ROCK O' MOTIVE blog

Co-heyによるギター話、CDレビュー、その他雑記・雑感等

OLE BØRUD:COTTON CLUB JAPAN 2023ライブ観てきました

2023-06-04 23:27:00 | ライブ

最近、仕事が超絶忙しくて、土日も仕事したりでギターもロクに弾けていないのですが、
数ヶ月前に予約していたOLE BØRUDの来日ライブをCOTTON CLUB JAPANで観てきました。

今回、僕はオープン時間に入ったところ、客が3割ぐらいしかいなかったので
おいおい、大丈夫か?すっからかんじゃないだろうな・・・?と心配していたのですが
最終的にはほぼ満員で、ああ、人気があって良かった、と思いました(笑)

勝手な偏見ですが、OLEのライブは、今どきAORが好きな中高年か、あるいはマニアックなギターオタクの
どちらかしかいないんじゃないかと勝手に思っています(笑)
僕は一応、前者を標ぼうしつつ、でも、後者の端くれとして(笑)ライブ開始前に機材写真を勝手に撮ってきました。

今回のOLEのメインギターは、この赤いテレキャスシェイプのギターでした。

テレキャスシェイプだし、Fホールがあったりして、パッと見、トラディショナルな感じかと思いきや
良く見ると24フレットだし、ヘッドの形もモダンな感じですよね。
ヘッドのロゴが「E3」または「EとEをひっくり返したやつの組み合わせ」のようで
過去に一度も見た事無かったので、どこのメーカーか分からなかったのですが、
後で調べたら、アメリカのEquilibrium Guitarsというメーカーのようですね。

あと、同じメーカーのギターもサブで置いてありました。これもカッコ良いですね。

OLEは今回、アンプは使っておらず、FRACTALのFM9を使って、そのままラインで出していたようですね。
そのせいか、ギターの音がヴォーカルと同じぐらいバランス良くクリアに聞こえていました。

機材の話だけでなく、一応、ショーの内容も話しておきましょうか(笑)

ツアーメンバーは過去と同じようで、凄く気心の知れたメンバー同士だから
目と目での合図などもバッチリ、という感じでしたし、
各人が地味に皆上手いので、演奏はとても安定していて、聴いてて気持ち良かったです。

楽曲的には、昨年発売されたアルバム『Soul Letters』のリリース後初の来日ということで、
そのアルバム曲が多めになるのは予想済。
個人的には『Keep Movin’』アルバムからの曲をやって欲しかったな、と思いましたが
新作の曲は良い曲が多いので、まあ満足と言えば満足です。

セットリストも書いておきましょう。

  1. Put My Money
    2. Just For A Little While
    3. Maybe
    4. Love Remedy
    5. At My Best
    6. Talk To My Lawyer
    7. Blaming Game
    8. She's Like No Other
    9. Ready To Hold You
   10. Thinking About It
   11. Fast Enough
   12. Find A Way
   13. Backyard Party
    Encore: Chemistry(※Pagesのカバー)

今回、3日間で1日2ステージ、計6回公演だったわけですが
ステージに貼ってあったセットリストをチラ見したところ、
アンコールで「Rock Steady」をやった回もあったようですね。
どちらかというとカバー曲じゃなくてそっちが聴きたかったのに・・・残念。

でも、とても楽しいステージでしたので、また来日したら必ず行こうと思いました。

以上、マニアックな情報多めで失礼しました!(笑)

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INTERVALS来日公演 行ってきました

2018-09-30 18:50:35 | ライブ

9月はあれこれ忙しかったのですが、そんな中でも行ってきましたよ、
INTERVALSの来日公演@渋谷WWW-X。

セットリストは以下のとおり:

 1. Touch and Go
   2. Impulsively Responsible
   3. A Different Light
   4. I'm Awake
   5. Sure Shot
   6. Fable
   7. Belvedere
   8. Leave No Stone
   9. Alchemy
 10. Mata Hari
 11. Epiphany
 12. The Waterfront
 13. Libra

