温湯蛙

日々の記録

突然、中島らも

2018年07月29日 | 日々
文章がうまいと思う物書きは、佐野洋子にナンシー関、そして忘れていたけど大御所は中島らもだ。
二十年前、愛をひっかけるための釘と出会って、自分の中に深く染み入った。
その、愛をひっかけるための釘を、今朝突然思い出した。
あまりに思い入れが深すぎて確か文庫本を買ったような気がするが無い。
とりあえず、近いうち図書館から借りて読もう。
まだ読んだことの無いタイトルのエッセイ二冊は、メルカリで入手!

自分への誕生日プレゼント

2018年07月27日 | 日々
数日検討したのち、楽天ポイントが1200ほどあったので精米機を八千円内で購入!
なんといっても、ご飯がおいしいのは、最高の贅沢。
精米したてで炊きたてのご飯はさぞやピカピカでおいしいだろう。
少しかために炊いたらおにぎりもおいしいだろう。
七分づき、五分づき玄米なんてのも興味深々。
今年の自分の誕生日プレゼントは精米機。

あと9ヶ月したら

2018年07月03日 | 日々
退職して自由になることに決めた。
年が明けて、頼りの上司が突然この世を去ってからの2ヶ月間、もう無理だと思いながらも、遠巻きの人たちの厚意がなんとか自分を支えてくれて新年度を迎えたが、ここに来て、やはり窮屈さに耐えられない。
多分、もう自分の居場所じゃないということなんだろう。未練全く無し。
むしろ、一日も早くオサラバしたい。

否応なしに毎日顔を合わせる嫌なヤツも、期限付きの付き合いと思いグッと怒りをこらえる。あなた、託されたあと、できますか。
こっちは、定年を前に早めのリタイアです。

もうひとつ、自分の利益重視の蝶に愛想が尽きた。
充分な年収まだ欲しがるか。
職員の待遇向上にもっと心を砕くのが上にいてたくさんもらっている者の努めではないのか。
今の状況では自分の出番は無い。
虚しい。

潮時ってことなんだろう。
何より、自分のこれからの暮らし方の希望が明確過ぎる。
不安材料は、やはり生活費だが、家を買ってから少し貯まってきたお金にわずかだが退職金を加えれば五年間はつましく暮らせる算段だ。
途中、できそうな仕事があればパートで一日数時間働くという選択肢もある。

幸運なことに屋根は確保できた。
あとは庭と本と音楽と、自分でつくるおいしいもの。
つましい暮らしの中の楽しみ。
何よりも、誰の部下でもない、自分が自分の上司になれる。自分の意のまま誰の意志に惑わされることもない暮らし。時間を自由に使えるという、最高の贅沢が待っている!