幸せについての考察 【桐棺三寸】

桐鳳柳雨が贈る、幸せについての考察。
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自分のための時間が多くあるという贅沢

2005-07-30 | 日記 Ⅰ

小さい子供がいると、どうしても生活リズムが子供中心になってしまうと共に、子供にかなりの気を回さざるを得なくなるかと思います。
就寝することも、起床することも、食事をすることも、入浴することも…。

これが1人きり、或いは大人だけという生活でしたら、生活リズムもかなり自由になると共に、小さな子供がいる状況ほど、自分以外の存在に気を回さずに済むかと思います。
増してやこれが、いわゆる「パラサイトシングル」だとしたならば、尚更…。

また仕事についても、会社勤めの場合などであれば、いわゆる管理職ともなると「自分以外の人をどうするか」という点に腐心する比重が増してくるのに対し、いわゆる平社員、もしくはアルバイトだとしたならば「自分自身がどうするか」という部分にかなりの比重を置くことができるかと思います。

今から思うと、私自身も1人暮らしをしていた時、かなりの時間をムダにしていたものだと痛感しております。
当時のほうが今より、時間も、体力も、若さもあった…。
しかし、今のほうが充実した時間を過ごしているのでは…?
今のほうが向上心があるのでは…?
そんな感じがします。

自分のこと以外に時間や意識を使わざるを得なくなって初めて、
「自分のために使える時間が多くあるということ」
「自分のことだけを考えていればよいという比重が多いということ」
が、いかに贅沢であるのかということに気付くのかもしれません。

…私自身が単に怠惰なだけなのかもしれませんが…。


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