Silver linings

カリフォルニアで子育てとか仕事とか。

ベオグラードに来ています

2016-08-23 17:21:35 | 育児: 1歳~
【1歳6ヶ月】
ベオグラードへ義家族訪問中です。
前回の記事にも書いたとおり、長時間のフライト後にスーツケースをなくされるというアクシデントから始まりました。
その後、3日目にして私のスーツケースは見つかりましたが、フィリップのスーツケースは今も届かないままです。

でも少し外出してみました。
昨日と今日、雨が降って肌寒いベオグラード。

ベイエリアでは見ることのない水たまり。
雨が降らないからね。


ベオグラード市内を流れるサヴァ川沿い、
舗装された遊歩道と緑地帯が広がります。


フィリップの実家のある Novi Belgrade からサヴァ川まで歩いて20分ぐらい。


たくさんのカフェが並んでいますが、今日は寒いせいか閑散としていました。

車に乗ってもう少し旧市街地の方へいけば、街並もヨーロッパらしくなって石畳の続く通りがあるそうですが、今日は近所をぶらぶらしておしまい。

フィリップの実家は旧ユーゴスラビアの共産主義時代に建てられた高層団地群にあり(こんな感じの)、1970年代??と思わせるようなおんぼろ車も半分くらい走っていてタイムスリップしたような気分にさせられます、笑。

ユーゴ崩壊後、これらの高層団地は政府管理下から見放され、今や誰もその団地のメンテナンスをする人がいないとのこと(そんなの住人同士でやればと思うけど、みんながみんな協力するわけどはないので結局放置なのだそう)。外は草ぼうぼうだし、建物の外観は朽ちてるし落書きもひどい、、、。でもひとたび部屋の中に入ると、そこは住む人個人個人が管理してるので、外観ほどはひどくない。実際フィリップの実家は最近になって壁や窓枠、キッチン、洗面所などリモデル済みで快適です。




団地の近くにある公園。
夜8時でも人がたくさん。

そろりそろ〜りとベオグラードのことを知っていこうと思います。

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