ご覧のように、直近2作を中心に、過去のDjent時代の楽曲を少々。

ふと思ったのですが、僕もギターインスト系のライブはよく行きますけど、
ロックにしろジャズにしろ大抵の場合は途中のソロがアドリブで、
こちらもそういう「ライブならでは」の要素を期待して観に行ったりもしているのですが、
今回はリフもメロディもソロも基本的にはCDと同じで、キッチリ、カッチリ弾いてましたね。

でも、それが特に不満でもなかったといいますか。

それはやはり、INTERVALSの場合、ソロも楽曲の一部として構築されているからでしょうか。

じゃあ「ライブならでは」の要素が無かったのかというとそうではなく、
例えば「#5: Sure Shot」のリフなど、CDで聴くよりももっとズンズンしてて
Djentっぽくてカッコ良いなぁ~と思ったり。
#9~#11のDjent系3曲も、正直、スタジオ音源で聴いてると個人的には
つまらない(失礼)のですが、ライブだと音圧がカッコ良いなぁ~とか、
色々と新たな発見はありました。

楽曲的には、あと数曲、生で観たかった楽曲があったのですが、
でも最後が大好きな「Libra」で終わってくれて嬉しかったです。

残念だったのは、マーチャンダイジングでTシャツ買おうと思ったのですが、
遅く行ったせいか、既に売り切れていたようで買えなかったことでしょうか。

そういえば、シレッと日本版CD(スコアの入ったUSB付き)とかアナログとかも
発売されていましたね・・・。
まぁ、僕はスコアブック既に持ってるから買いませんでしたが・・・。

あと、正直、ギターの音があんまり聞こえなかったのも残念でしたね。
ソロのときも音量が小さかったりして、元の曲を知らない人は何弾いてるのか
ハッキリ聞き取れないんじゃないかなーと思いました。
PAが悪かったのか、僕の立ち位置的な問題だったのかは分かりませんが・・・

話は変わって、オープニングアクトのTricotはライブを初めて観たのですが
女性バンドと思って正直あんまり期待していなかったところ、
とてもカッコ良いマスロックで、ナメてたことを反省しました。
曲もカッコ良いし、技術的にも高いことやってるな~と。
家に帰って、早速Apple Musicで聴いてみましたが、これはやはりカッコ良いな、と。

というわけで、総評としては非常に良いライブで大満足でした。
また次回来日公演があったら是非観に行きたいです。

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INTERVALS来日

2018-08-05 11:33:48 | ライブ

更新が空いてしまいましたが・・・

既にご存知の方も多いかと思いますが、ついにINTERVALSが来日決定!

みなさん、チケット取りましたか?

僕はもう取りましたよ!

これは見逃せないですね~!

楽しみ!

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MacAlpine / Moore Japan Tour 2018 観て来ました

2018-06-03 15:09:52 | ライブ

先日5/30(水)、渋谷クアトロでのTony MacAlpineとVinnie Mooreのジョイントライブを
観に行ってきました。

そもそも発表になった当初から絶対行きたいと思っていたのですが、
最近仕事が激務で、行けない可能性が高かったので、前売券は買ってなかったところ、
仕事が忙し過ぎてイライラの頂点に達し「もう仕事イヤだ!限界!気分転換が必要!」
と思って、急遽、当日券で参加しました。

最初に登場したVinnie Mooreは、「キャリア集大成のベストヒット」との触れ込みどおり
過去の色んなアルバムからのピックアップで、楽しめました。
『Mind's Eye』からは「Daydream」「Hero without Honor」「Lifeforce」、
『Time Odyssey』からは「Morning Star」、
『Meltdown』からは「Meltdown」「Ridin' High」、
『The Maze』からは「The Maze」「Rain」、などなど。

個人的には『Mind's Eye』からは「In Control」、
『Time Odyssey』からは「As Time Slips By」、
『Meltdown』からは「Cinema」とかも聴きたかったですけどね。

Vinnieは、ギターはDeanのシグニチャー「Vinman」、アンプはMarshallでしたね。
速弾きは、やっぱりあの「肘弾き」でしたが、音もクリアで、やっぱり流石の上手さでしたね。

見どころは色々ありましたが、個人的にはTonyがキーボードで参加した
「The Maze」が最高でした!

