ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

友情をあたためて…

2008年11月20日 | 今日この頃

              神戸・相楽園の紅葉

            池の上の紅葉の紅色が美しい

            船屋形(重要文化財)と紅葉
            元は川御座船の屋形部分らしい
           一階二階とも三部屋からなっている
      川御座船として残っているのは 国内で此処だけです


友達と会いに神戸に出るだけでは勿体無いと思い、早めに出て、相楽園の菊花展に行きました。残念ながら菊は終わりに近づいていました。庭掃除の人に「もう菊は終わりですね」と言うと「始まって直ぐに暖かい日が続いたので一遍に開いてしまったのです」「何時も躑躅の頃に来ますが、秋は初めてです」「秋も良いでしょう、あの紅葉葉最高ですよ」とさっき写した紅葉を指差されました。

時間が早かったので、広い庭に私1人?って感じだったのが、一年生の団体が「どんぐり」を拾いにやってきました。賑やかなこと。嵐のようにやってきて嵐のように去っていきました。私が帰るころにぼつぼつと車椅子のグループ、老人のグループ、女連れ、ご夫婦等続々とやってきました。中国人の観光グループも来てましたね。

時間が余ったので、北野町を通って、三宮まで歩いていきました。案外、神戸の山手は緑が少ない、街路樹がない、緑は尼崎のほうが多いな~とか考えながら歩きました。


高校のクラスメート4人でランチしましょうという事になている。1人もかけずに全員集合は何年ぶりだろうか。皆少しも変わっていなかった。私を除いて後3人はB型人間、その賑やかなこと、話の切れ目がない。今日もさよこさんの独壇場。話の面白いこと、ご主人の事、家族のこと、ボランティアのこと、旅行のことと次から次へと飛び出してくる。

旅行が又マイプランで見るだけではなく、何かすることを加えるすばらしさです。私の憧れるオーロラも見に行った、エベレストも登れないから遊覧飛行?した。ちっちゃな身体でその行動力の凄いこと。呆れるやら、羨ましいやら複雑!

結論としては彼女の語学力だと言うことだわ。未だに英語を教えている。英語で稼いだお金で家を建て、自動車を3台買い、行きたいところに旅行する。来年の6月にはペルーへ、この度でマイプランは最後にして、後はツアーにするそうだ。

ペルーのマチュピチュ、ナスカの地上絵その他、16日間だって「行かない? 一緒に行くといっていた人が行けなくなって1人なんだ…」行きたいよ。彼女と一緒だと楽しいだろうし、何しろ英語が達者だから不自由しない。その上今はスペイン語を習っている彼女「幾ら掛かるの?」「そ~ね。100万ぐらいかしら」私達は声もない。自分で稼ぐ彼女ならでしょう。「旦那はどうするの?」「知らん。今は何でも売ってるし…、機嫌のいい時に『又2週間ほど主婦業休ませていただきます』ゆうたらしまいやねん」

合いの手を入れるのはせつこさん。げらげら笑って、数えるほどしか喋らないのはていこさんと私。聞いてるだけで楽しい。

ていこさんの推薦する和食の店でランチをし(すご~く感じのいいお店)器もいいし、お刺身の美味しかったこと。今度は大阪で私の番と決まった。さがさなくっちゃね。

次はフロインドリーブでお茶した。元教会を使ったお店は一度行きたいと思っていた。皆チラチラ腕時計を見ながら、中々席が立てなかった。いっぱいいっぱい刺激と、元気を貰ってきました。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« インド家庭料理(12回) | トップ | 葬式事情 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

今日この頃」カテゴリの最新記事