りんたろうのきときと日記

好きな事だけ只々綴る

『トロン:レガシー』観てきました♪

2011年01月25日 00時24分30秒 | 映画
☆『トロン:レガシー』
(原題:TRON: LEGACY)
監督:ジョセフ・コシンスキー
出演:ギャレット・ヘドランド、ジェフ・ブリッジス、オリヴィア・ワイルド、マイケル・シーン、ボー・ガレット、ブルース・ボックスライトナー、ヤヤ・ダコスタ、セリンダ・スワン、ジェームズ・フレイン、エリザベス・マシス

1982年のに公開された『トロン』の続編。
主人公サム・フリンを演じるのは『トロイ』、『フォー・ブラザーズ/狼たちの誓い』のギャレット・ヘドランド。

前作の主人公であり、謎の失踪を遂げたサムの父ケヴィン・フリンには『ブローン・アウェイ/復讐の序曲』、『ビッグ・リボウスキ』のジェフ・ブリッジス。

本作では実年齢である60代のケヴィンと、CG技術により30代のクルー2.0の2役を演じております。

ケヴィンのパートナーでサムを助ける女性型プログラムのクオラには『ガール・ネクスト・ドア』、『ボビーZ』のオリヴィア・ワイルド。

コンピュータ内部世界グリッドのクラブ「エンド・オブ・ライン」のオーナー・キャスターには『アンダーワールド』シリーズ、『フロスト×ニクソン』のマイケル・シーン。

グリッドのナビゲーター・サイレン・ジェムには『近距離恋愛』のボー・ガレット。

前作から二十数年後の世界を描いた本作。
『トロン』公開当時、まだ未知の世界であったCGを使った映像は当時最先端の技術で、蛍光色のワイヤーフレームで描かれたコンピューター世界や、ライトサイクルなどの映像は衝撃的でした。
しかし、現在のように一般家庭にPCは普及しておらず、専門用語満載の内容は、まだ小学生だった僕には内容がさっぱりわからず(^-^;
ですので、公開前に前作を復習して鑑賞☆
あ、こんな内容だったのね(^-^;(笑)
CG技術の進歩の凄さにはホント驚かされますね。
お馴染みのディスク・バトルやライトサイクルのシーンは圧巻で迫力あり☆
デザインが変わらないレコグナイザーやタンクの登場も懐かしい(^-^)
全編に流れるダフト・パンクのテクノサウンドは、リアルタイムで鑑賞した僕世代には懐かしく、若い世代には新鮮に思えるかと。
ただCG技術はすごいものの、ストーリーは少々お粗末(^-^;
主人公がグリッド世界に行くのも唐突だったり、前作からの説明がほとんどなかったりするため、前作未鑑賞の方は少々わけわからない事もあるかとかも(^-^;
それと3Dの映像は目が疲れ、いまだ慣れないなぁ(^-^;
料金が高くなるのも納得いかず・・・。

まぁ、突っ込みどころは多々あれど、やっぱり大画面での映像は迫力あり♪
十分楽しめる作品でした(^-^)