りんたろうのきときと日記

好きな事だけ只々綴る

DVD「ダーウィン・アワード」観ました♪

2008年10月06日 01時12分45秒 | 映画(DVD)
☆「ダーウィン・アワード」
監督:フィン・テイラー
出演:ジョセフ・ファインズ、ウィノナ・ライダー、デヴィッド・アークエット、ジュリエット・ルイス、ジュリアナ・マーグリーズ、タイ・バーレル、ティム・ブレイク・ネルソン、クリス・ペン、ジョシュ・チャールズ、マックス・パーリック、ケヴィン・ダン、D・B・スウィーニー、ロビン・タネイ、ジュダ・フリードランダー、ウィルマー・バルデラマ、ルーカス・ハース、メタリカ、ブラッド・ハント


最も愚かな方法で死んだ人に対し、バカな遺伝子を減らしたことへの感謝の気持ちから贈られる実在の賞“ダーウィン・アワード”を題材にしたドタバタ・ブラック・コメディ。
天才的なプロファイリング能力を持ちながら、血を見ると失神してしまう欠点を持つためサンフランシスコ市警をクビになったマイケル・バロウズを演じるのは「恋におちたシェイクスピア」、「スターリングラード」のジョセフ・ファインズ。
マイケルのパートナーとなる女性調査員シリ・テイラーには、万引き事件以来、ホントご無沙汰!ウィノナ・ライダー。

不可解に思われる死も、原因を究明していけば必ず理由があるもの。
さまざまな偶然が重なり、常識では考えられないような死に方をしてしまう。
中でも多いのが、シャワーを浴びている最中、滑って転んで、打ち所が悪くて死亡という入浴中の事故なのだそうです。
しかし、世の中には、我々の想像を遥かに超えた死亡原因が存在する。
ダーウィン賞とは、そういった最も愚かな方法で死んだ人に対し、バカな遺伝子を減らしたことへの感謝の気持ちから贈られる実在の賞。
数年前、極めて馬鹿げた実話と都市伝説がアメリカのインターネットを駆け巡り始め、現代の神話とも言える“ダーウィン賞”が誕生。
「進化論」を唱えた自然科学者チャールズ・ダーウィンの名が由来となるこの賞は、その年の最も馬鹿げた行動で死にいたり、自らの劣悪な遺伝子を絶つことによって人類に貢献した人に与えられる名誉(?)ある賞なのだそうです(笑)
真面目な人が聞いたら、「死者への冒涜、ふざけるな!」と激怒されそうなのですが、その原因を探っていくと、これがホントにバカバカしくて、唖然としてしまう。

小気味良く展開する物語は観ているものを飽きさせず、事故のシーンはコミカルに描かれる事故の再現。
事故の真相をマイケルのプロファイリングにより明らかになっていくシーンは、まるで「名探偵コナン」の謎解きを見ている様。
一見「そんなバカな!?」と思う理由も、妙に納得(笑)

あまりにも下らなく、おバカな原因の数々に、思わず笑ってしまうものの、明日はわが身、自分の身にもいつ起こってもおかしくない事と思うと、どこか複雑な気持ちに。
あぁ、マヌケな最後はイヤだなぁ(^-^;(笑)


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
シネマは・・ (シネマ大好き娘)
2008-10-06 04:49:57
友だちに泥酔死だけはやめてといわれてますわ~>_<!
シネマ大好き娘さん☆ (りんたろう)
2008-10-07 02:43:38
>友だちに泥酔死だけはやめてといわれてますわ~>_<!

ホントですよ(^-^;(笑)
これから寒くなりますからね。
酔っ払って外で寝ようものなら凍死してしまいます(>_<)
気をつけて~~~(>_<)

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