幸せについての考察 【桐棺三寸】

桐鳳柳雨が贈る、幸せについての考察。
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動ける者は動け!

2005-07-26 | 日記 Ⅱ

以前、「江戸しぐさ」くらい身に付けてから出てきてくれよという記事を書いた。
人が密集している所ではそれなりのマナー・ルールが必要であり、それを「江戸しぐさ」に学ぼう、というような趣旨であった。

今回はそれに加えて、「機敏に動くこと」というのを提唱したい。
事の善し悪しは別にして、人が密集しているところでは、だいたい「誰かしらが急いでいる」ものである。
それは、「スローライフ」とか、そういった次元とはまた別のこと。
「良いか悪いか」ではなく、あくまで「現実」としてのことである。

そうした状況下において、スローモーな動きをしているというのは好ましいとは言い難いと思うが、いかがなものだろうか。
くどいようだが、これは「善し悪し」で言っているのではない。

また、極めて物騒な昨今。
特に人口密集地帯では、その傾向は顕著となる。
大変不謹慎だが、「オレが通り魔なら簡単に殺せるぞ」という歩行者も多く見受けられる。

自らが、そして他者が不快な思いをしないがための手立て。
更には、自らを守るための身の処し方、ということにおいて、個々の出来得る限りにおいて「周囲の状況を察し」「機敏に動いて」みてはいかがかと思うのだが…。

もちろん、故(ゆえ)あって機敏に動けぬ方に対する思いやりも忘れてはならぬことは、言うまでもない。
「動ける者は動け!」ということである。


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