個人旅行専門 KENJI Travel

国内、海外の個人旅行・2人旅について、便利で安価な旅を提供するKENJI Travel

あなたの旅をコーディネート

豊橋ー伊勢湾クルーズの旅

2013-04-26 21:42:57 | 旅行
豊橋ー伊勢湾クルーズの旅

名古屋から豊橋→豊橋鉄道市内線での市内散策→豊橋鉄道渥美線で田原→豊橋バスで伊良湖→伊勢湾フェリーで伊勢湾クルーズ→鳥羽→名古屋
の旅を紹介します。

名古屋を10時ごろ出発。
豊橋は、路面電車を市内交通の核、観光資源として今でも立派に活用しています。

車両も新車T1000の低床車の導入、レトロ塗装車設定など観光客に好評です。
豊橋公園で吉田城跡を見て、ツツジを見て豊橋駅に戻り、昼食を取って、
豊橋鉄道渥美線で田原駅終点へ行きます。

豊橋鉄道は、フリー切符1100円と高い設定。しかし、豊橋鉄道+豊橋バス+フェリーを
セットにした2000円のセット切符がお得で、これを購入。
この切符で伊勢湾をクルーズし、鳥羽まで行けます。
田原から豊橋バスで約1時間で、伊良湖着。

伊良湖では50分ほど待って、16時30分発の伊勢湾フェリーに乗船し、
約1時間で鳥羽に到着。
4月21日は、伊良湖周辺は、波が高く、甲板に出ることができませんでした。
天気の良い日でも風の強い伊良湖周辺は、甲板に出てのゆったりした船旅は難しいことを実感しました。

鳥羽に向かうにつれ、波は収まり、後半は普通の船旅をすることが出きました。

鳥羽には、17時30分につき、九鬼水軍の本拠地 鳥羽城跡を散策。
城跡は、公園になっており、登り坂ですが、高台で鳥羽の海を見渡せます。

鳥羽城跡を下り、海鮮料理を味わい、鳥羽駅へ行き、近鉄特急で名古屋に帰りました。

近鉄とJRの比較(鳥羽ー名古屋)
近鉄特急:2950円、JR快速みえ:2380円とJRがお得ですが、
近鉄:所要時間1時間40分 指定席、 JR:2時間10分 自由席、近鉄は本数がJRより2倍多いことを
考慮するとJRの時間に間に合わない場合は、近鉄が便利です。
近鉄は、全般に特急が便利なダイヤ設定で、急行や普通は乗り換えが多く、遠距離は時間がかかります。
ただし、この鳥羽ー名古屋は、普通でも2時間10分くらいで済むダイヤがあり、特急でない場合は、1回乗り換えだけで1670円と安く済みます。



養老鉄道レンタサイクルでめぐる旅

2013-04-20 20:14:36 | 鉄道の旅
養老鉄道の旅

今回は、桑名~揖斐 57.5kmを結ぶ養老鉄道の沿線を廻る旅を紹介します。
名古屋からJRまたは近鉄で桑名まで行き、そこで養老鉄道に乗って開始です。
養老鉄道では休日フリー切符が1000円と安い値段で購入できます。
まず多度へ行き、多度大社を訪れます。
多度駅には、1日100円でレンタサイクルを借ります。
駅から西に多度川に沿って3kmほど行くと多度大社に到着です。


入口のすぐ左側に上げ馬神事の斜面があります。
上げ馬神事は、例年5月4日、5日に開催されます。
当日以外は、実際馬が駆け上る急斜面を目の前に見れます。
最後の上りは急で人間でも難しい斜面で、馬がかわいそうに思いました。
その奥の階段を小川に沿って上っていくと神社に到着です。
振り返ると多度の街並みが見えなかなか良い景色です。

お札に願いを書いてお祈りしました。
帰りは多度大社の前の門前町をみながらゆったりとサイクリングして多度駅に戻ります。

次は、養老へ行き、養老の滝を見ます。
養老駅にもレンタサイクルがあり、駅西側の坂道を上ると公園があります。
ここに自転車を置き、養老の滝までは40分ほど登山です。

