幸せについての考察 【桐棺三寸】

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「敵」も「味方」もアナタ?

2005-07-02 | 日記 Ⅰ

前回、生きてりゃ、半分は敵という記事を書きました。

ところで、「敵」とか「味方」って何が基準となるんでしょう?
あえて一般的な意味で定義づけるとするならば、「敵」とは、
「自分の嫌いな人」「自分にマイナスに作用する人」、
そして「味方」はこの逆、というところでしょうか。

私個人として定義づけるとすると、
「自分の進路を阻む存在」が「敵」
「自分を理解してくれる人」が「味方」
という感覚でしょうか。

しかし、実際のところは、それほど明確に「敵・味方」と分かれるものではないと思います。
ある部分では自分にプラスに作用したり、ある部分ではマイナスだったり、とか…。
よい上司に恵まれるのは、不幸?で書いたようなこともありますし…。

「夫婦」なんて、特にそうじゃないかと…。
広い意味では「味方」であるべき存在でしょうが、「敵」になることもしばしばであったりとか…。

明確な「敵」とか「味方」とかいう存在って、本当はないのかもしれません。
心情的には「敵」のような人でも、自分のためにうまく利用してしまえば「味方」ということになったりとか…。
ある時は「味方」であっても、ある時は「敵」であったりとか…。

突き詰めて考えてしまうと、結局、「敵」も「味方」も自分自身が作り出しているもの…、
もっと言ってしまえば、「自分自身そのもの」なのかも…。

因みに以前、こんな「戯言(ぎげん)」を書いたことがあります。
オレのミカタもカタキも3つ


アナタのミカタもカタキもアナタ
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コメント (9)
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