りんたろうのきときと日記

好きな事だけ只々綴る

「きみがぼくを見つけた日」試写会観てきました♪

2009年10月15日 09時29分24秒 | 映画
☆「きみがぼくを見つけた日」
(原題:THE TIME TRAVELER'S WIFE)
監督:ロベルト・シュヴェンケ
出演:エリック・バナ、レイチェル・マクアダムス、アーリス・ハワード、ロン・リヴィングストン、スティーヴン・トボロウスキー、ジェーン・マクリーン、ブルックリン・プルー、ミシェル・ノルデン、マギー・キャッスル、フィオナ・リード、フィリップ・クレイグ、ヘイリー・マッキャン、テイタム・マッキャン


オードリー・ニッフェネガー原作のベストセラー小説を、「フライトプラン」のロベルト・シュベンケが監督、「ゴースト/ニューヨークの幻」のブルース・ジョエル・ルービンが脚本、ブラッド・ピット製作総指揮で映画化。
時間旅行(タイムトラベル)能力を持った男性と、幼い頃から彼を想い続ける女性のせつない愛を描く時空を超えたラブ・ストーリー。

遺伝子の異常から一つの時間軸にとどまることができない時間旅行者(タイムトラベラー)のヘンリーを演じるのは「ハルク」、「ミュンヘン」のエリック・バナ。

能力的には、歴史改変の影響を持っておらず、同じ時間に同時に存在する事ができ、自分に触れる事も可能。
自分の意思とは関係なく、タイムトラベル能力が発動(明確ではありませんが、飲酒や薬の服用、ストレスなどで発現率が高くなる)。
移動先は、未来なのか過去なのか、場所も不明。
しかも「ターミネーター」のように衣服や物は身につけることは出来ず全裸に(^-^;
滞在時間も、数十秒から数週間とまちまちで、あまり有難くない能力(^-^;

幼い頃、ヘンリーと出会い、彼を想い続けるクレアには「きみに読む物語」、「幸せのポートレート」のレイチェル・マクアダムス。

これ観たかったです(>_<)☆
日本公開は来年かと思っていたのですが、まさかこんなに早く鑑賞できるとは。
「こんな一途な愛なんて映画やドラマの中だけだよ」と思いながらも、しばし純愛に浸る☆

主人公がタイムトラベル能力を持った切ないラブストーリーといえば、「バタフライエフェクト」や「ジャケット」を思い出す。
タイムトラベルによって起こりうる現象(タイムパラドックスや、バタフライ効果、多世界解釈など)は、人(作品)によって描かれ方が多々あるので、どれが正解とは言い難いのですが。
ただでさえ、時間軸が難解なのに、これを考え始めると、いろいろな矛盾や疑問が出てきて、全くストーリーに集中できなくなるので、何も考えず鑑賞する事に(^-^)

物語の方は、これといって盛り上がることなく淡々と進みます。
テンポも悪く、中盤からはちょっとダレ気味。
切なさは伝わってくるのだけれど、いまいち心に引っかからない。
泣けるはずのシーンなのになかなか泣けない。
そして時間軸が複雑なため、現れる主人公が、いつの時代で何歳の時の人物なのか(エリック・バナはメイクで老けたり若くなったりしているのですが、どれも微妙で・・・)がよくわからず(^-^;
などなど、鑑賞中は、なかなかのめり込めず、物足りなさを感じる。

「これは期待し過ぎたかな?」と、諦め掛けるも、ラストは泣けた(>_<)☆
そして、帰りの電車のなかで、感動がジワジワとボディーブローのように効いてくる(>_<)☆
いや~~~、純愛ってホントいいなぁ(>_<)☆


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
これ (シネマ大好き娘)
2009-10-16 05:13:52
観たい~~

シネマ、純愛中でしゅ^^
シネマ大好き娘さん☆ (りんたろう)
2009-10-23 14:01:33
>シネマ、純愛中でしゅ

頑張って~~~(^-^)♪

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