ひつまぶし 」 が食べられるようなものかぁ!


「 おいしかったよ

なんでもあり の創作コースだった・・・。

最近は、こういう料理が人気があるのだろうか。
宴会料理というよりも、創作料理というか・・・
てんぷらにも、洋風のソースがかかっていて、とびこが
トッピングされていたように、和風のてんぷらではなかった。


それにしても・・・
突然、行ったので、女主人の方がびっくりされて、
「 あれれ~~ 」 と、客席に座った私の顔をまじまじと
見ていたのが、おかしかった。

  驚かせて ごめんなさい~~。ご挨拶もなしで(笑)。

太陽と風の自然干し

2015年04月20日 | マイブーム -
この数か月間の・・・
私の 「 ひそかなマイブームだ 」 と言えるだろう。


壮大な太陽の恩恵にあずかろうとして、
こうして網の中に入れて、風に託すかのように、
ゆ~らり、ゆらり、ゆらりん、

日光浴をしてもらう



キノコは、最高においしい。
上記の写真は、「 エリンギ 」 だけれど・・・
最近のお気に入りは、「 えのきたけ 」。

細く乾いたえのきたけは、和食にも洋食にも
あうと感じるので、はさみでちょん切りながら、
料理に頻繁に使う。
キノコは、どんな種類でも、なかなかで、絶品。



少し前は、切り干し大根をメインに、
人参をはじめ、ほとんどの野菜を干してみた。
ある種の実験だ。

お天気になると、今でも、つるしたくなる。


想定外の 「 お祝い袋 」

2015年04月15日 | 自分 -
お祝いをいただくようなことは何もしていない。

私自身は、本当に そう思っていた・・・。

友人3人が、我が家に集ってくれて、
こんなもんを用意してくれていた。




それは、ピンクの色がはえて、
私が大好きなキラキラ輝く装飾で・・・
思いがけないプレゼント!

どうもありがとう~~!


ペーパーレスにするために

2015年04月04日 | 仕事 -
たくさんの部署をつないだネットワーク。
PCで共有して、そのソフトの中では参照することが
できるし、総務課からの一斉送信も可能。
今や、このシステムは定番中の定番なのに・・・。
その目的たるは、時短共有ということの他に、
ペーパーレスというエコな目的もあるはずなのに、
またもや、今週に出会いましたョ!
全て印刷して、はんこをもらう古きシステム!


PCが苦手な人 が いるらしい・・・。

「 誰じゃ? 」

部署のトップ ( 責任者 ) がそうだと、指摘しづらい・・・。

世の中、まだまだ年功序列があって、年長者の上司を
尊重した やり方 が まかり通っている場所もあるのです。

印刷する手間と、紙の値段と、コピー機の値段。

こういうシーラカンスのような 「 やり方 」 が、
はたして何時まで通るのだろうか ・・・ と、
疑問に感じる ・・・ 今日この頃。


ネットが かかえる光と影

2015年04月03日 | 雑感 -
スマホは、便利だ。
ケータイ以上に 身近に使い勝手がいいし・・・
タブレットも 仕事で使うようになって久しい。


生まれてから、ネットが生活に組み込まれている世代!
本当に多くなってきたと思う。

顔が見えない相手と、気楽に話している心理状態は・・・
カタチで導入してから、意味の浅い会話をしている人が多いと、
私自身は理解している。

正直に言うと、このような生活習慣は ・・・ 一長一短あり、
心の絆とは言わずとも、何か足りないもの があるからこそ、
ネットの世界や、バーチャルな出来事や、仲間をつくり
つるむ集団意識が育ってしまっているようにも感じる。
深い心のつながりは、そこには・・・ないのだろう。


しかし・・・
ネットは、日常生活の必需品となっているばかりか、
依存しているのではないか 」 と思える状況もある。
そして、中毒 という言葉を使わなければいけない人も・・・。



ネットゲーム障害 」 は、もっと研究されるべきであり、
脳の発達に 「 どれぐらい影響があるのか 」 を探求してほしい。



自分なりの 「 節度あるネットとの付き合い方 」 を考えて、
日常の中に上手に組み込んでいけたら良いのだけれど、
かくいう私も ネットは良く使うし、コミュニケーションを
とる手段としても利用しているほうだ。



何より心配なのは、「 中高生のネット依存(の疑い)」である。
全国に約52万人の依存症状があるらしく、それは・・・
全中高生の8%にあたるようだ。
今、食い止めてほしい。
本当に、心から、そう感じる。

整理した 「 休眠預金 」

2015年04月02日 | 自分 -
先月は、私の銀行口座の整理をした。

幾つも、節操なく増えてしまった口座情報を確認し、
きちんと整理して、登録情報の変更をしたりしたのだ。

かつて、「 休眠預金 」 を見つけたが・・・
銀行合併に際して、移行手続き可能期間を過ぎてしまい、
結局は そのままになってしまったことがあった。
そういうことのないように、しっかりと 現在の預金額と
登録している詳細を確認していった。


ちなみに、「 休眠預金 」 とは、銀行に預けた状態で、
入出金が無くなった預金を表しているが・・・
その他には 「 休眠口座 」 とか 「 睡眠預金 」 とか、
呼び方は他にもあるようだ。


  

想像できるだろうか。
毎年 800億円~900億円 という額で発生している
「 休眠預金 」。
これは、すごい金額である。
海外では、社会的な投資に活用していっている例があり、
日本でも同様の動きがあるようだ。
震災地の復興予算などは、まだまだ足りないだろう。
こういう 「 休眠預金 」 は、社会のために使ってもらう
ことも、ひとつの案ではないかと思う。



個人としては、口座管理を怠らないようにすること
これに限る。
面倒な作業だけれど、完全に整理してしまった預金口座は、
その後の管理が簡潔で、たいへん気持ちがすっきりとする。

 

勿論、休眠預金になっても、お金はちゃんと出せるから、
安心して、銀行で手続きをしていくべきだ。

新年度が始まる 「4月1日」

2015年04月01日 | 食事 -
桜を散らすように降った雨も、あがった今日・・・
新年度につき、辞令を受け取った人も多いだろう。

今日は、全国で 「 入社式 」 が 執り行われたようだ。

リクルートスーツに、白いシャツ。
女性は、黒いパンプスに、四角い黒カバン。
いやぁ、ここまでよくぞ個性を消せるものだと思う。

新しい環境、そして、新しい仕事。
自分には責任がついてきて、待っているのは新しい出会い。
新しい顔の上司も待っている・・・。

    ※ 私は、辞令組だった。


脳細胞が疲れたら、甘いものを食べようぜ!
  デブになろうが、なるまいが・・・
  時には、そういうことも忘れることが大切だ。




今日の私は、プディングケーキ
外はカリカリ、中はふわふわ・・・。
ホイップクリームに、バニラアイスが、
プディングとカラメルソースに、よくあうわぁ・・・。

脳には、糖分と酸素を 常に 補給しよう