我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

たまねぎ氷

2013-02-13 23:00:49 | そしてその母紗夢猫である

今朝は猛烈な風と雪「吹雪」でした。

とりあえず朝のシッコにワンを出したら、大きな木まで揺れています。

思わず我が家の北側にあるとてもとても背の高い山桜と朴の木、大丈夫かいなと見に行ってしまいましたが、御二人ともどっしりと構えておられましたので一安心。
しかしながら、あまりに強い風ゆえ散歩に行く気持ちは消滅しました。

ハクでさえ「シッコがまんする」とせずに家の中に逆戻りでした。凛太郎は健気?に出すもんだけ出してよっこらしょと帰って来ました。何か美味しいものを貰う時以外は動きが緩慢になってきた凛太郎です。ちょいとメタボも始まってきたかもと、10歳をこえてニンゲンの中年太りのようになってきています。

さて、散歩に行かないと決めたら、母ちゃんものんびりモードになり(いつもや!とワンズからツッコミが入りそうですが ^^; )TVを真面目?に見てしまいました。

はなまるマーケットで「たまねぎ氷」なるものをやっていました。なんでも13万部も本が売れたとか。今「たまねぎ氷」と検索をかけただけでもぞろぞろと出て来ました。
作り方を書こうとメモっていましたが、「たまねぎ氷」本家の著者、料理研究家村上祥子さんのサイトも見つかりましたので、リンクを貼らせて頂きました。

私のように「たまねぎ氷」を知らずに作ってみようと思われる方はそちらからどうぞ。

さて、なぜこれが話題になっているかというと高血圧、糖尿病にものすごくよく効くらしいからです。

たまねぎには
●イソアリイン・・・血栓を防ぐ
●ケルセチン・・・・血管を丈夫にする
●グルタチオン酸・・血管内壁の中性脂肪を分解

という大変ありがたい成分が入っており、たまねぎ氷にする一手間をかけておけば、いつでも料理に取り入れられ、また料理自体が美味しくなり、体にも大変良いということでブームになっているようです。ちなみに番組構成上かどうかはわかりませんが、薬丸さんや岡江さんはご存知なかったようでした。

私もですが、もしも読者の方でご存知ない方がおられるかもと思い、いまさらながらかもですが、もう少し詳しくたまねぎ様の効能を以下に記させていたきました。

イソアリインは、コレステロール値や中性脂肪値を下げる働きがあります。
また、血液を固まりにくくし、血栓の形成を予防します。
さらに、血液中の糖代謝を活発にして血糖値を下げる効果もあります。

ケルセチンはポリフェノールの一種です。ケルセチンは、特に脂肪吸収抑制効果が強く、体内の脂肪を排出する作用がありますし、また抗酸化力も強く、活性酸素 による老化防止にも効果があります。その上大変有難いことにケルセチンは表皮にもあり、スープに入れるとその有効成分が流出し、一緒に摂った脂肪を吸収し てくれるだけではなく、煎じて飲むと、湿疹、蕁麻疹などのアレルギー疾患にも有効です。またこの他に、高血圧、動脈硬化、肩こり、風邪にも効果がありま す。

グルタチオンは、ビタミンB1の吸収を助け、新陳代謝を盛んにしますので、疲労回復、食欲増進、利尿、発汗、精力増強、精神不安に効果を発揮します。

ということで、たまねぎ様は本当にありがたい方です(^^)

ついでに豆知識

薬としての玉ねぎ
ヨーロッパでは風邪薬や下痢止め、利尿剤、血流改善薬、強心剤、鎮静剤として広く用いられてきました。また一方、 東洋でも気管支粘膜に働き、咳や痰を取り除く作用や、胸部や胃部の膨満感を取り除く作用、或いは利尿などの作用があることが知られていました。そのほか、 強い殺菌作用を利用して外傷の消毒に用いられたり、またリウマチ性関節炎や足のむくみの改善にも効果があるとされてきました。

たまねぎは昔から偉かったんですね。

余談ですが、毎朝たまねぎ1個を丸かぶり生食する知人がいます。「ワシの血液さらっさらやで~」と自慢げにおっしゃっていましたが、真似できません。一応チャレンジはしてみましたが一口でも無理でした。

たまねぎ氷は レンジでチンしてから、水を足して、ミキサーでがーーーっとしてから製氷皿で凍らせて終わりという大変簡単な作業なのですが、我が家にはミキサーと製氷皿がありません(^O^;
引越しする時にミキサーはほかしてしまいました。あれって長い間使わないと、中がとってもニオウのです。そんなことないですか?それと洗うのが結構メンドイ。製氷皿も冷蔵庫を買った時に「はい氷」になっていたのでほかしてしまいました。

バーミックスがあるので代用できると思いますし、製氷皿がなくてもジップロックに入れて凍らせたらいいと思うので、一手間さえ惜しまなければできそうです。

随分昔はそんな簡単な方法があるとは知らず、人に聞いた保存方法は「たまねぎを飴色になるまで炒め、冷凍保存」だったので実行しましたがが、飴色になるまで炒めるのはあまりにも時間がかかりすぎたので、たった1回やったきりで終わりました^^;

実は糖尿めっちゃ予備軍の私です。

では、また明日

ご精読ありがとうございました。

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