上りきると目の前に美しい滝が見えます。滝のまわりは水しぶきでヒンヤリとして
汗をかいた体には清涼感があります。
この滝は、昔、滝の水が酒に変わったという孝行息子の伝説「孝子源丞内」の昔話を秘めた、
高さ30m幅4mの美しい滝です。

続いて大垣へ行きます。昼飯を食べて、
大垣城へ徒歩15分ほどかけて到着です。

入場料100円を払って、天守閣に入ります。
大垣城は、関ケ原の戦いでは、西軍・石田三成の本拠地となった城で、
関ヶ原の戦いなどのビデオを見ます。
駅に戻り、終点揖斐へ行きます。

揖斐駅では揖斐川の雄大な流れを見ました。
揖斐駅に戻り、東赤坂で下車します。
東赤坂駅から西に向かって杭瀬川の川沿いへ行きます。
春は桜、6月にはホタルの乱舞が見れる川で有名です。
その後、大垣駅に戻り、JR大垣駅から快速で名古屋に戻りました。

養老鉄道は、自転車が乗せられるサイクルトレインが多く、自分の自転車で
乗り込めば便利なバイスクル旅行がヨーロッパのように楽しめます。

信州別所温泉の旅

2013-04-13 13:09:54 | 旅行
春の信州 鉄道の旅
今回は、長野からしなの電鉄沿線を巡り、名湯 別所温泉で温泉を満喫しました。

1日目:名古屋を出発し、新潟 高田城、長野市 泊
2日目:しなの鉄道で軽井沢、小諸城跡、上田電鉄で別所温泉 温泉で泊
3日目:上田城跡、長野電鉄で須坂の臥竜公園

青春18切符で春の信州を訪れ巡れ、個性的なローカル線で観光地を巡ります。
4月6日、低気圧が日本に来る天候の中、長野へ向います。
今回、長野県北部は低気圧の影響を受けず、4月6日だけ雨風が強かったですが、4/7,4/8は天気も回復しました。
8時45分名古屋発、5時間50分をかけ、14時41分長野着。
長野で善光寺を訪れ、長野発で新潟の高田へ向かいます。
途中、妙高高原では雪が残り冬景色です。

高田では、駅から20分くらい歩くと高田公園で日本3大夜桜祭が開催されています。桜は、5分咲きです。
18:00ごろからライトアップがされていました。満開であればさぞ美しかったと思いました。
長野に戻り1泊します。
翌朝、しなの鉄道で軽井沢へ向います。
軽井沢駅の北口から20分ほど軽井沢本通を歩くと旧軽井沢銀座の1つ北の通りの聖パウロカトリック教会へ到着。
結婚式を挙げているカップルを見て、旧軽井沢銀座へ戻りソーセージを食べます。
ソーセージは、若干高いですが味はハーブが効き美味しいです。
駅に戻り、しなの鉄道で小諸へ向かいます。
小諸で駅前の懐古園を訪れます。

懐古園は、小諸城跡で武田信玄の山本勘助が建て替えた城があったそうです。6分咲きです。天守台がありましたが小さな面積です。
駅から上田に行き、上田電鉄に乗り替え別所温泉へ向います。上田電鉄別所線は別所温泉駅が終点で運賃570円です。

別所温泉駅では、温泉宿泊客にマイクロバスが出ており、5分ほどで旅館に到着。旅館で一服し、外湯の大湯へ行きます。

外湯は、150円で入れ、深い緑色の硫黄のにおいがややきつい湯で、木曽義仲ゆかりの名湯です。
熱過ぎずちょうど良い温度です。露天風呂もあります。
別所温泉の街中を浴衣で散策すると、芸者さんに会い、駄菓子屋もあり、
昭和時代の温泉街に戻った様で趣のある温泉です。
夕食は、部屋で食べるおつなもので、中居さんが料理を順番に持って来てもらえ、メニューも説明してくれます。
最近の旅館は、経費削減と宿泊費ダウンのため部屋での食事はめっきり減りましたが、別所温泉は部屋食が多いそうです。
信州鮭、信州ブタがメインでした。地元米を温泉水で炊いたご飯は特に美味しかったです。
夕食の後、旅館の温泉にゆったりと入りました。こちらも露天風呂付きです。


