妻が勤め先でディズニーシーの入場割引券をもらってきたので、出掛けざる
得なくなった。
引っ越してからは、初めて。
クリスマス前の繁忙期だと思われるのに、部屋にはベッドが４つ。
寝る人二人なのに。
腰も痛いし、おっかないアトラクションには近付かないに限るけど
初めて見たビッグバンドビートは感動した。
プロを褒めても仕方ないが、どえらく上手くて楽しめた。
残念なのは、予算の関係か、サックス４、ボ－ン３、ラッパ３の編成で
あと３人増やしてくれれば完璧なのに。
別になんの恨みもないが、ランドもシーもメシがマズい。
ただ、シーではアルコールＯＫなので、ラフロイグのストレートとビールを
両手に大満足。
妻は大喜びだったので、たまには行くか。
演奏会は大事故もなく、何とか終了。
音楽よりも、控室から見える神業的駐車テクニックが凄い。
人見知りの私も、随分とみんなと打ち解けてきて、打上げその1とその2では
バカ話を２３時位までして、楽しく過ごさせて頂いた。
２次回、宴席では有りがちな血液型のハナシになって、１０人中Ｂ型７人
Ｏ型２人、Ａ型１人という意外な情報が得られた。
そうなんだ。
明くる日は、茂原に泊るとつい行ってしまう白子町の『岡元』へ。
まあ年２回しか行かないので、ヨシということで。
関係者の皆様ありがとうございました。
今ＦＭで聴いている最中の『クラシカル・プレイヤーズ東京』。
長年ご苦労様でした。
かつてのオトテールアンサンブルは、若くして既に二人が亡くなってしまい
私の若い頃の思い出だけが残っているようで悲しい。
最近の事情は全く知らなかった中道郁代がフォルテピアノを巧みに弾いていて
ちょっとビックリ。
このヒトは本当に可愛らしくて、コンクールのお披露目演奏でリストの協奏曲
出だしをへくっていた時にも、ジャネット・リンが転んだみたいで、全く憎め
なかった。
昔のハナシですな。
怒涛の土日頑張ります。
調子の悪かった電子レンジが遂に死亡。
まあ、平均寿命１０年位らしいところ２５年も使ったから良しとしよう。
私はテレビも含めて家電に全く拘りが無く、出来れば安いものを買いたい。
ただ電子レンジは、オーブン機能付きでないと困るのと、背面をぴったり
壁に付けられるタイプでないとダメ。
こうなると９８００円では売っていない。
しばらくは、使い勝手がどうか様子見である。
以下、毒。
西〇運輸は、ダメ。
法人間重視なら、個人のオーダーはやめればいいのに。
営業所に到着後、ほぼ１日置きっぱで、下請けを使うのはイイとしても
木更津→茂原→御宿っていうのはルートが変だろう（私、一つ目の就職先は
物流会社）。
赤帽のオジサンはとてもイイ人で、遅くなって申し訳ないとしきりに謝って
いたけど、もうここを使っている会社には頼みたくない。
今週の古楽の楽しみは、毎回楽しみにしているバッハの新録シリーズ。
３日間聴いて驚いたのが、まず初日、ルセの平均律とエガーのパルティータ。
ルセって若い時と比べて今の方が断然素晴らしい。
クリスティと一緒にやれたのが良かったのかね。
エガーも涙ものの美しさで、特にリピート回の自然で嫌味のない装飾には呆然と
してしまう。凄い。
でも、この３日間で最大の驚きはゼフィロバロックオーケストラのオーケストラ組曲３番。
昔ベートーヴェンの７番とかの編曲を楽しんでいたグールプの発展した楽団だと思うけど
驚異的に上手い。
それに古楽でありがちな、強迫伸ばし、大袈裟なritはしない、過度なアゴーギグなしみたいのを
軽々と乗り越えていて、ジョイス・ディドナートと同じくらいの衝撃を受けた。
前打音の扱い方も独特で、同じ楽章内で演奏の仕方を変えるってありなんだろうか。
残念だったのが、鈴木雅明のバッハ。
私の大好きなBWV547なのにオルガンのチューニングが悪い。本当に残念。
ノイマイヤーコンソートのブランデンブルク４番。
