ズーラシア。JR横浜線 中山駅からバスに乗っていくと、動物園入り口という非常に紛らわしい停留所があるのだが、実際はもう一つ先の終点で降りるべし。
第一印象は、広い。現在約34haで、最終的には53haまで拡張するのだとか。ツーっと回ってくるだけでも1時間半は掛かるだろう。また、各展示施設もゆったりとしたものが多く、タイトル通り、双眼鏡必須。双眼鏡なしでは、よく見えない展示もあるので要注意。
冒頭の写真は展示施設内の川で水を飲むトラ。トラは人気動物だけあって、特にゆったりとして凝った展示施設にいる。下の写真を見てもらえば分かる通り、旧来のコンクリートで囲われた檻の中にはいないし、実際の生息地に近い風景を再現しているものと思われる。
かなりランドスケープイマージョンに近いと思われるが、残念ながら、奧の木立の手前にワイヤが張ってあるのが見えたりしている。多分、このワイヤがないとトラが木立の後ろに隠れてしまうのだとは思うが、画竜点睛を欠くという感じがする。
この感覚は、ズーラシアの展示全体を通して感じたもので、九仞の功を一簣に虧くという言葉を進呈したくなる。もっとも、他の動物園と比較すると圧倒的に高いレベルにあるので、気にしなければ気にしないで済む話ではあるが。
【以下工事中】
第一印象は、広い。現在約34haで、最終的には53haまで拡張するのだとか。ツーっと回ってくるだけでも1時間半は掛かるだろう。また、各展示施設もゆったりとしたものが多く、タイトル通り、双眼鏡必須。双眼鏡なしでは、よく見えない展示もあるので要注意。
冒頭の写真は展示施設内の川で水を飲むトラ。トラは人気動物だけあって、特にゆったりとして凝った展示施設にいる。下の写真を見てもらえば分かる通り、旧来のコンクリートで囲われた檻の中にはいないし、実際の生息地に近い風景を再現しているものと思われる。
かなりランドスケープイマージョンに近いと思われるが、残念ながら、奧の木立の手前にワイヤが張ってあるのが見えたりしている。多分、このワイヤがないとトラが木立の後ろに隠れてしまうのだとは思うが、画竜点睛を欠くという感じがする。
この感覚は、ズーラシアの展示全体を通して感じたもので、九仞の功を一簣に虧くという言葉を進呈したくなる。もっとも、他の動物園と比較すると圧倒的に高いレベルにあるので、気にしなければ気にしないで済む話ではあるが。
【以下工事中】