ROCK O' MOTIVE blog

Co-heyによるギター話、CDレビュー、その他雑記・雑感等

5年殺し?

2020-12-26 17:36:29 | 雑誌/書籍/教則本

今月売りのヤンギ1月号はベビメタ特集でしたね。

結構濃い内容で読み応えがありました。
「ギミチョコ!!」のスコアがあるのも良かったです。
それにしてもベビメタってもう10年やってるんですね、ビックリ!

先日ふと気づいたのですが、ここ最近のYoung Guitar誌は、
ギタマガに負けず劣らずの「濃い」特集が増えていますね。

50%リッチー・コッツェン
TUBE
聖飢魔Ⅱ
EVH
そして今月のBABYMETALなどなど・・・

近年のギタマガの編集方針として「10年殺し」、
すなわち、一度特集したら10年はそのテーマでの特集ができなくなる
というぐらいの濃い企画をやる、と言われていますが、
なかなかどうして、ヤンギも10年・・・とまでは行かないかも知れませんが、
5年はできないだろ、というぐらいの濃さではあるかな、という印象ですね。

いつまでもインギー、ポール、ペトルーシ、インギー、ポール、ペトルーシ・・・
の繰り返しではいい加減飽きられてしまいますからね。
今のような特集記事の傾向、僕個人としては非常に良いことかな、と思います。
そうやって、1,000円出してでも読みたい雑誌になってくれれば良いし、
逆にそうならないと、もはやこの時代に紙媒体は生き残れないのでは、と思います。
頑張って欲しいですね。

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弦があったら、擦りたいッ!

2020-12-13 22:27:13 | guitar

この秋からずっと日本中が熱狂している『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』

・・・の主題歌であるLiSAの「炎(ほむら)」

・・・の中間部で出てくるピックスクラッチがカッコ良過ぎます!
(下の動画の0:37付近)

これもやっぱり作曲・編曲・プロデュースの梶浦由記さんが
「ここでキュイーンとスクラッチ行っとけ!」とか細かく指定してるんでしょうかね。
(なんて勝手に想像していますが・・・)

楽曲の盛り上がる直前で、まさにここしかないッ!という箇所で、
まさに最大の効果を生み出すピックスクラッチ!って感じで
ホントにカッコ良いですよね~!

これ、近年聴いたピックスクラッチの中で一番カッコ良いのではないでしょうか・・・

これを聴いて、思わず何度もピックスクラッチの練習をしてしまいました(笑)
普段、滅多にやらないから、ギター歴は長くてもピックスクラッチは下手で
いざやろうとしても、ちゃんと音が鳴らないんですよね・・・(恥)

まぁ、ピックスクラッチだけじゃなくて、この曲、サビの部分で、
リフをブリッジミュートしながらズンズン弾くのも気持ち良いですよね。
いつかそのうち宴会芸で弾く可能性もあるかも知れないので(笑)
この曲、しばらく練習してみたいと思います~!

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反則チューニング

2020-12-08 23:41:10 | guitar

先日、Intervalsの新譜がドロップDチューニングだった、と書きましたが
発売日(2020/11/13)にDL可能となったデジタルTABブックを見たら
案の定、6弦ギターで弾く曲は6弦が1音下げ(ドロップD)、
7弦ギターの曲は6弦&7弦が各々1音下げ(6弦D、7弦A)でした。

僕の場合、メインギターがフロイド・ローズ(ロック式)なので
こういう変則チューニングとかやられるとコピーしにくくて困るんですよね~!
いちいちロック外して、チューニング変えて、またロック固定して・・・
とか、面倒でできないですからね。

アーティストの皆さんには、変則チューニングは止めて欲しいな~!

・・・と、勝手なワガママを言ってみました(笑)

まぁ、チューニングを変えるだけでクリエイティビティや表現の幅が広がる、
ということは事実として在るでしょうから、アーティストの皆さんとしては
色々試してみたいんだろうな、というのは理解できるのですが、
コピーしたいファンからすると、単純に止めて欲しいですよね・・・(笑)
普通にレギュラーチューニングで弾いてくれんかのう・・・。

まぁドロップDぐらいならまだしも、メタルコア・ジェント系などでの
「全弦1音下げ+6弦のみ更に1音下げ」、みたいな感じになってくると
もうコピーすること自体を諦めてしまいます・・・

逆に言えば、自分のプレイを真似されたくないアーティストの方は、
敢えて変なチューニングで曲を作るのもアリ、ですかね。
そんな人、いるのかどうか分かりませんが・・・(^-^;

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