ROCK O' MOTIVE blog

Co-heyによるギター話、CDレビュー、その他雑記・雑感等

プラグの折れたエンジェル・・・

2014-03-30 22:55:36 | アクセサリ

2008年に購入して使い続けたMonster Cable SP1000ですが
先日、自宅練習中に音が出なくなってしまいました・・・。

なんか接触不良っぽかったので、プラグ部分を開けてみたら
金具が中で折れてしまっていました・・・

ここで、正規代理店が輸入したものを買っていた人なら
「永久保証」制度があるので、無償修理してもらえるはずなのですが
僕は残念ながら、サウンドハウス取り扱いの並行輸入品なので
保証の対象外・・・

うむむ・・・
「安物買いの銭失い」ってこのことか・・・?!

こういうときに困るのが、シールドを修理してくれそうな楽器屋の
知り合いがいないことです。
昔は何人もいたんですけどね、最近は近くに誰もいないんで・・・

まぁ5年使ったら寿命と考えて買い換えたら?という考え方もあるかも知れませんが、
断線したならまだしも、プラグ破損だったら、プラグ交換すりゃまだ全然使えるから、
ハイサヨナラ、ってわけにもいかないよな、と。
(そこまでセレブではないし)

というわけで、仕方ないので自分で修理してみよう、と思ったわけですよ。

で、特に何も考えずに、某1484楽器店に行って、
「ド定番」SwitchcraftのL字型プラグ♯226を購入。

10年ぶりぐらいに(?)半田ゴテを引っ張り出して、とりあえず
やってみよう!と思ったのですが・・・

なんと、SP1000の直径が太過ぎて、Switchcraftのプラグの
受け側の穴がケーブルに通らないことが発覚!

うーむ・・・もっと下調べしてからプラグ買うべきだった・・・
この段階でウェブ検索してみると、皆さん、HOSAのJMB025とか、
穴の径が大きいプラグを使ってるみたいですね。
(でも、ストレート型のみしかなくて、僕が欲しいL字型は無いみたいですね)

しかし、ここまで来たら、もう後には引き下がれない!
イヤ、引き下がろうと思えば引き下がれるんでしょうが、
通販とかで数日掛けて再度プラグを調達してやり直すのが面倒臭い!

ということで、「受け」側はモンスターのものをそのまま残しつつ、
L字型ジャックの部分のみSwitchcraftを使用。

・・・が、しかし、所詮、規格が違うので、当然、ネジ穴が噛み合わない・・・

というわけで、結局、ガムテープでネジ穴部分を覆って無理やり固定することに・・・

うわーカッコ悪ゥ・・・

まぁ、どうせ室内でしか使わないから、見た目は悪くてもいいんですけどね・・・

・・・というのは正直、負け惜しみですけどね。

やっぱりキレイに修理したかったな、と。

もし皆さんも同様の場面に遭遇したら、僕と同じ失敗をしないように、
必ず大き目のプラグを買ってからにしてくださいね・・・

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YOUNG GUITAR 2014年4月号

2014-03-23 08:54:37 | 雑誌/書籍/教則本

今月発売のYOUNG GUITAR 2014年4月号
PeripheryがDVDに登場!
いやー、よくやってくれました!>YG編集部
あの曲や、あの曲のリフの弾き方がようやく分かった!という
ファンには嬉しい内容です!
でも、もっと収録時間、長くても良かったんじゃないの?!
ファンには、ちょっと物足りない長さでしたね・・・。
(まぁ、観れただけで満足しなくてはいけないかも知れませんが。)

それにしても、こうやって改めて分析・解説の映像&記事を見ると、
こういう新世代テクニカルギタリストの人達って、
どういう発想でこういうフレーズを生み出すんだろう?
どういう練習をしてたらこういうフレーズを弾くようになるんだろう?
と、旧世代の(涙)我々の想像の斜め上を行ってるなぁ、と実感します・・・

さらに、今月はJeff KollmanのDVDギター講座も!
相変わらずの素晴らしいプレイが観れて嬉しい!
ソロアルバム『Shedding Skin』収録の「Blues for Pop」を
丸々演奏してくれていますし、加えて、即席にしては
あまりに充実したレクチャー内容・・・。
いやー、タメになりますね~!

そして、スコアが何と、BABYMETALの「イジメ、ダメ、ゼッタイ」とは!!
いやー、思い切りましたね、YG編集部。

「なぜYGでBABYMETAL?!」と思う読者も少なくないかも知れませんが、
でも、僕は、これを「英断」として、高く評価します!!

