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壊れたニッポンを治す為の処方箋#3:3月23日の日経「ライドシェア解禁」の是非

2024年04月13日 10時10分27秒 | 社会全般
先日、ライドシェアの部分解禁された。これも売国奴の国会議員が決めた事であり、看過できない問題である。具体的には、過疎地域でのライドシェアは必要であるが、都会では不要であり、都会でこれを解禁する事で、様々な問題が将来発生するであろう。

過疎地でのライドシェアは必須であろう。元々タクシー自体が少ないまたは無い地域では大体高齢化が進んでおり、高齢者の生活を支援する為に、タクシー又はバスの変わりとなる移動手段が必要である。その為にライドシェアは一つの有効なソリューションである。この場合、運転手と利用者とはお互いに顔見知りである、または顔見知りになり得るので、大きな問題は起きないであろう。

しかし都会でのライドシェアは、様々な問題を引き起こす可能性が大変高い。そして、かの国の人達が違法で行う可能性た大変高い。当面は、タクシー会社が管理を行うルールになっているが、近い将来は法律が改正され、そのルールは撤廃される可能性がある。

タクシーを運転するには、二種免許が必要なのだが、その制限を緩和または撤廃する事で、容易に解決出来る。普通免許取得者で、例えば運転歴5年以上であれば、数時間程度の講習を受ける事で、タクシーを運転できる様にすれば良い。そうすれは、副収入として多くのドライバーがタクシー会社に登録し、1回2~3時間程度の勤務からOKとすれば、解決出来るであろう。この様に、都会ではライドシェアをワザワザ解禁しなくても、容易に解決できるハズであるが、最近の国会議員は愚かな判断しか出来ない。困ったモノである。
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