幸せについての考察 【桐棺三寸】

桐鳳柳雨が贈る、幸せについての考察。
Googleディレクトリ公認サイトです。

夢に一歩踏み出す前に

2005-04-25 | 戯言 Ⅰ

あなたが、その夢を追おうと思った切掛けは、
「平凡さの中に於いての優劣では敵わぬとのある種の逃避、
 そして諦(あきら)め」
「そこに確たる才を見出した訳ではなく、
 あれもこれも嫌だ、との消去法により残った処世」
「頂(いただき)に到達するに、より安易と思われた道」
ではありませんか?

その道を歩むことそれ自体が夢なのでしょうか。
或いは、名声を得ることのみが目的なのでしょうか。

夢に向かい歩み出した後に、
躊躇する必要も失敗を憂う必要も全くない、でしょう。

しかし、決意したその道は、
如何なる過程に於いて歩むべしとの結論に至ったものなのか、
夢に一歩踏み出す前に、一度は自問すべきなのかもしれません。


↓いつもクリック、ありがとうございます。
 ランクアップは、記事を更新する励みになります。 
(現在、30位あたりをウロウロしております)
*より多くの方にご覧いただきたいという趣旨により、
 来週から「芸術・人文 全般」カテゴリーに移行します。



「もくじ」へ

最後までお目通しいただき、ありがとうございます。
あなたに、良いことがいっぱいありますよう…
明日もまた、お会いできたら嬉しく思います。

「ご意見」「ご要望」「ご感想」「各種お問い合わせ」等、よろしければこちらのメールアドレスからもどうぞ。
⇒ rew-toho@goo.jp
(メールソフトの自動起動ができないようですので、お手数ですが「コピペ」にてお願いします)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする