心理セラピストのひとりごと

『象徴的イメージ統合療法』という心理療法を行っています。日々の中で感じたことを書いていこうと思います。

スーパーマン

2011年10月06日 | ひとりごと


ネットのニュースを見ていて、その覧にフィギアのコマーシャルが出ているのが目に入りました。フィギアには、今まで全然興味がありませんでしたが、「もしも欲しいものがあるとしたら何だろう」と感じてみました。

心の中から出てきたのが、「スーパーマン」でした。

実は私は、サラリーマンの頃、会社ではスーパーマンと呼ばれていました。ものすごく仕事が出来るからというような意味ではなく、社内旅行でのバスの中で上映した映画スーパーマンのスーパーマン役クリストファー・リーブに似ているとみんなが言い出してから、そういわれるようになりました。

〔厳密にいうと、その当時はメガネをかけていたのでクラーク・ケントに似ているということでしたが、これは20代の頃でして、今でも少し日本人離れした顔をしていますが、今では年もとりひげも生やしていて「何人ですか?」といわれるような感じになってしまいましたf(^_^;)〕

私もはじめからクリストファー・リーブのスーパーマンが好きでした。そして、何よりもスーパーマンというキャラがとても好きでした。「普段は力を見せつけるということはしなくて、いざという時には大いなる力を発揮する」そんな自分になりたいなあと思っていました。

このテーマに惹かれたのも、私の過去世の出来事からの「権力を乱用することへの恐れ」という持ち越しているものがあるからだということが今になってはよ~くわかります。

さて、このスーパーマンのフィギアは、このポーズが気に入りました。「出番だ、さあやるぞ~!」という感じです。

彼は今、机の上の目立つところにいますが、「謙虚に、ありのままの自分で、生きている間、自分が出来る出来るだけのことを精一杯行っていきたい」という思いを強くしてくれます。


ホリスティック・セラピー研究所 http://holistic-ti.com
コメント
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