 

続くTonyは、『Maximum Security』再現ライブ、ということで
最初の「Autumn Lords」から、ワクワクして、ずっとガン見しちゃいました。

TonyのギターはいつものIbanezの7弦(8弦?)、アンプはHughes & Ketnerみたいでした。

各曲でスウィープ&タッピングをバシバシ決めていて、ただただもう凄いプレイでした。
そういえば、ときどき、右手でキーボード、左手でギター(タップ)とか
曲芸みたいなことやってましたね(笑)

途中、「Tears Of Sahara」「The King's Cup」「The Vision」等の
「ゲストプレイ」部分でVinnieが参加してたのですが、ソロのときだけ出てきて
ソロが終わったらすぐ引っ込むのがなんか寂しかったです。
そのまま最後まで弾けば良いのに、と思いました。

個人的に盛り上がったのは「Sacred Wonder」のサビの部分で、会場から「♪オ~オオオ~」と
シンガロングが起きたときでしょうか。インストアーティストのライブだと、観客が只々手元を観てる、
みたいなことも多いですが、あのときは会場が一体になった感がありましたね!

最後に二人でセッション・・・というところの選曲が、2人の曲ではなく
Edgar Winterの「Frankenstein」だったのは、ちょっと何だかな~と思いました。
てっきり最後に「In Control」でもやるのかと思ってましたよ。残念。

でも、何だかんだ言っても、やっぱり凄腕2人のプレイは、観ていて楽しかったです。

Wikipediaによると、Tonyは57歳、Vinnieは54歳で、もう結構なお歳ですが
二人とも今後いつ観れるか分かりませんし、このタイミングで、今回、
多少無理してでもライブ参戦して良かったです~!

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OLE BØRUD : COTTON CLUB JAPAN 2017

2017-05-31 22:00:22 | ライブ

来日中のOLE BØRUD(オーレ・ブールード)のCOTTON CLUBでのライブを観て来ました!

最近仕事がモーレツに忙しかったので予約もしてなかったのですが
「仕事は夜中でも出来るが、オーレのライブは、今見逃すと
次が何年後になるか分からないから、見逃してはダメだぞ俺!」と自分を説得し、
仕事を途中で放り出して(笑)COTTON CLUBへ向かいました。

いやー、最高でした。

オーレは歌も上手いし、ギターも巧いし、曲も良いし。
バックメンバーは毎回同じメンバーで来日してるみたいですが、みんな巧者揃いで
CDと変わらぬクオリティの演奏でした。

楽曲的には、最新アルバム(と言っても3年前)の『Stepping Up』を中心に古い曲も、
そして彼が敬愛するPAGESのカバーあり、で、それはそれで楽しかったですが
僕が一番好きなアルバム『Keep Movin'』からの曲をもっとやって欲しかったなぁ・・・

それはそれとして、トータル1時間ちょいで、充実したライブで楽しめました。

また、次回の来日時に観に行きたいと思います!

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LOUD PARK 16参戦しました!

2016-10-09 01:40:37 | ライブ

今年のLOUD PARK 16の初日に参戦してきました!

家から遠いし、体力も考えて、丸一日参加というわけにもいかないので、
DANGER DANGERから観に行きました!