ヴァイオリンは花丸だけど、２本のリコーダーのピッチが悲しい。
あと２日本当に楽しみ。
山から降りて買い物に行く途中、あまりに天気が良いので海まで足を伸ばした。
秋の海はイイねえ。
月の沙漠公園に架かる橋の上からは、デカイ鯉が泳いでいるのが見える。
これって獲って食べても許されるのだろうか。
１８、１９日で本番の山は越えたが週末にもう一丁。
http://www.furusatoband.jp/hp/page_4.htm
都合で会場が狭くなってしまったのは残念だけど、無料なのでお近くの
方は是非どうぞ。
私のスペシャルアレンジ曲も、お楽しみに。
今日は東京まで朝８時前出発。
007前の打ち合い寸劇に命をかける二人（ウソ）、吉岡さんと私はなんだか
舞台裏でもこればっかり練習していた。
懐かしい日本橋社会教育会館はキレイに改装されて、気持ち良く演奏出来た。
関係者の皆様、本当にありがとうございました。
アンネットさん、またお会いできるのを楽しみにしています。
楽しかった。
世界の黒沼ユリ子さんに伴奏してもらって、バッハを吹ける何という快感。
超一流のヒトはバックにまわった時がもの凄く上手い、泣けました.
ドイツ、バンベンべルクのオペラハウスで、何十年も主席コントラバス
だった河内さんのプレイは、本当に涙もの。良かったよ〜。
死ぬ程身に沁みました
具体的にアドバイスして頂いた数々は一生の宝です。
ありがとうございました。
明日は東京でアンネットさんだ！！、頑張れ。
スーパー直輸入のボジョレ。
最近は温暖化のせいか、毎年安定している。
でもこの値段なら安目のACボルドーの方がイイ。
今日は明日のリハーサル。
初めてお会いする黒柳さん河内さんとのバッハはとても楽しみ。
頑張ります。
来日しているミカラ・ペトリ。
かつてはこのヒトといえば、メックのロッテンブルクだったけど、もう
ずっとエラートモデルを使っている。
モダン楽器の室内楽団やオケとも共演しないといけないので、この選択は
正しいと思う。
そういう状況と全く縁のなかった私だが、引っ越してから事情が変わってきた。
仕事は９５%モダンで、ピアノや弦５部が相手ではどう頑張っても分が悪い。
でもなあ、高いよなあ。
ちょっと思案。
練習の合間に仕事（本当は逆がよい）。
２０日納期の譜面を仕上げて印刷。
デュオ、トリオの譜面は楽なようでシンドイ。
土曜はフエ、日曜サックスなので、今日の練習はサックス。
最近はアルトよりテナーの方が好きだな、転向するか。
週末、土日のコンサートへ向けて練習の配分が難しい。
２日続けてっていうのがねえ、困る。
どちらも満席の様なので頑張ります。
日曜日の方の練習音源を送って頂いて聴いてみると、アレンジを変えた
だけではなく、曲の長さも変わっていた。
怖いコワイ、譜面書き直し。
PC作業が出来るようになったので、仕事の合間に以前からアレンジしたいと
思っていたバルトークのRomanian Folk Dancesを書きはじめた。
素朴で本当にイイ曲。
１９日に東京でご一緒するピアニストの吉岡さんから連絡頂いて、１曲
新しいアレンジにするので適当にオブリガードを入れてとのこと。
ハイ、何でもやらせて頂きます。
友人の息子さんがヴァイオリンを習っていて、同門の女の子が日本音楽
コンクールで２位に入ったから、FM放送を聴いてみろと連絡頂いた。
もうこういう催しには全く興味がなかったけど、外村理沙さんの演奏は
かなり沁みた。
本選４人の内３人がシベリウスのコンチェルトで、外村さんだけがチャイコの
コンチェルト。
有利なのか不利なのか（不利だろう）。
１位のヒトは、ムローヴァみたいな力強い、かつ完璧型でこれに優るのはキビシイ。
外村さんは、危ういところもあったものの、超繊細で音色が素晴らしい。
オジサンはやられてしまった。オレだったら１位にしたかも。
でも、大変だとは思うけど、オケのヒト、音外すのはやめてね。
