吉田篤弘さんの
『それからは
スープのことばかり
考えて暮らした』
この本も、紀伊國屋書店に行った時に
文庫コーナーに平積みされていて、惹かれて買った本
読み始めて気付いた・・・
吉田さん、『つむじ風食堂の夜』の作者だ
あとがきに、この小説は『つむじ風食堂の夜』の姉妹作、
「月船町・三部作」の2番目の作品になったそう
失業したオーリィくんが、町のサンドイッチ屋さんにはまり
古い映画が好きで、特に好きな脇役女優を見たくて
月船町の映画館に通い、静かに淡々とした生活の中の物語
スープと一緒で、心温まるやさしい小説
吉田さんは本の装幀もされていて
つむじ風もこの本も装幀は吉田さん 素敵だ
そして、この小説は暮らしの手帖に連載されていたそうな
暮らしの手帖といえば、20代のころ出版された
暮らしの手帖に載ったエッセーをまとめた「すてきなあなたに」が
とても好きで、3冊まで購入したことを思い出して
久し振りに本を開いてみた
3月の章のなかのひとつ「春のそうめん」は
今日もまた、小さな春慶のぬりのお盆に、黒いお椀。
ふたをとると、湯気がふんわり散って、熱いおつゆの
中に、そうめんが揺れています。いつもの、そうめん
のおやつです。 ・・・・つづく
懐かしいなぁ
買った本はすべて読んだし、
ほしい本(たくさんあるんだけど)はまだ手にいれていない今、
久し振りに読むにはもってこいじゃあないか
『それからは
スープのことばかり
考えて暮らした』
この本も、紀伊國屋書店に行った時に
文庫コーナーに平積みされていて、惹かれて買った本
読み始めて気付いた・・・
吉田さん、『つむじ風食堂の夜』の作者だ
あとがきに、この小説は『つむじ風食堂の夜』の姉妹作、
「月船町・三部作」の2番目の作品になったそう
失業したオーリィくんが、町のサンドイッチ屋さんにはまり
古い映画が好きで、特に好きな脇役女優を見たくて
月船町の映画館に通い、静かに淡々とした生活の中の物語
スープと一緒で、心温まるやさしい小説
吉田さんは本の装幀もされていて
つむじ風もこの本も装幀は吉田さん 素敵だ
そして、この小説は暮らしの手帖に連載されていたそうな
暮らしの手帖といえば、20代のころ出版された
暮らしの手帖に載ったエッセーをまとめた「すてきなあなたに」が
とても好きで、3冊まで購入したことを思い出して
久し振りに本を開いてみた
3月の章のなかのひとつ「春のそうめん」は
今日もまた、小さな春慶のぬりのお盆に、黒いお椀。
ふたをとると、湯気がふんわり散って、熱いおつゆの
中に、そうめんが揺れています。いつもの、そうめん
のおやつです。 ・・・・つづく
懐かしいなぁ
買った本はすべて読んだし、
ほしい本(たくさんあるんだけど)はまだ手にいれていない今、
久し振りに読むにはもってこいじゃあないか
見たら、手を出してしまいます。
・・・しばらくは、出会ってはいけないなぁ~。
昨日は、「万寿子さんの庭」買いそうに
なりました・・・なんだか、晴れ晴れとした
装丁だよね~。
「すてきなあなたに」私も好きっ!
たしか、1と3もってたはずだけど、
今は、3しか出てこない(アホになりそぅ)美しい言葉づかいが読んでて
心地よいよね~。
・・・体重計なんておそろしいもの、
健康診断のときしかのれませぬ~。
オームローッ(今日はナベアツな私)
きっと好きな本だと思うよ
本の内容も好きで、装幀もいいとうれしいよね
マトカの装幀とか
「すてきなあなたに」、またも共通するものが
うれしいなぁ
あの重たい本を持ち歩いて、地下鉄やバスの
中で読んでいたことが懐かしいよ
今朝で3日目、毎度体重計に乗っております
1日目は夜に乗ったけど、同じ時間で食後2時間以上
たってから乗るのがいいということだったので、毎朝
えいっ、と勇気ふりしぼっちょります
今日は、そちらは寒いんだね
安住さんがラジオで言っております
そうしたら…『それからはスープのことばかり考えて暮らした』まで!
その上、『すてきなあなたに』ですか!
香さんはたぶん私よりずっとお若いでしょうに、
お仲間で嬉しいです♪
いつも「暮しの手帖」で検索しても思うようにヒットしせず、虚しく画面を眺めていたので
今日はとっても嬉しくなりました。
よくいらっしゃいました
湯本香樹実さんの小説、好きなんです
紬さんもお好きなんですね
というか、好きな本が似ていますか?
だとしたら、とってもうれしいな
ここでは、わたしの読み散らかした本の
拙いながらも紹介したり、感想だけを書いたりしています
もし、良ければこれからもきて、
紬さんの感想を聞かせて下さい
えっと、、、わたし、、、結構年を重ねておりますよ
松田聖子ちゃんと近い年です
あんなに美しくはありませんが、というか
比べようもないのですが・・・・
「すてきなあなたに」は、いま部屋の小さなテーブルの
上に置きっぱなしにして、気が向いたらめくって読んでいます
古い本ですが、古さを感じるところと感じないところ
両方がいい感じで、心安らぎます
紬さん、コメントありがとうございました