以下、簡単なレポというか、自分の記憶用メモです:

 

◆DANGER DANGER

Vocalはテッド・ポーリー、Gtはロブ・マルセロと、近年の布陣でした。
だとすると、最新AL(といっても5年ぐらい前?)の『Revolve』の曲とか
やらないかなーと思っていたのですが、2年前の来日公演と同様、
1stと2ndからの曲ばかり、という懐古主義セットリストでした。
まぁ、とはいえ、知ってる曲&良い曲ばかりなので、全然良いのですが。

テッドは後半キツそうでしたが、割と声は出てた方ですかね。
でもやっぱり高音部はフェイクしたり、キーを下げたりしてましたが
恒例の(?)観客席練り歩きをやったり、フロントマンとしてのパフォーマンスは
とても良かったです。

ロブのギターは相変わらずの安定したハイテク・ピロピロフレーズの
オンパレードでした。
ギターはESP(E-II)だったような。アンプはBOSSの「技」アンプでしたね。
悪い音ではないのですが、なんか、こう、やっぱりGTシリーズみたいな
歪みに聞こえました。普通にMarshallとかで弾けば良いのに。

 

◆SHINEDOWN

ギターはピロピロ弾かないけど、でも曲が良いから割と好きなSHINEDOWN。

今回、ライブを初めて観ましたが、Vocal:ブレント・スミスの歌唱力は凄まじかったですね。
マジすげぇ。

フロント3人は入れ墨バリバリだったりするのにスーツ着て、カッコ良かったです(笑) 

名曲「Devour」をやってくれなかったのが残念でしたが、良いステージでした。
別にピロピロ弾いたりテクニカルでなくても、安定したテクニックと良い曲があったら
充分素晴らしいステージになる・・・という、良い見本のようなバンドですね。 

 

◆DOKKEN(オリジナルラインナップ)

これも懐古主義というかオッサン・オバサン向けアクトですが
初っ端から「Kiss of Death」で始まってテンション上がる!
セットリスト的には、2nd~4thの黄金期を中心に、という感じで
当時のファンには有難い選曲でした。

ドン・ドッケンは、やはりデブのままで、動きも悪いし、全然高音が出ない・・・
というか、ただリズムに乗せて歌詞をモムモムと口ずさんでいる、
というぐらいで、歌じゃないだろそれ、みたいな。
そして、何かというとすぐ会場に歌わせて乗り切る、みたいな。
その分、ベースのジェフ・ピルソンがステージング頑張ってましたね。
(ジェフ、カッコ良かったですよ。) 

途中でギターを持ち出したから「やべえ、ドン、あんなデブでギター弾けるのか?」
と心配になりましたが、「Breaking The Chains」とか「Alone Again」とか
ちゃんとバッキング弾けてましたね。意外にも。

そして「Alone Again」のアコースティックなアレンジは、すごく良かったです。
それまではドンに残念な印象しかなかったのですが、アレは良かった。 

ジョージ・リンチは、相変わらずのキレと瞬発力のあるフレージングでしたが
ほぼ1~2曲毎にギターを変えるので、音が安定しませんでしたね。
あんまり音が前に抜けて来なかったのがちょっと残念でしたね。 

それにつけてもドンが歌えていなかったのがつくづく残念ではありましたが、
「ドン・ドッケンとジョージ・リンチが一緒にステージに立つ」のを生で観たのは
初めてだったし、おそらくもう二度と無いのでしょうから、最後になるであろう
このオリジナルラインナップのショウを観れたのは、良い思い出でした。 

 

◆SCORPIONS

正直、そこまで深いファンではないのですが、一度引退宣言とかやらかした人達なので
これももう二度と観れないかもしれないと思い、記念に観てきました。

さすがトリだからか、音がしっかりしてて、ギターの音がかなりクリアで良かったです。

有名曲を中心に、安定感のあるプレイで、クラウスのボーカルもちゃんと声が出てるし、
アンコールではウリ・ジョン・ロートがゲスト参加したりして、見応えはありましたね。 
本編終わりが「Big City Nights」、アンコールの1曲目は「Still Loving You」
オーラスが「Rock You Like A Hurricane」で『Love At First Sting』アルバムを
聴きまくった世代としてはテンション上がりましね。

 

他はチルボドをチラ見した程度でしたかね・・・。

今回は少な目に観ましたが、とても楽しかったです。行って良かった。
DANGER DANGERはまた観たいなー。また来日しないかなー。 

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Jeff Kollman観て来ました

2016-07-04 00:05:02 | ライブ

先日6/30(木)のJeff Kollmanライブ@横浜Motion Blueを観てきました~!

