みなさん、9/21(火)に日テレで放送されたTV番組
「世界進出オーディション！めざせ！グローバルスター」は
ご覧になったでしょうか？
あの「田川ヒロアキ」さんが出演して、海外５か国のプロデューサーの眼前で
いつものスーパープレイを披露して、彼らを驚嘆・感激させていましたね！
見逃した方は、9/28(火)20:59までTVerで観れるので、是非観てください～！
いやー、先日のパラリンピックといい、これといい、
この流れで本当にグローバルに進出して欲しいですね～！
先日書きましたが、ElixirのOptiweb 7弦セット（Super Light：09-52）が市場から消えてしまい、
どこの店にも見当たらず、いくら待っても入荷されません・・・
業を煮やして、eBayとか海外サイトを見ても発見できず・・・
そうこうしてるうちに、7弦ギターの弦が日に日に段々ヘタレてきまして・・・
という気持ちでこの１ヶ月以上待っていたのですが、
という気持ちになってしまい、遂に別メーカーの弦を買ってしまいました・・・
何を買ったかというと；
DRです。
今度張ってみて、感想はまたレビューしますね。
でも、そうは言いながらも、まだ待ってますよ、Optiweb・・・
先日、Apple Musicのお薦めで出てきたジャケットを見て思わず「何だコレ？」と思ったのがコレ↓
タイトルが「CHAPTER ONE: SHREDEMPTION」、和訳すれば
「第一章：速弾き（Shred）の贖罪（Redemption）」ってな感じで
ハリウッド映画のポスターのパクリみたいなクソダサイジャケットなので(笑)
どこのふざけたアーティストだろう？と思って名前を見たら・・・
とてもまだ20代とは見えない(笑)イギリスのギタリスト：Jack Gardinerと、
ノルウェーのマルチ・インストゥルメンタル・プレイヤー：Owaneではないですか！
この２人なら、タイトルとジャケットはふざけていても、
中身のクオリティは相当高いだろうな、と思って聴いてみたら、
これが当たりでした！
7曲入り（イントロ除いて実質6曲）、20分強の内容ですが
どれも良い曲揃いの、良く出来た速弾きフュージョンアルバムです。
なんというか、80年代後半～90年代前半あたりによく聴いていた
ハード・フュージョンを彷彿とさせる仕上がりですね。
あるいは、僕の大好きなGreg Howeのアルバムとか
最近のフュージョン系作品にもどことなく通じる部分もあるような気もしますね。
曲も良いし、メロディも良いし、ギターフレーズも良いし、ハイクオリティです。
リード楽曲「U.T.F.F.」では、Dirty Loopsのベース：Henrik Linderがゲスト参加（↓）
それにしても2人とも上手いですね！
Jackが上手いのは分かっていたのですが、Owaneはキーボードも弾けてベースも弾けて
そしてギターもこれだけ弾けるのか！と。羨ましい・・・
JackのオフィシャルショップではTAB譜とバッキングトラック、そして
デジタルモデリングアンプ「Neural DSP」の音源データを販売しているようです。
僕はNeural DSPは使ってないから要らないとして、
TAB譜＆バックトラックで25ドル＝2,750円ぐらいか・・・
どうしようかな・・・買おうかな・・・
というぐらい気に入っているアルバムです。最近のヘヴィロテです。
YouTubeで全曲聴けるので、みなさんもご興味あれば是非！
Eric Johnsonの古いファンであればご存知かと思いますが、
Ericの幻の名曲「Mountain Medley」あるいは単に「Mountain」と呼ばれる曲がありまして。
かつてNHKで放送されたライブ映像（1990年のNYボトムラインでのライブ）での演奏が
有名ですが、1990年前後の一時期だけライブで演奏されて、以後は演奏もされず、
結局スタジオ録音版が発売されなかった、という楽曲です。
その後、アルバム『Venus Isle』収録の短編インスト曲「Venus Reprise」として
形を変えて世に出たのですが、僕を含む当時のファンは
「俺達が求めていたのは、これじゃないんだよな・・・」
と非常にガッカリしました（のはず）。
そうしたところ、近年になって、ライブで演奏される機会があったようで、
YouTubeには新し目の映像が出ていました。
でも、僕を含む古参ファンは、みんな、映像も良いっちゃー良いんだけど、
音楽配信で聴きたいな～と思っていた（はず）です。
そうしたら、このたび、ライブ音源ですが、サブスクで聴けるようになっていました。
曲名が「Mountain Jam」となっていますが、「あの曲」が音楽配信で聴ける！
なんて嬉しいことでしょう！
というわけで、Ericファンに向けた情報でした（皆さん、もう既にご存知かも？！）
やっぱ名曲ですね～！
そして、いつの日か、Ericがこれをスタジオレコーディングしてくれることを
切に願います・・・！
