伊豆城ヶ崎温泉 さらの木 2012年版 その2 かしこいゴン太

2012.10.16-17 さらの木 池地区は、思ったより近くだった。 さらの木の姉さんから聞いた話では、花菖蒲がきれいだとか天然の蛍が観賞出来るとか、四季折々の自然が楽しめると言うことだったので、すごい奥地を予想していたのだが国道135号から少し入るとそこが池地区だった。 山に囲まれた田んぼは、稲狩りが終わった後。 細い道を進んでいくと神社がある。山神社（さんじんじゃ）は、場所に似合わず（失礼）とても立派な神社だ。ちょうど秋祭りの日だったのか、集会所では宴会の準備をしているところだった。 本殿。 本殿の右側に阿夫利神社。 一本道を先に進むと、この先行き止まりの立て札がある。 綺麗な小川が流れていた。 次回はもうちょっと散策してみよう。 帰りはいつものJA伊豆の国 農の駅伊豆で買い出しをして、修善寺奥の院に立ち寄る。 駐車場に車を駐めると、ゴン太（たぶん）が出迎えにやってくる。 さらの木で持たせてくれた朝食の残りのパンは、すべてゴン太の胃袋に消えてしまった。 急な階段の先にある、弘法大師の像にお参りに行こうとすると、解っているかのようにゴン太が先を行く。階段も一緒に上り、お参りが終わるとまた一緒に下りていった。 毎回、お礼を言いたくて立ち寄るのだが、あれ以来会ったことがない。この日は玄関のチャイムを押してみたが留守のようだった。 ゴン太、また来るね。

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