今回は昨年に比べて客の入りは良かったように思いましたが、
ギターオタク的な人はあまり見掛けなかったですね・・・
Bassの瀧田さんとか目当てなのか(?)、結構若い女性も多かったですね。
(ちなみに僕の隣のオバサマは、Drumsの川口千里ちゃん目当て
だったみたいでしたが・・・) 

今回はVocalのゲスト(Tomomiさん)もいたせいか、あるいは
準備期間が少なかったのか、セットリスト的にはJeffのソロ曲や
Cosmosquadの楽曲が少なくて、The Beatlesのカバーとか
そんなのが多くて、個人的には正直、やや不満でした。

いや、サポートメンバーは皆腕があるので、演奏クオリティとかで
不満があるわけではないのですが。
ただ、滅多に日本に来ない「Jeff Kollmanのソロツアー」なんですから、
やっぱりJeffオリジナルの楽曲を聴きたかったですね。
同じVocal入りでも、例えばJKB(Jeff Kollman Band)やPervadelicでの
曲などをやってくれれば良かったのに(良い曲いっぱいあるんだから)・・・
と思いました。

それでも、Jeffの代表曲の中から「Epapo Funk」「Blues for Pop」そして
「Journey Through Life」が聴けたのは良かったですが・・・。

Jeffのギタープレイは流石の一言で、エモーショナルかつメロディックで
素晴らしかったですね。
今回、相方のギターが、昨年の矢沢永吉ツアーで一緒だった
米川英之さん(C-C-B)だったのですが、米川さんが割と速弾きで攻める
感じだったのに対し、Jeffはエモーショナルに歌う感じでしたね。

わずか5,000円でJeffのプレイを堪能できて、個人的には
物凄くお買い得なライブだったのですが、 もしまた来日してくれるんなら
ジェフの熱烈なファン(マニアともいう)的な視点からは、改善して欲しい点、
あるいはこうした方が良いんじゃないの?と提案できる点が以下3つあります。
もしJeff本人に近いスタッフがこれを読まれたら、是非伝えていただき、
一度ご検討いただきたいです。(宜しくお願いしますm(_ _)m)

(1)セットリストは、Jeffのオリジナル曲を中心にして欲しい。

 → やっぱり、来る客の大半は「Jeff Kollman」を観に来ているのだから、
   カバー曲じゃなくてオリジナル曲をやって欲しいです。
   オリジナル曲が退屈な「プレイだけ」のギタリストであれば
   カバー曲やジャズのスタンダードなどをやるのでも良いでしょうが
   Jeffは作曲能力も素晴らしいのだから、そういう自作の素晴らしい楽曲を
   出来るだけ沢山やって欲しいです。
   (ただし、そうなると、サポートミュージシャンが楽曲を覚えるのが
   大変だったりするのは分かりますが。)

   今回のセットリストに入っていない曲で、聴きたかった曲は
   まだまだ沢山あります!
   「Sheer Drama」「The X Factor」「Redeye Romp」
   「My Guitar Gently Screams」「El Perro Vaila」
   「Three A.m.」「I.N.S. Conspiracy」「Jam For Jason」
   「Chinese Eyes」「The Spy Who Ate Her」とか。 

(2)会場販売のCDは、セットリストと連動した方が良い。 

  → 今回、会場で何かCDを買おうと思ったのですが、近年の
   「Silence In The Corridor」や「In the Hills Of Granada」とか
   「それ、もう持ってるし!」みたいなのばかりでした。

