りさの苦手日記

りさには苦手な事がたくさんあります。

もしも、ドラえもんがいたら‥

2017-02-25 19:52:24 | 日記
りさが言いました。
もしも、ドラえもんがいたら‥
「過去に戻って、小さい頃の自分自身を連れてきて、妹にしたい

私は、もし、それが叶ったら‥
「お母さんの大変さがわかっていいかも?
きっと、すぐに過去に返したくなると思うよ

りさは、
「小さい頃、どんなんやった?」
と聞いてきました。

私は、「トットちゃんに似ている」と言われた数々のエピソードを話しました。

りさは、あまりにも可笑しくて涙目になりながら、笑い、笑い過ぎて苦しくなるくらいでした。


いくつか覚えているエピソードもあり、
「あの時は、楽しかったわ〜」
私は、大変だったのに‥


家中の引き出しを開けて、中に入っているモノをバラバラにしたこと、そのおかげか、何がどこにあるかを全て把握したこと。

お手伝いがしたくて、食事の後、食器をキッチンのシンクに運んでくれるたび、背が届かずに上から放り込むので、毎日食器が割れて、食器がとても減ったこと。

洗面所の水を出しっ放しにして、水の流れをずっと見ていたこと。

ヤカンからコップにお茶を入れたいのか?、入れてはお茶をシンクに流し、「捨てたらダメ、飲まないんだったら、勿体無いから入れたらダメ」と言うと、コップにほんの少しだけ入れてから、飲んで、また入れて‥を繰り返していたこと。

洗濯機の中に入り、洗濯し終わった洗濯物を放り投げてバラバラにしたこと。


まだまだたくさんありますが‥
りさは、自分自身が幼い頃にしたエピソードに笑い転げて、私は、あの頃は大変だったけれど、今になれば、楽しい出来事を思い出しました