香が散る

本を読むのが大好き、少し前からノロノロですが走るのも好き
そんな、代わり映えのしない、でも大切な日々を書き綴っています

草花たちの静かな誓い

2016-12-30 20:28:35 | 本のこと
宮本輝さんの最新刊
「草花たちの静かな誓い』



ロス在住の叔母の訃報。
甥の弦矢が駆けつけると、
27年前に死んだという叔母の娘が、
実は当時からずっと行方不明なのだと知らされる。
生き別れた母子の運命を追い、
人間の「幸福」を問う傑作長編。


宮本輝さんらしい小説
とてつもない遺産を残されても
人として、死んだ叔母の気持ちに寄り添い
正しいことをするために努力する
信じて良い人は必ずいて
でも、人には裏の顔も理解できない習性もある
人間を描いた物語なのかな

今年、最後に読み終わった本が
宮本輝さんの本ということもあり
好きな本を今年も読み続けることができて
幸せなことだなと思ったな

昨日のレディースディにやっと観に行くことが出来た
映画 『この世界の片隅に』



公式サイトは → こちら

原作にかなり忠実でいて
映画ならではの表現方法もあり
暗いと言われる戦争時代だけど
人間は笑って暮らしてもいたんだと救われる
そして、静かに静かに涙する、圧巻の2時間
観に行って、本当に良かった

コミックを読んだ時のブログは → こちら

今回の年末年始は、
お休みが飛び飛びのような感じ
23日からのクリスマス3連休に
片付けと大掃除を済ませたので
29日は少しゆっくり



本棚は整理したばかりだったのだけど
小物を置くボックスが欲しくて購入
ちょっと気に入ってる

 

クリスマスイブはE師匠とミノさんと焼鳥屋
一つ一つが大きくて笑っちゃった
北24条の鳥一
美味しくて安くてびっくり

仕事はバタバタと忙しくしていたけど
なんとか28日で終わらせた。。。
年明けがちょっと怖いけど、集中してやれば、、、ね

今日は、起きたらきれいな青空だったので
今年最後になるジョギング



歩道もだいぶ除雪されたりしてはいるけど
走りにくいのは相変わらずなので、
慌てず、ゆっくり、しか走れないんだけど
気持ちよく8km走れて満足

今年は、走りの方は満足のいく結果は何一つなかったけど
来年に向けて、楽しく走れるように練習するためだったと
仕事は、忙しくしているけど充実しているので
ステップアップできるように、もう少し勉強の時間を増やすつもり
そして、なんといっても今年は
弟がいなくなってしまったことが大きかった
まだ過去形になっていない感じで、まだまだ生々しいけど
頑張って生きていかなくてはと、強く思うことになった

   

いつも読んでくださっている方がいてくれることが僥倖です
ありがとうございます
良い年をお迎えください
これからも、よろしくお願いします
コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

名古屋へ

2016-12-24 00:10:38 | 旅に出たい
今週の月、火と名古屋に出張
仕事だけど、なんだか旅行気分

札幌もいいお天気だったけど、
名古屋に着いたら15℃くらい?暑い…
時間があったので、社長とホテルの近くの白川公園へ
なんと、ポケモンGoのヒトカゲの巣になっているので

白川公園に着いたら、立派な科学館





プラネタリウムが有名だそうな
あいにく、月曜日は定休日だったので、
中には入れず残念
白川公園は、ポケモンをやっている人たちが大勢
こんなにいるんだ と二人でびっくり

打ち合わせの後、仕事関係の方々と忘年会



歩いてホテルに帰る途中に、名古屋テレビ等

次の日は、早起きして、名古屋城方面へJog
まだ暗い



愛知県庁は、歴史ある建物
昼間も通ったので、じっくり見れた



名古屋城前まで来たら、
入場料を払って入るシステムだったので、入れず
ぐるぐる走っていたので、ちょっと迷っちゃって
ナビの言う通り、訳も分からず歩道橋に登ったら



ちゃっかり名古屋城を見ることができたのだ

午前中は、谷口吉生さん設計の豊田市美術館を見に行って来た



豊田駅から歩いて15分位の小高い丘の上にある
丘の上からは、名古屋グランパスのホーム、豊田スタジアムが見えたよ



中に入ると、すっきりと美しい空間
展示室以外をじっくりと見て回り、中庭に出ると圧倒される



周りの景色と、外構と池と噴水と、
もう盛りだくさんだけど、気持ちいほどすっきりとしていて
ああ、こんな設計してみたいな、素晴らしいなぁと思いながら
ただ、北海道では無理だね、雪がね、、、、と話をする

お昼は、仕事関係の方と待ち合わせをして食事
飛行機の時間が夜だったので、その後は
名古屋城から、豊臣美術館へ向かう道、文化のみちを散歩





歴史のある建物がたくさん
そして、すごい高級住宅街でもある
天気も良かったので、気持ちのいい散歩だった
歴史があるって、いいねぇと言いながら

自宅に戻って来たのが夜9時過ぎと
ハードな2日間だったけど、楽しかったな
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

天子蒙塵 二巻

2016-12-23 19:57:52 | 本のこと
浅田次郎さんの
『天子蒙塵 二巻』



張作霖爆殺事件から3年、息子・張学良は無抵抗将軍となり、
清朝最後の皇帝・溥儀は玉座を追われたなか、
満洲の野に放たれた猛獣と化した関東軍に一人反抗を続ける男・馬占山。
馬は同じ張作霖側近であった張景恵の説得を受け一度は日本に従うが──。
一方、満洲国建国を急ぐ日本と大陸の動静に目を光らせる国際連盟の狭間で、
溥儀は深い孤独に沈み込んでいた。
ついに日本の軍部もその存在を知るところとなった天命の具体「龍玉」は今、誰の手に──。
『蒼穹の昴』シリーズ第五部、第二巻は日中の思惑が激突する満洲を舞台に、
義と信に生きる男たちがしのぎを削る。


