お金はしあわせのために使う

昨日、BSの番組を回していたら本を紹介するものがあった。
その中で「カネ遣いという教養」という本があることを知った。
これは一読したい。
田舎の収入は、フルタイムで神経をすり減らして働いても、手取り額は生活保護と大差ない額。
それでも、暮らしをしていくには仕事を失うわけにはいかない。
いつも倹約を頭に置いて、モノを買う時は熟慮する。

ただ、これだけは、と思う出費はコンサート。
年に２～３回程度の。
ぴあから、ユーミンのいち早プレリザーブのお知らせメールが来ていた。
思わず申し込むものの、カードを作らねばならない。
仕方ない。数年ぶりのユーミンだ。

お金の価値や意味を考えると、やはり、しあわせのために使いたいと強く思う。
多分、他人より辛抱している部分はあるし、どこにどう使うかのバランスは自分なりにとれているのだとも思う。
流行は追わない、関心が無い。むしろ、人と同じは嫌なほう。
大切なのは、自分の満足感。自分の感覚。

と、いうことで、カードを申し込み、やっと第三希望までの申し込みが可能となるユーミン。
しかも、抽選。
先回、山下達郎が落ちたからなあ・・・。
まあ宝くじと同じで申し込まないとチャンスは生まれないから。
手続きはする。

ごちそうさん

それなりに面白さは盛り込まれている朝ドラ。
ただ、ひとつどうしても受け入れられないのが主題歌。
「※ず」の曲がいやだ。声が嫌い。
主題歌の間は、別チャンネルにまわして回避する。

面倒だけど。

ストーブ買ったら

一目惚れで先日デジカメを買ったばかり。
そしてまた今日もストーブに恋をして購入へ。

普段、人が作った料理ばかり食べているが、本当はかなり食へのこだわりが強く、だったら自炊するのがベストだ。
しかし、仕事を終えて買い物して料理しての手間を思うとついつい食べさせてくれるところへと足が向く。そしてそこは、一日一度息子と会える場所でもある。

温かいシチューが食べたいなあ・・・グラタン美味しそう・・・コトコト煮込む煮豆、おでん、煮豚などなど・・・。
ここで自炊しなくなった理由の一つとしてガス代が高いということもある。

だが、このストーブが来れば煮込み料理ができるぞ。
お湯を沸かしてポットに入れておけば洗面にも使える。
ガス代節約になる。

今年の冬は、虹色のひかりを見ながら暖をとり癒される。
なんたって、このストーブかわいい。デザインに一目惚れ。
それが購入の一番の決め手だったりする。

楽しみ～。届くのが。
ささやかな、贅沢・・・。

子どもは親を選べない

どんな時代に生まれるか
性別、性格、容姿
どんな環境のもとに生まれるか
全く選択の余地はなく
突然、生を受けてあとは生きるしかない。

みんな平等に・・・
の、はずだが、世の中には選べない親さえ、更に選べないという二重の酷な現実を生きている人もいる。
60年経ってから、生後すぐに間違えられて、別の家族のもとで育ったという事実がわかった男性。

まるで昔の少女漫画の設定のような、経済的に貧富の差がある二つの家庭。
翻弄された男性二人、そして両親、兄弟。
「もし」と「だったら」の、本来生きられるはずだった別の可能性の人生。そして、本当の肉親との暮らし。
ご本人でなくてもそのやりきれなさや無念さ、悲嘆が、お気の毒でならない。

メディアに出てこない、もう一方の人だって同じようにやりきれない想いを抱えているのではないか。経済的には余裕のある家庭環境だったようだが、本当の両親や兄弟と離れ離れに生きた事実は同じ。

生まれた直後に、時間を戻してもらいたいという率直なお気持ちが、他人の自分にも痛いくらい響く。人生の業は、時に残酷過ぎて、考える余地さえ与えない。臍を噛んでも噛んでも噛み切れない現実を、生きている人間の謙虚さになんだか頭が下がる思い。

無事に帰還

非日常の四日間から。
一日目は、ディズニーシー。体力はもう限界の、夢の国。贅を凝らした水上のショーを楽しむ。
ジェットコースター系もいくつか。
二日目、三日目はアパートの掃除、洗濯、日用品、衣類の購入。
四日目は移動、調整。

非日常で美味しかったもの。



ディズニーシーのカレー。三種のカレー。



ブリュレになっているパフェ。



そして、〆は、米内の焼肉。
ふと店内のサイン色紙を見ると2013,11,23の日付でまいうーの文字とイラスト。
つい一昨日、メレンゲの気持ちのロケがあった模様。
この肉の旨さだったら納得。

はい、明日から現実。