「ディスタービア」観てきました♪

☆「ディスタービア」
監督：D.J.カルーソ
出演：シャイア・ラブーフ、サラ・ローマー、キャリー＝アン・モス、デヴィッド・モース、アーロン・ヨー

退屈しのぎに始めた覗きによって恐ろしい事件に巻き込まれていくサスペンス。
「覗き」と主人公が自宅から自由に出られないというのはヒッチコックの「裏窓」、そして主人公＋ヒロイン＋主人公の親友が真相を暴くため隣人の家などに侵入し証拠を見つけようと奮闘するあたりは「フライトナイト」を彷彿します。

主人公ケールを演じるのは「トランスフォーマー」のシャイア・ラブーフ。
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ヒロインのアシュリーは新人のサラ・ローマー。
ちょっと微妙（＾－＾；

母親役は「マトリックス」シリーズ、「ゾンビーノ」のキャリー＝アン・モス。

ケールたちに殺人犯ではないかと疑われるターナーには「16ブロック」のデヴィッド・モース。
この人は善人から悪役まで幅広く演じる名脇役ですね。
以前いたバイト先の女の子が、「グリーンマイル」の良い看守役と「ダンサー・イン・ザ・ダーク」での悪い役があまりにも違いすぎるので、ショック受けていたなぁ（笑）

もっとサスペンス色の強い作品かと思っていたのですが、ちょっと違ったかも（＾－＾；
事件が起こるまでが長い、長い（＞＿＜）
前半の約６０分以上がだらだらと青春映画が続きます。
で、事件が起こって後半４０分くらいで駆け足にサスペンスが展開。
足首に付けられた監視システムのせいで主人公の行動範囲が自宅から半径３０メートルと制限せれた設定など面白いのですが、覗きや巻き込まれる事件のドキドキ感は弱くて、全体的に軽いです（＾－＾；
ラストもいまいち、ハッピーエンドが好きないかにもハリウッド映画という感じでした（＾－＾；