以前のエントリーでも書きましたが、個人的には、ギターに限りませんが、
専門誌は、とかく「同好の士」の狭い輪の中に陥りがちなところがありますし、
それはそれで「深く掘り下げて研究する」という良い点もありますけど、
悪く言えば、新鮮味の無い同じような内容の繰り返しで、視野が狭くなってしまい、
さらに「それで良いんだ」と、思考停止に陥ってしまう危険性もありますよね。
ギター専門誌で言えば、毎年3月にはランディ・ローズ追悼企画で
オジーの「Crazy Train」のスコア載せとけ、とか。

でも、専門誌は、同時に、そういう視野狭窄気味の人達に「こんなのもあるよ」
「こういうのも試してみては?」という新たな視点、新たな世界を提示していくのも
一つの大事な役目だと思います。

僕個人的には、別にBABYMETALにハマっているわけではないですし、
どちらかというと「子供が唄う歌」が苦手な方なのですが、企画モノとしては
アニメタルとかと同様、こういうのもある意味面白いとは思っていますし、
楽曲としての「イジメ~」は、オケだけ見れば、正統派スピードメタルで、
ギターの速弾きもモノ凄いですからね~。
「イロモノだろ?」という色眼鏡で見るには、あまりに「本格派」のオケですからね・・・

今回のスコア掲載で「BABYMETALってイロモノでしょ?」と食わず嫌いな人に対して
新たな世界を提示して、「ああ、こういのもアリだよね」と、音楽的視野を広めることに
貢献するのでは?と思いますし。

というわけで、今月はYG編集部に惜しみない賛辞を贈りたいです!
1,000円出す価値のある、非常に充実した内容でした!

ところで、表紙のGeorge Lynch、もう今年で還暦とは・・・うーむ・・・還暦・・・

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熟女に夢中・・・

2014-03-15 22:12:06 | guitar

・・・と言っても、人間の話ではなく、ギターの話です(笑)

先日、Fenderのオールドストラトの弦を張り替えたので、まぁチューニングが安定するまでは
他のギターよりも気持ち多目に弾いてあげるかなぁ~と思って、しばらく重点的に触ってたんですが
なんというか、こう、Floyd Roseじゃないシンクロトレモロブリッジでダイナミックにボディに伝わる弦振動、
そしてシングルコイルの枯れた音・・・
チューブアンプで、軽く歪んだぐらいのクランチサウンドで弾くと、何だかとっても味わい深い!
ピロピロとタッピング混じりの速弾き、というよりは、ハーフトーンでのカッティングや、
フロントピックアップでのペンタトニック系フレーズの方が似合うなぁ~と。

うーん!これはこれでやっぱり凄く良いよなぁ~!

と再確認・再認識してしまって、それ以来、事あるごとにこのオールドに触っています(笑)

この間までは、Tom Andersonの7弦ギターばっかり触って、重低音でズンズク言わせたり
ピロピロ弾いたりしてたくせに!Fenderのことなんかすっかり忘れて放置していたくせに!
この浮気者!と我ながら思うのですが(爆)

このストラト、ボディは1965年製、ネックは1964年製、ピックガードは1963年製、という、
「フランケンシュタイン」なギターではありますが、考えてみれば、平均しても50歳!
人間だったらもう結構なBBAですよ、BBA!(失礼)

まぁ、人間だったらBBAには夢中にならないですが(爆)、
ギターのBBAは、大変魅力的であります!

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Ditto X2 Looper 買いました

2014-03-08 11:18:23 | エフェクター

えー、買いました。買ってしまいました。Ditto X2 Looper
消費税率UP前に、ということで、思い切って・・・。(^-^;

と言いつつ、買ったは良いけど、仕事が忙し過ぎて、
まだちょっとだけしか使ってないのですが、これは凄く良い!

バッキングを弾いて、それをループさせて、その上でソロを弾く・・・
という一人セッション、超楽しいです!

セッション的にソロの練習をしたいとき、生身のギタリスト相手だと
ずっとバッキングばっかりやってもらうのも気が引けますが、
これだと気遣い無用ですからね(笑)。

ソロ練習ならDTM打ち込みでバッキングを作る、というのもアリですが、
打ち込むのってPC立ち上げから考えると結構時間がかかるのに対し、
これだと思い付いた瞬間にパッとバッキングのパターンを弾いて
ループさせればよいですからね。
(勿論、DTMの方が、その後、楽曲に発展させるときにラクだとか、
データ保存とか、良い面もありますが)

いや~、これは何時間でも遊べますね~ (・∀・)イイ!!

とは言え、なにせまだルーパー超初心者なんで、ループボタンを踏む
タイミングとか慣れないと上手く行かないこともしばしばありますし、
何よりも、自分のバッキングが、ちゃんとリズムを崩さず、
ノイズを出さずに弾けないと、ヘタクソなバッキングになってしまって、
それをずーっとループで聴かされて、却ってイライラしてしまいますが(爆)

ルーパーをステージで(人前で)使いこなすにはセンスが必要でしょうが、
僕はステージに立つつもりもないので、その点も安心です(爆)

すごく良い練習ツールにもなるし、オモチャとしても遊び甲斐がありそうです!

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