黎明の日々の光景

日々の光景の中にある美しく感じた瞬間・
きれいと感じた空間やモノ等をそのままに切り取りました。

夜に地震があった日

2011年11月21日 | 日記

平成23年11月21日(月)

今朝の松山市は晴れでしたが、東の空に雲が多くて日は差していませんでした。東温市から四国中央市までは晴れていましたが空に浮かぶ雲の群れといった感じで太陽が雲にかくれんぼ状態で日が差していませんでした。香川県に入っても同じような状況で坂出市辺りから空に浮かんでいる雲の数も減って、青空にポツポツと雲の浮かぶ空でした。高松市内も青空が広がる晴れでしたが、午後には高松市内も同じように雲の多い冬の空といった感じになりました。

高松市の最高気温13.7度、最低気温は6.1度でした。

19時17分頃、窓がガタガタとしていたので いつものことでん志度線の電車の騒音だと思っていたが、かなりガタガタしているので風が強くなったか?。そのうちに部屋がゆっくりと小さく揺れていることに気付いた。1分ほど揺れたか、あわててTVのチャンネルをNHKに替えてみると緊急地震速報で広島県で大きな揺れが予想されますとか言っている。そのうちに広島県北部で震度5弱の地震と発表された。しばらくして高松市は震度3とのこと。広島の対岸は愛媛なので松山市の自宅を心配したのですが、松山市は震度2だったので一安心しました。

  

ことでん瓦町駅に こんなのがありました。

ことでんの「ことちゃん」「ことみちゃん」は18日に琴平町の金刀比羅宮さんで結婚式を挙げたそうでその記念らしい。

駅構内にはクリスマスツリーが飾られていました。

   

 で今日のことでん 車体に 名古屋 日本車両 昭和46年 の表示 622-621-803の編成

 622-621 は元名古屋市交通局(市営地下鉄)車両

  

今日の夕景 

 

政府の行政刷新会議が、携帯電話用電波の周波数の割り当ての決定に最高額を示した事業者に独占的に新しい周波数を割り当てるオークション制度を導入して収益をあげるように政府に提言したとのことだが、本来的に国は公平中立の立場でなくてはならない。また、民業圧迫が禁止されているように民間企業の経営を脅かすような国営事業はダメとして国鉄やNTTや専売事業や郵政事業を廃止し民間企業とした。今思えば、JRであればJR東日本やJR東海、NTTであればNTTドコモを国営のままにしていれば国の財政はかなり潤っていたはずだ。

今回のオークション制が導入されれば市場競争原理とはいえども、より多くの資金を持っている事業者が独占的に周波数を獲得し、他の事業者が排除されて1社独占の通信事業体制に成りかねない恐れがある。また、オークションでつり上げられた周波数取得経費がそのまま、利用する国民の利用料金に反映されるのは明らかで利用料金高騰で結果的に国民の日々の生活を更に苦しくするだけだと思うが。

今後は、国の様々な申請等の手数料や利用料金の値上げもあるかもしれない。例えば車のナンバープレートで希望する番号が入手できる「希望ナンバープレート」制度の交付手数料も現在の数千円が数万円や7777等の人気のある番号はオークション制度で1枚100万円とかになるかもしれない。