幸せについての考察 【桐棺三寸】

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電話嫌いのメール好き

2005-04-06 | 日記 Ⅰ

NTTさん関連の場でこういうことを書くのも何なのですが、私は「電話」というものがあまり好きではありません。
(便利だとは思いますが)

固定電話の設置や携帯電話の所持も、必要に迫られようやく…といった感じでした。
今でも、固定電話はほとんど「留守電状態」、携帯電話も「ポケベル状態」といったところでしょうか。

どうも、こちらの状況に関わらず突然呼び出される、という点が気に入らないようです。
逆にこちらからかける際も、「相手は今、何をしているのだろうか」などと気にしてしまうこともあり…。

しかし、「Eメール」については大変気に入っております。
これでしたら送信する際も受信する際も、電話ほど「状況」を気にすることなく使用できますし…。
また、字を書くことが苦手で面倒くさがりの私には、文書作成や送信がボタン操作だけでできてしまう点もよいかと思います。

私が「異性への想い」に目覚めた頃には、「ケータイ」はもちろん「ポケベル」もありませんでした。
離れた相手に意志を伝える手段としては、手紙(手渡し・郵送)か、固定電話のみ…。
当然、その年代の女の子は自宅で生活しているわけですから、電話1つかけるのにも大変面倒だったりします。

なるべく先方の家族がいない頃を見計らって電話するわけですが、たいてい父親なんかが電話に出てしまいます。
「あの~、××子さん、いますか?」
「君ぃ。まず自分の名前を名乗るのが礼儀じゃないのかね?」
なんてことも、あったり…。

そばに先方の家族がいると思うと、電話で「ぼくとつき合ってもらえませんか?」などとも言いにくいですし…。
こちらも、ちょうどタイミングよく家族が留守とも限らないので、わざわざ寒い中、外出の理由をつけて公衆電話まで出かけたりして…。

或いは、通りすがりに「惚れた」などと一言書いた手紙をたたんで手渡したり…。
(本人には、それがカッコいいつもりでした…)

あの当時、今のように「ケータイ」とか「メール」があったら、どうだったんだろう?
便利だったろうな、とは思いますが、なければないなりに、それはそれでよかったのかな…とも…。


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最後までお目通しいただき、ありがとうございます。
あなたに、良いことがいっぱいありますよう…
明日もまた、お会いできたら嬉しく思います。

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コメント (4)
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