   しかも、それらのアルバムからの曲、全然やってないじゃん!と・・・。

   他に何か珍しいの無いかと思ったら、Jeffが10代の頃に
   お兄さんのTommyとやってたらしきバンドのデモ音源を集めた
   「Teen Metal Years」とかいうCDがあったりして・・・
   僕もそこそこマニアですが、そういうの、ちょっと要らないッス・・・

   今回演奏した曲が収録されている「Shedding Skin」とか
   Cosmosquadのアルバムとか、何故売らないんでしょうね。

   普通、「今やった曲は○○というアルバムに収録されているぜ。
   物販コーナーで売ってるから、気に入ったら買ってくれよな!」
   とか、宣伝するだろ・・・と思うのですが・・・。
   (まぁ、そういう商売っ気が無いのが彼の良いところかも
   知れませんが・・・)

(3)物販コーナーで、エフェクターを売って欲しい。

 → Jeffと言えば「Kollmanation」とか「Bombastortion」とか
   シグネチャーペダルを発売していますよね。
   普段は国際通販でしか買えませんが、せっかくの機会だから
   そういうのを持って来て会場で売ったら良いと思うんですよね。

   価格が20,000円前後と、やや高目になるでしょうけど、
   通販だとちょっと尻込みするような金額でも、もし会場で
   ライブ直後の気分がアガってるときに見つけたりして、
   しかも「今、購入すると、ジェフがサイン&記念撮影してくれるよ!」
   とか言われたら、きっと勢いで買っちゃうと思うんですよね。

   今ギターを弾いてる人で、実際の演奏的には特に必要無くても、
   思い出の記念品として買う人はたくさんいると思うんですよね。
   (今弾いてない、昔ギターやってました的なオジサン達でも
   買うのでは・・・?)

   少なくとも僕は、2,500円の「Teen Metal Years」CDよりは
   25,000円のKollmanationを買いますよ!

   今回も日本国内で6~7箇所はライブをやってたんだから
   各機種を20個ぐらい持ってきても、きっと売り切れると思う
   んですけどね・・・ 

 

というわけで、注文もいろいろあるのですが、何だかんだ言って
すごく楽しいライブでした。

また来年あたり来日して欲しいですね! 

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Jeff Kollmanライブ@Motion Blue Yokohama 観て来ました!

2015-04-25 00:40:22 | ライブ

というわけで、4/24(金)、横浜Motion BlueでのJeff Kollmanのライブを観て来ました!
仕事帰りで遅く到着したのに、結構前の方で観れて良かったです。

ギターはいつものFenderストラトに、フジゲンのレスポールタイプ、あとは
今日ライブ直前に受け取ったというおニューのギター、Freedom Custom Researchの
ピンクのストラトタイプの計3本を交互に使ってました。
交互って言いましたけど、曲毎というか、曲の前半と後半でギター替えたりするぐらい
せわしなく何回も何回も替えてましたね(笑)

ギタープレイは、ピロピロ弾くというよりは、情感たっぷりに弾きまくる、という感じで
本当にギターが体の一部になっているようなコントロールでしたね。
こういうのが本当に上手い、ってことだなあ~と思わされました。

2部構成で、2部の途中ではCKBの小野瀬さんがゲストでセッション参加したのですが・・・
曲をちゃんと覚えて無いんだろうな、と思ったり、あとプレイも、ペンタトニックの上下の
ゴリ押し、みたいな感じで、正直、ハマってなかったな、と思いました・・・。

ライブ後の物販コーナーで、ジェフのCDは大概持ってると思ってたんですが、
最新作とか持ってないのが幾つかあったので、買いつつ、サイン会にも参加しました。

で、 CDを買った人にはポスターをプレゼント、と言われてラッキー!と思い
持って帰ったのですが、良い歳こいたオッサンの家には、ポスターを貼るような
場所が無いことに、帰宅後に気付きました(爆)

それはともかく、あんな素晴らしいライブが5,000円で観られるなんて、凄くお得でした。
また次回、来日したときには、是非観に行きたいと思います!

