お仕事どんぶり

正社員、契約社員、派遣社員、嘱託社員、アルバイト・・・
経験してきた「仕事」と日々の生活についての記録です。

子宮筋腫よ、さようなら その25〜ハイ!ベン!ツー!

2018年03月30日 19時12分22秒 | 健康
手術後、自宅療養を終えて仕事に復帰した頃から
私は予想しなかった痛みに苦しむことになった。
尾籠な話で恐縮だが、猛烈な排便痛に悩んでいる
のだ。

私は便秘を防ぐために、マグミット錠という便を
柔らかくする薬と、大建中湯という胃腸の働きを
活発にする漢方薬を飲んでいるが、お腹の動きに
合わせて便意を催す時に、腸や下腹部がビリビリひきつれる様な痛みに悶絶する。

変な話、オナラをするのも痛い。(笑)

仕事中も、突然痛くなるので辛い。痛み止めは
ロキソニンを使っている。

この痛みは治るのであろうか??
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映画「シェイプ・オブ・ウォーター」を観た

2018年03月29日 20時11分10秒 | リアルライフ
子宮筋腫&子宮全摘手術から仕事に復帰して
2日目、会社の帰りに映画「シェイプ・オブ・
ウォーター」を観た。

アカデミー賞4部門受賞の作品で、私は主人公の
女性と、重要なキャラクターの半魚人に惹かれ
痛み止めを服用して映画館に行った。

ストーリーは、米ソ冷戦下のアメリカで、政府の
機密機関で清掃員として働く女性が、アマゾン
から連れて来られた半魚人と交流し、やがて
女性は半魚人と恋に落ちるも、やがて彼女らを
取り巻く情勢は過酷なものとなり‥というもの。

登場人物は、主人公の口のきけない女性障害者、
主人公の同僚の黒人女性、友人のゲイの画家、
そして人種差別、性差別バリバリの白人など。

印象としては極めて奇妙なラブロマンスだった。

完全なるフィクションなのに既視感があるのは
なぜだろう、と思った。

話の結末はここでは書かないが、見終わった後に
ほろ苦い感覚と少しの幸福感があった。

かなり好みの分かれる映画だと思うが、私は
好きな映画だった。
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映画「グレイテスト・ショーマン」を観た

2018年03月19日 20時09分51秒 | リアルライフ
自宅療養も終盤に差し掛かった週末、私は夫と
一緒に映画「グレイテスト・ショーマン」を
観た。


ヒュー・ジャックマン、すごい!

本作のもとになった実話はショービジネス界を
めぐるだいぶエゲツない話だとは思うが、映画は
音楽もダンスも大変に良く、私は感動して泣いて
しまった‥。

人間は一人ひとり違って当たり前なのに、何かと
些細な違いを見つけては、他人をあげつらったり
傷付けたりするこの世界。

その中から力強く自らの存在を美しく示し、
いろいろな人がいる、ということ自体を受容する
場としてのショーを映画の中では「人類の祝祭」
(Celebration of Humanity)と表現していた。

私もその一部になりたいものだ。






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子宮筋腫よ、さようなら その24〜夢〜

2018年03月17日 21時50分43秒 | 健康
私は自分が全身麻酔の間、どんな夢を見るのか
興味があった。

本来なら全身麻酔中は夢を見ないという。

実際に麻酔をされて、ベッドに戻って来る前に
私は夢を見た。麻酔中というよりも、覚めかけの
タイミングだったようだ。

私は真っ暗闇の中に、真っ黒な箱があるのを
見た。なぜそれが箱だとわかったかというと、
箱の各辺から細く黄金色に輝く光が漏れていた
からである。

箱の中は光で満ちているに違いなかった。
それを見て、私は期待感のようなものを感じた。

病室に戻り、フットマッサージ機をつけられて
夜中にうつらうつらしていた時には、父と一緒に
母のために羽毛布団を買いに行く夢を見た。
夢の中の父はとても元気だった。

その翌晩、私はタモリ倶楽部が初の海外ロケをし
アフリカの広大な大地をひた走る鉄道を紹介する
現場に立ち会い、大変に楽しい時間を過ごすと
いう夢を満喫していた。

ロケの後に一人で真っ白な砂に満ちたアフリカの
海岸を散歩しながら、なぜこんな夢を見ているの
だろうと思っていた。

環境の違いか、疲労か、薬のせいか。

これから後に、この夢のことを思い出すことが
あるだろうか。
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子宮筋腫よ、さようなら その23〜退院〜

2018年03月14日 18時06分17秒 | 健康
私は日曜日に入院し、土曜日に退院した。
予定通りのスケジュールだった。

最後の朝食は白飯、肉野菜炒め、おひたし、
味噌汁、ヨーグルトだった。


入院してから、自宅にいるよりもまともな朝食を
ずっと食べていたせいか、体重は減らなかった。

退院は10時から11時の間に、と看護師さんに
言われ、薬をたくさんもらって、荷物をまとめ
ながら迎えに来る夫を待った。

夫が来て、私は看護師さんに挨拶して病室を出て
病院にテナントとして入っているカフェに行き、
コーヒーを飲んで夫と少し話をした。

帰り道に、レストランでハンバーグ定食を食べ、
自宅に帰ると猫たちが不審そうな顔をしていた。

久しぶりに自分の布団に入り、録画してあった
ドラマなどを見ているうちに、私はいつのまにか
眠ってしまった。

これから1週間、私は自宅療養である。

他の子宮筋腫摘出患者のブログを読んで、もっと
痛みがあるかと思っていたが、私の場合は予想
していたよりも痛くなく、本当に助かった。
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