温泉は、早目に到着して、温泉にゆったりと入るのがお勧めです。
翌日、上田城跡へ行き、桜と真田幸村の歴史を勉強しました。桜は、7分咲き。
真田神社には、真赤な大きな兜があり、お詣りしました。

駅前には、幸村の馬上の像があり記念写真を撮りましょう。

次に須坂を訪れました。須坂へは、長野電鉄で長野から25分ほどです。
桜で有名な臥竜公園へは、駅から20分ほど歩くと到着です。
あいにく桜は、1分咲きで、名物のおでんを食べ、池を廻りました。
これで旅程を終え、長野に戻り、松本経由で名古屋21時ごろ到着。

ドイツ ハンブルク~リューベック~コペンハーゲン~オーデンセ~フレンスブルクの旅

2013-04-08 13:15:10 | 旅行
今回は、ドイツ~デンマークを鉄道で巡る2泊3日の旅を紹介します。
出発は、ハンブルクからです。

ハンブルク、リューベック:

ハンブルクは、ドイツ第2の都市で港で栄えた街です。
ゴシック建築の美しい中央駅は駅から下車した後振り返って写真を撮って置きましょう。
ハンバーガーの発祥の地ですのでさっそくハンバーガーを食べました。
形も丸くなく楕円形で、ドイツパンで肉や魚をサンドにしたというもので、味もアッサリとしたものでした。
肉だけでなく魚やエビなどを選択できます。
街中を1時間ほど散策して、駅に戻リューベックへ向かいます。
リューベック駅から10分ほど歩くと城壁と掘に囲まれた旧市街地が見えます。

大きな塔の門が入り口で昔は敵から街を守るためこの門を閉じていたそうです。
旧市街は、中世ハンザ同盟の盟主として栄えた美しい街でゆっくり歩いて落着いた街を堪能してください。
リューベックは、ドイツの中ではイタリア的な味で中世の料理を味わえます。
ホテルも中世ギルド的な美しいものがあり、ここで一泊します。
翌日朝7:30に出発し、ICEでコペンハーゲンへむかいます。
列車のまま船でコペンハーゲンへ:
リューベックを過ぎしばらくすると列車は徐行し、海岸に向かいます。
乗客が外をのぞきこんでいるので見ると、船に列車が入って行っています。
フェリーに車を載せるように列車を載せています。
列車の舟への固定が終了すると放送で船へ移動できるとの連絡があり、列車を降りて船に移動します。
列車を乗せるため船は、日本のフェリーより2倍くらいの大きさの立派なものです。
バルト海を船で旅行できます。
90分ほど乗るとデンマークの島に到着し、列車はコペンハーゲンへ向かいます。

コペンハーゲンに到着すると人魚の像を見て、ニューハウンの港町を見ます。
ニューハウンとは「新港」という意味で、国王によって1670年代に建設された。
埠頭となる水路があり、ヨットや観光船が停泊しており、ハンザ同盟時代のカラフルな建物があり、
カレンダーでよく見る景色が見れます。
駅前にはチボリ公園があり、時間があれば遊園地に寄って下さい。
オーデンセ:
次は、オーデンセへ向かいます。電車で向かう途中に3kmほど続く海越えの鉄橋が
あり、そのスケールの大きさに驚きます。
駅で自転車タクシーに乗り、アンデルセンが産まれた所で生家がみれます。

デンマークの家は小さく、貧しかったこともあり平屋建ての2部屋くらいしかない大きさでした。
生家の近くにアンデルセン博物館もあります。
オーデンセは、公園が多数あり花が見れるので公園巡りがお勧めです。
フレンスブルク:

ドイツへ戻るためユトランド半島からフレンスブルクへ向かいます。
フレンスブルクは、デンマークと国境を接する小さな街で、中世の建物が多数あり、海と山に囲まれた街で、
特に夜景は、建物をライトアップしており感動する美しさです。
ここで2泊目をします。
翌朝、街の高台に登り、海を見渡しました。
EUの電車は、普通列車には、自転車が乗せられるものが多く、自転車で観光すれば便利です。
ハンブルクへ夕方到着して今回の2泊3日の旅は、完了です。