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空白のページを埋めるように、日々のできごとあれこれつづります。

ロボット掃除機、ついに導入!

2021-10-24 17:05:25 | お気に入り(食品・グッズ)

先日、寝室にベッドを導入したのですが、ま~ベッドの下にほこりがたまるたまる・・・

人力ではベッド下のほこり掃除は無理ゲー(2台並べて使用してるため)、ということでロボット掃除機を導入することにしました。

ネットで情報をいろいろ集めて、候補としてはパナソニックのルーロか、もしくはルンバかというところまで絞りました。

が、しかしひとつ問題が。

本当にウチでは使えるのか? という疑念が最後まで残ったのである。

というのは、使えるモノなら、家全体を掃除してほしい。
無理なら、最低限度寝室(ベッドの下)だけでもよい。

高いものを買って、「使えなかった」というのも、困る。
逆に、予算で妥協しまくって、結局不便を強いられるというものイヤ。

ここまでくると、実際に使ってみないとわからないのではないか、ということでレンティオさんでレンタルすることにしました。

気持ちとしてはルーロかな・・・と思っていたのですが、まあ有名どころでやはり、ルンバも1回使ってみようと、i7+という、クリーンベースつきのものを2週間、1980円でレンタルしました。
マッピング機能、クリーンベース付き、上位モデルに位置するものです。


 


品物が到着してさっそく玄関ホールに設置。
ドキドキスイッチを押してみると、玄関前をぐるぐるまわるだけで、全然部屋全体を掃除しようとしない

しかも、3分くらい狭い場所(玄関のホール)を掃除したあと、ホームに戻ろうとするのだが、戻れずに行き倒れる

何回か試してもダメで、手でルンバちゃんをリビングへ連れて行ってリリースすると、おおちゃんと掃除するのではないか~

我が家が住んでるマンションでは、部屋の入口に段差5cmあるところが2か所、あるのだが、ホームセンターで売っている段差解消スロープを設置すると、ちゃんと登って進んでいく。

しかし、「ほんとにコイツ使えるやつか」と、まだ半信半疑であった。

が、2~3日たったころアプリで確認すると、ちゃんとマップができているのではないか

このとき、ルンバちゃん、まだ「ホームに戻れず問題」が残っていたので「地図は作れてないのでは疑惑」があったのだが、みごと解消。

ホームベースについても、設置場所が悪かったのでは と、位置を変えたところ、なんとなんと スマホアプリからの操作で、ホームベースから出発して、家全体を掃除したあと、ちゃんとおうちに帰れるようになった。。。

ゴミも、予想以上にきちんと吸引してくれて、何よりもクリーンベース機能がめちゃ便利。。。

ロボット掃除機って、掃除はロボットがやってくれるけど、掃除が終わったあとダストボックスにたまったゴミを捨てなければならない。

しかし、クリーンベース付きのものだと、掃除終了後、毎回クリーンベースに設置された紙パックに自動的に吸引されるため、毎回のダストボックスの掃除をしなくてもよいのである~。

この毎回のゴミ捨てを許容できるかどうかが、分かれ道になると思うのだが、1回使ってみると、この手軽さはやめられない~

使ってみてクリーンベースは自分には必須ということがわかった。
この時点で、パナソニックのルーロが選択肢から外れた(※ルーロはクリーンベース付きのモデルが2021年10月時点で販売されていない)。

そして、さらにレンタルしたルンバi7+を使い続けていると、ルンバi7(i7+)は、マッピング記録して、部屋単位での掃除ができるのがウリのひとつであるのだが、我が家ではなぜかこの機能は使えなかった

ということは。

我が家にお迎えするルンバちゃんの条件として、
・クリーンベースは必須
・高度なマッピング機能(部屋単位の掃除機能)は必要ない

ということで、ひとつ下のモデルのi3+が急浮上。

買うならこのモデルかな~・・・と思ったところでなんと、なんと
i3+が2万円の値下げ


 

レンタル品返却したのち、我が家にお迎えしたのであった~

名前はろび太ちゃん
マップ記録機能は搭載してないものの、掃除後、レポートは見ることができます。


点々があるところが、ゴミやほこりが多かったところ。
外出先からも、スマホから操作して掃除することもできます。

ここで結論。
ロボット掃除機導入のまとめ。

●ホーム設置について
公式では、横××cm、縦××cm必要~とありますが、重要なのは縦の要素(横のスペースはそれほど厳密でなくてよいみたい)。ホームベースから出ていく・戻っていくための真っすぐなスペースが必要。

●段差は段差スロープで多少、苦労しながら登っていくことができる。

●掃除ロボットを導入したら何もしなくてもよい・・・ではなく、ちょっとだけ寄り添ってあげることが必要。
ナーバスになる必要はないけれど、掃除ロボットが動けるような動線の確保は必要。

●かなりの部分は掃除できるが、カーペットにからまった毛髪など、掃除し残しもあり。フローリングなら、その道を通れば、ほぼ、ゴミは回収できる。

●掃除ロボットと、軽めのスティッククリーナーがあれば、掃除はこれでほぼ、困ることなし。ロボット掃除機ができないところだけ、人力で掃除すれば、OK。

●現代の家電の三種の神器は、食洗機、ドラム式洗濯機、そしてロボット掃除なのだそうである。
使ってみて、なるほどこれは家事革命かと。
掃除に対して苦手意識がありましたが、床のチリ・ゴミは何もしなくてもロボット掃除機がきれいにしてくれるので負担感が相当減った。あとは気になるところ(棚のほこりなど)適宜掃除すればよいので精神的にもだいぶ楽になりました。

●今はいろんなメーカーがいろんなタイプのロボット掃除機を出しており、選択の幅が広がっている。
大切なことは高いからよいでもなく、かといって安いからよいでもなく、「自分のイメージに近い形で使えるか」に合致した商品を選べるかがカギ。
今回、自分はレンタルをして、自分にあったロボット掃除機を見極めることができたのでよかったです。

こうして住環境が以前より、だいぶよくなったのであった


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