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Jeff Kollman 来日ツアー 予約しました(モーションブルー横浜)

2015-04-21 23:14:04 | ライブ

現在、ジェフ・コールマンが来日ツアーですが、是非一度生で観たい!と思って、
4/24(金)のMotion Blue 横浜でのライブを予約しました。

http://www.motionblue.co.jp/artists/jeff_kollman/

多分、ガラガラだろうな、と思いますが・・・
(とはいえ、Crazy Ken Bandの小野瀬さんがゲストとのことなので、
CKBファンが多いかも?) 

というわけで、横浜近辺のギタリストの方々、万障お繰り合わせのうえ
24日はMotion Blueに観に行きましょう~!! 

物販でKollmanation売ってたら、思わず買っちゃいそうで怖い・・・

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LOUD PARK 14 行ってきました

2014-10-19 10:25:37 | ライブ

ブルジュニの記事は一回お休みして・・・

昨日、LOUD PARK 14 初日に参戦してきました。

本当は今日、2日目でPeripheryとDream Theaterが観たかったのですが
スケジュールの都合上、昨日しか行けなかったのです・・・残念。
昨日の出演者のXXXとXXXを、Periphery&DTと取り替えてくれてたら
「クリエイティブマン、マジ神!」と感謝したことでしょう、きっと・・・

いろいろあって、結局観たのは
 Marty Friedman
 Vandenberg's Moonkings
 LOUDNESS(途中まで)
 SOILWORK
 AMARANTHE
 RAGE
 Dragonforce
 Arch Enemy(途中まで)
でした。もうお腹いっぱい・・・

観てた場所にも拠るだろうし、PAの手腕にも拠るんでしょうけど、
音響的にはやっぱり音数が多過ぎたり、リフが複雑過ぎたり
ボーカルがデス声の連続だったりすると、もはや原曲を知らないと
良く分からない、みたいな感じになっちゃいますよね。
SOILWORKとかArch Enemyとか、割とそうでした。 

逆にVandenberg's Moonkingsぐらい、音と音のスペースがある方が
はっきり聴こえて、初めて観た人でも楽しめるだろうし、ノリ易いな、と。
あと、RAGEとかAMARANTHEとかも、歌メロがハッキリしてるから
分かりやすいですよね。

それと、Marty Friedmanと大村孝佳のツインギターを観てて思ったのが
あれだけ巧くても、そんな細かいプレイは誰も観てないし聴いてない
(というか聴こえない)ので、技巧が売りの人よりも、皆で歌える曲を持ってる人
の方が、やっぱりこういうイベントでは盛り上がるのかな~と思いました。

そういう意味では、メロディアス・ハードロック系のバンドとか、
「メタルと言えばコレ」的な定番曲をいっぱい持ってるバンドとかが
もっと沢山出ても良かったのでは?と思いました。
勿論、技術的に巧いに越したことは無いが、別に巧過ぎる必要はない、みたいな。 

というわけで、来年以降、個人的には、以下のようなバンドに出演して欲しいなぁと思いました。 
クリマンさん、よろしくお願いしますm(_ _)m

 *TNT(再結成) → 最低限、トニー・ハーネル(Vo)とロニー・ル・テクロ(Gt)さえいればOK
 *Danger Danger → オリジナルメンバーでも現メンバーでもOK
 *Steel Panther
 *Accept → 往年のヒット曲オンリーならトリ2、新曲混ぜたらトリ3以下で
 *Def Leppard → 大トリで
 *Night Ranger → トリ3ぐらいで

懐古メタルですいません(爆) 

あぁ、それにしても、Periphery観たかったなぁ・・・
でもやっぱり実際に見たら、音が回ってボボボボボ・・・って感じで、
何やってるか分からないだろうから、観なくても良いかなぁ・・・
(と、童話の「すっぱいぶどう」みたいなこと言って自分を慰める・・・) 

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