連休後、チューリップを飾り、ツツジを家中に活けている間、ずっとはまっていた、ダウントン・アビー。
今、二度目を始めからじっくり味わっている。
好きな登場人物は、イーディス。
彼女、着る服が素敵。よく似合う。
姉の陰にいるイーディスのもどかしさがまばたきでよくわかる。
ついてない人生に思えるが、徐々に自立していく、その生き方も好き。
物語のラストのウェディング姿は感激した。
もうひとり、印象深い人物は、トーマス。ずる賢くしたたかに世渡りしているようでいて最後に絶望から一転、こちらも感激の終わり方。
そんなこんなで５月は終わり、本来、今日は温泉にいるはずだった。
その温泉はあと三週間後。
現在の庭の花は野の花風。
連休３日目は、台所の整理。
流しの引き出しからモノを全部出して、確実に使わないものを捨てる。
余裕ができたところに、仕舞っていく。
もらいものの食品も、賞味期限過ぎを処分。
冷蔵庫も、棚を外して洗ってアルコール消毒して、整理。
台所のモノも、たまに総ざらいしないと、忘れているものがあるので半年に一回は整理しないと。
４日目は、自室の押し入れの整理。
全部出してみると、モノがあるある。
夏物衣類は、すぐ取り出せるようにし、他のモノは結局あまり捨てられずコンパクトに収納。
仕事関係のものは、退職してから片付けよう。
読み返して懐かしかったのが、自分が書いたクラスだより。
好きなように書かせてもらって、いま、読み返しみると、のびのびゆったりとやらせてもらってたとわかる。
旅のパンフレットや、コンサートのチケット。旅関係は、かなり捨てた。
もう一度行きたいところや、料理のお品書きは捨てられない。
文房具も捨てない。退職したら画をかきたい。
ホテルや旅館のアメニティも、たまる一方。意識して使っていかなきゃ。
鞄、靴、充分ある。
モノは充分ある。
服も充分ある。最近買ったのは、仕事用。
私服は充分。
季節ごとに、出し入れして、見直して、モノの贅肉を落としていく。
２０年、１０年と、時と共に残っていくモノ。
あ、そういえば、今回、３０年来の通帳全部捨てた。
やっと、咲き出したチューリップたち。
昨日は、数ヶ月ぶりで、しこりの検査。
針生検になり、麻酔をしてバチン、バチンと４度。結構痛くて途中で麻酔の追加。
痛みと恐怖でしばらくふるえ止まらず。
今日は、かねてより計画していた窓の水洗い。
家のまわり、ぐるりと。
終わって満足していたら、腰の痛み。
湿布貼る。
きれいになった、網戸越しに入る風が気持ちいい。
