台湾旅行記2011 その１９ パイナップルと海老

誠品書店の地下1階のフードコートは
きれいで、いろいろお店の種類もあって
楽しいところだ。

私達は点心の店に入って、いくつか温かい
お料理を頼んだ。

私が一番衝撃を受けたのがこれ。
「鳳梨蝦球」・・・パイナップルと蝦の
マヨネーズ（多分）和え。彩りのためか、
チョコがトッピングされていた。

味は美味しいのだが、少し甘かった。
台湾最後の夜ご飯は、なかなかに思い出
深いものとなった。

台湾旅行記2011 その１８ 台北ランタン祭り

雨が降る中、台北市内の中山公園で開催されて
いるランタン祭りを見に行った。

旧正月のウサギ年と中華民国建国１００周年を
記念した様々なランタンが広い会場に飾られて
いて、雨に濡れた道路にたくさんの光が反射
してとてもきれいだった。

公園の中央には、大きなウサギ形のランタンが
あり、時間になるとサーチライトや音楽の
演出に合わせて回転していた。

遠くには台北１０１が見え、会場をそぞろ歩く
人々の傘の波がうねるようだった。



台湾最後の夜は光の洪水。
私たちは夕飯を食べるために、近くの誠品書店
信義旗艦店まで歩いて行った。

台湾旅行記2011 その１７ 指南宮

道教の有名なお寺だという「指南宮」へ、
猫空駅からロープウェーで一駅移動して、
極彩色の回廊を伝って行った。

雨が降っていたが、もし晴れていたなら
お寺周りの景色は相当にきれいなもの
だろう。

お寺の中にはお香の匂いが立ち込めており、
赤、黄、金の装飾がぎらぎらと輝いていた。

たくさんのお供え物があり、お祈りをする
人々は長いお線香を額に近づけお辞儀を
していた。

お寺の奥には、６０種類の神様がいて、
十二支と十干の組み合わせで自分の
守り神みたいな神様が決まっている。

いろいろな年代の人たちが自分の神様を
探していた。

私たちは台北市内に戻り、今後は台北の
ランタン祭りを見に行こうと考えた。

会場は国父記念館の前の中山公園だと
いうことなので、ロープウェーで
動物園駅まで戻り、MRTで国父記念館駅
まで行った。

雨がどんどん激しくなり、冷え込んで
きた。私の靴は雨が滲みてきてしまい
かなり困った。

台湾旅行記2011 その１６ ちょっと休憩

猫空には気軽な気持ちで出かけ、あまり長居を
しないつもりだったのだが、意外にしっかり
歩いてしまい、お昼ごはんを食べた後に、少し
お茶を飲んで休憩した。

ちょっとおしゃれなカフェで、温かいお茶と
手作りクッキーを食べて人心地つくと、
私たちは次に遠くに見えていた「指南宮」に
行こうと決めた。

ロープウェーの近くでバスを探したのだが
合う時間のバスがなく、結局ロープウェーで
一駅移動することにした。

一駅の運賃は３０元なのだが、台北にいると
その３０元がすごく高いものに思えてしまう。
冷静に考えれば９０円しない・・・。

台湾旅行記2011 その１５ ゴジラみたいな・・・

「縁続縁」という茶館でお昼を食べようと
お店に行くと、すぐに屋上のテラスに案内
してくれた。

眺めがとても良かったが、天気が悪く、
やがて小雨が降ってきたので、私達は
屋根のあるところに移動し料理を待った。

とにかく出てこない。（笑）

寒いし、お腹は空いたしで、周りの人達の
料理を見て気を紛らわせた。

で、出てきた料理がこれ。
台湾名物「三杯鶏」、ぶつ切り鶏肉の
胡麻油と醤油の鉄鍋煎り煮。



ゴジラみたいな鳥の足が入っていた。
コラーゲンたっぷりなイメージで、味は
とても美味しかったが、量が多くて２人では
食べきれなかった。