一巻からそんなに間をおかずに二巻が出た
うれしい
一巻の時のブログは → こちら

二巻では、蒼穹の昴シリーズでおなじみの面々が
コレデモカッ!というくらい出てくる
やっぱり面白すぎる、歴史でもあるけどフィクションでもあり
こんな面白い小説を読めることが、本当に幸せだ
年内に、もう1回読み返したいな

    

吉永南央さんの
『糸切り』



紅雲町のはずれにある小さな商店街、
通称「ヤナギ」が大家の発案で改装されることになった。
手掛けるのは新進気鋭の女性建築家だという。
長年の客で、数日前に店の前で車に轢かれそうになった
お草も改装話を見守っていたが、
関係者それぞれの<秘密>と思惑が絡んで
計画は空中分解寸前に===。
大好評シリーズ、待望の第4弾!


大好きな紅雲町珈琲屋こよみシリーズの最新作
1作目は「萩を揺らす雨」
2作目、「その日まで」
3作目、「名もなき花」
初めて読んだのが2011年の7月から
ずっと、このシリーズのお草さんが好きで
淡々としながら、深く優しい人たちの物語を読むのが楽しみ
今回も、人間って仕方がないなぁと思いながらも
暖かな目を持つお草さんに救われるような気持ちになった

札幌は昨日からすごい雪
今日は、久しぶりに母の用事や希望で、車で出かけたけど
帰りは、いつもは30分くらいで帰れるところ
1時間50分くらいかかって帰ってきた
今も降り続き、夜はもっと荒れるらしい…
今年の札幌は、どうなっちゃってるんだろうね
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

久しぶりなのに

2016-12-11 22:34:52 | 本のこと
久しぶりのブログアップなのに
読んだ本は2冊だけ…
忙しいという言葉は好きじゃないけど
ちょっとせわしない日々
今の仕事以外に、人に教えるという仕事をすることに決めて
年に5回ちょっとくらいなんだけど、
初めてのことだし、人に教えるにはまず自分が勉強と
久しぶりに勉強したりもするこの頃
1回目、どうなるかなぁ… 人に迷惑をかけたくないなぁ…

だいぶ前に読み終わっていたのだけど
森見登美彦さんの『夜行』



僕らは誰も彼女のことを忘れられなかった。
 私たち六人は、京都で学生時代を過ごした仲間だった。
十年前、鞍馬の火祭りを訪れた私たちの前から、
長谷川さんは突然姿を消した。
十年ぶりに鞍馬に集まったのは、おそらく皆、
もう一度彼女に会いたかったからだ。
夜が更けるなか、
それぞれが旅先で出会った不思議な体験を語り出す。
私たちは全員、岸田道生という画家が描いた「夜行」という絵と出会っていた。
 旅の夜の怪談に、青春小説、ファンタジーの要素を織り込んだ最高傑作!
「夜はどこにでも通じているの。世界はつねに夜なのよ」


この前行ったばかりの尾道での話から始まる
ひとつひとつの話が、ちょっとぞくっとするんだけど
そして、よく理解できない気持ちにもなるんだけど
やめられない、気になる、不思議な世界に足がズブズブと沈む感じ
そして、最後に、あまりにも意外な結末に驚いた
不思議な小説で、わたしは好きだったな

映画では、宮沢りえさんが主演の
中野量太さんの
『湯を沸かすほどの熱い愛』



夫が出奔し家業の銭湯は休業状態。
そんな幸野双葉に突然、余命2ヶ月の宣告が。
その時から双葉は
「絶対にやっておくべきこと」を実行していく。
失踪中の夫を連れ戻して銭湯を再開し、
娘たちを独り立ちさせた。
だが幸野家にはまだ大きな秘密が残されていた。
熱い家族愛と驚きのラスト。
話題の映画の監督自身による原作小説。


やっぱり映画で見た方がきっといいんだろうと思う
宮沢りえさん、オダギリジョーさんを思い浮かべながら
ああ、いいなぁと思いながらも
映画の原作小説って、ちょっとシラけるかもな



今日、夕方に美容室に行った帰りに
大好きな作家さんたちが年末に向けて
こぞって新刊を出されたものだからまとめ買い
いつ読めるんだろう… でもでも楽しみなのさ



金曜日は仕事でJRを使って旭川へ
旭川駅はクリスマス仕様になっていた



雪深い旭山動物園にも行きたいな、なんて思っていたら
金曜日の夜からすごい雪が降った札幌
交通機関は欠航、運休。札幌市電は止まってしまった
土曜日は、金曜日にご一緒したお仕事関係の方々が
名古屋に戻る前に、北海道開拓の村に行くというのでお付き合い
でも、朝起きたらすごい雪で、本当に行くの?と
電話したら、行くというので、雪かきしてで向かいました



笑っちゃうしかないような雪
道路は、渋滞まではいかないけど、
みんなゆっくり運転なので到着も遅くなり
名古屋の方々も遅くなり、時間がない中でも
せっかくきたのだからと開拓の村に入ったけど
駐車場には車はわたし達以外には2台のみ



全然、人のいない明治の村を歩いている感じ
帰るときには観光バスが来て、外人さんが数人来ていた
そこで別れて、千歳のサッポロビール園に向かった方達、
美味しいジンギスカンとビールを楽しめたかな
多分、飛行機は欠航となり、帰れなかったんじゃないかと思う…

外はまた雪
こんなに一気に振らなくったってね

コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加