温湯蛙

日々の記録

頭痛が続く

2015年01月23日 | 日々
また宿題が与えられるようになって、月末になると頭の中はそれを占める。
そのせいか、家に帰ってからもシゴトの続きをずっとしているようで嫌だ。
おまけに尋常じゃないほど眠い。
頭痛が連日起きる。
やはり潮時と思う。

一方で、辞めるなんて言えないよ絶対・・・・と、どこかで聞いた歌詞みたいな弱気が頭をもたげる。
そろそろ決断のときだ。
辞めたら心が晴れるだろう。
けれど、それが通るのか。
パートになるという選択肢。
収入は半減するが、責任、ストレスも減る。
どちらを選ぶか。

同僚は、まずC上司に相談してみたらとアドバイスをくれた。
とうとう違う支店の同僚に本音を言ってしまった。
だが、どうだろう?

ああ、自分が納得のいく暮らしがしたい。
今の暮らしはシゴトの奴隷だ。
口下手な自分が、退職であれ、パートに変更であれ、うまく伝えられるか自信がない。
それに、A・B、どちらに初めに言えばいいのだろう。

職務が減ったら続けられるのか。
現収入のまま。
それも考えにくい。

収入のことより、シゴトの内容が問題、プライベートの時間がどれだけ自分らしくのんびりできるかが問題。
だから、やっぱり、退職かパートか、どちらかだろうな。

やる気スイッチ消失

2015年01月17日 | 日々
5年前のセンター試験二日目に始めたひとり暮らし。
テレビのない部屋は音も無く、それでも達成感で気持ちが満たされていた。
そうか、あの地震から20年なんだ。
20年ってはやいなあ。
これから20年したら70代だよ。生きていたら。
大事に暮らしたい。

めまぐるしく変わっていく職場の状況。
テキパキと対処していく同僚。
みな、一定以上の熱でアツい。
そんな中、他人事のような態度の自分。
すでに、すっかり意欲喪失。
どう考えても、この状況は3月まで。
それまでもつのか。
途中、条件を変えてもらって勤め続ける道も考えたが、その可能性は未知数。
もしかしたら、目の上のナントカが異動になるかもしれないけれど・・・。
伝えるならこの2週間以内だろうな。




大事に読み進めたい本

2015年01月12日 | 日々
図書館の本を自分の本棚と思って利用している。
一度出向けば10冊を手当たり次第借りてくる。
老眼がすすみ、集中力もなくなり、じっくり読むというよりは、興味のあるところを拾い読みしているかんじ。
かかる費用はガソリン代のみの、ありがたい公共施設。

ずっと、ほしいものリストに入れていた大貫妙子さんの本を○マゾンから購入。
お正月の、好きな物福袋のひとつ。
『私の暮らしかた』
珍しくお金をつかった本であることよりも、ずーっと好きで聴いてきた音楽の影響が大きい。
最近また、大貫妙子の曲が沁みて沁みて、どうにもしようがない。
これって、自分の心持ちの変化もあるかも。
これまで、生活のためとしゃかりきな心境でシゴトに向かってきたが、当面はすきなことをして暮らしたいという気持ちがふくらみ、その憧れを現実的に、生活の収支まで考えても、決して夢物語の世界じゃないと、わかってきたせいもある。
このこころのゆとり・・・。
これこそ、しあわせな人生。

確かに、まるまる24時間が拘束されず自由になるためには、公的な問題もひとつふたつある。
それでも、ホントに、苦手な種類のシゴトを14年間続けてきた自分に一年でも、半年でもいいから、本来の自分らしい生活を与えたい。
人間らしい暮らし。
わがままだけど、したくないことをしない暮らし。
どれだけ倹約、節約して暮らせるかも、楽しみだ。
車でのひとり旅、まだしたことのない外国旅行。
自分で動かないとね。
そうそう、もらえるものもちゃっかりと利用する。
はたから見て、無謀な夢見る夢子さんだけど、合理的でもある自分。
BGMはしばらく、美しく哀しい大貫妙子さんの曲。

気持ちは、のらねこ

2015年01月11日 | 日々
気付けば、環境が熱湯になりつつあり、脱出しようと思う。
そこで、好きな曲「のらねこ」をタイトルにした。
今日も、友だちに会いに行く車中二度聴いた。

住む家もたないのらねこ
君から見ればそうかもね
でも君は何を守っているの



更に上の地位になり諸々の問題を抱え悶々としている友。
闘っている。
私にはそういう戦闘意識がない。
争いは嫌い、怖い、避けてる。
臆病者。
でも、伝えなければ。
辞めるにしても、収入半減の居残りになるとしても、この、身をこれ以上置きたくない現状から抜け出すためには。

でも・・・
キッパリ辞めたいって気持ちも強いんだよなあ。

わがまま勝手なのらねこ
呼びたいなら呼べばいいよ
しあわせって未来じゃない
今さ

上に立つ人

2015年01月06日 | 日々
職員ひとりひとりに気を配り、時に励まし、時に褒め、働く意欲の灯をともし続ける。
自分の給与と地位を支えているのが、自分ひとりの力とおごらず、職員ひとりひとりのがんばりだと知っている。
一部の取り巻きだけを信用し、表現が苦手な職員や忍耐だけの職員を軽んじない。
自分のひとりよがりな価値観で、仕事を増やし、組織に無理強いしない、振り回さない。
職員を信頼し仕事をある程度まで任せる。

理想の上。


仕事はじめ。
重い気持ちをよっこらしょと担ぎ、今年もよろしくお願いしますの建前の挨拶をしてまわる。
慣らしのつもりで年末からの続きシゴトをこなしていくと、急なお呼び出し。
事情が事情なところへ、無理な体制を強引に敷くようだ。
個人的なお呼び出しは、どうやら、あの、内心、尋常と思えないB&K真面目なあのヒトが後ろで糸を引いた模様。
私が、身勝手な宣言をしたと上は受け取ったようで、ならばその中身は?の質問、そして、お決まりの情に訴えながらの、シゴト量増加の押しつけ。
「みんなはひとりのために」
あなたのシゴトに変化は無いでしょう。
しわ寄せは、下へ不平等に流れる。

その場で退職の話がアタマをかすめたが、まだ理性は残っている。
ここでその話は、さすがに無茶。
一応、今の責任は果たしたい。
今度の日曜、そのための相談する。

もういいや・・・・
現状の負担感をやんわりと訴えたけれど、理解されないと知った。
この一年の、さまざまな侮辱、この先も続くと知った。
感情で憂いてもしようがない。
決心してしまえば、怖くない。
目指すところが明確ならば。

身近に味方はいるんだろうか。
ここは、よほど警戒していったほうがいい・・・と、自分に言いきかせる。
自分を守れるのは、自分だけなんだからと。