最近の報道を見ていると、つい、こんな感情に捕われることもあるかもしれません。
元来感情的である私も、そんな気持ちになることが正直言ってあります。
しかし私には、変に勘ぐって物事を見ようとするもう一人の自分もいるようで、
「誰かが意図的に、こういう感情になるよう仕向けているのでは」
などと考えたりもします。
例えば、ある県で「竹島の日」というのを策定したことをきっかけに増大した、韓国の日本に対する悪感情。
そして、それを見て逆に韓国に対して腹立たしく思う日本人…。
これなど、「韓国、ムカつく!」という「思想」を持った人たちが昨今の韓流ブームを「憂いて」、意図的に仕組んだ「作戦」というヒネた見方もしてしまいます。
今の世の中、全くの「デマ」が報道されることはないかもしれません。
しかし、伝わってくることが「真実の全て」ではないかもしれない…。
数ある「真実」の中から、それを伝える人にとって「都合のよい真実」のみを抽出して伝えているのかもしれない…。
或いは、元は100%真実であったとしても、それが私たちに伝わってくるまでの間に、それを伝える人の「感情」「思想」といったものが混入してしまっているのかもしれない…。
巷にあふれる様々な情報を取捨選択するための力を養うことと同時に、1つの物事になるべく多方面から光をあてることにより、その物事の「数ある真実」を浮かびあがらせることも必要になってくるような気がします。
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