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雪の京都を見よう

2019-01-16 15:38:47 | 街散策

今回は、雪の京都で絵になるスポットを紹介します。

 京都市の京都盆地は、冬に23度雪が少し積もります。

時期は、1月後半から2月中旬の期間です。 

雪が降っても積もらずに溶けてしまう場合が多いです。

その中で雪化粧を見ることができそうな場所は、京都盆地の北部の山が迫った地域です。

この辺りは、山が迫っているため雪の降る量が多く、また北部のため気温も低いという条件が揃い、比較的雪が積もりやすいところです。

雪化粧のおすすめは、金閣寺、銀閣寺(東山慈照寺)です。

金閣寺には、南西に衣笠山、北に大文字山が迫っています。

銀閣寺は、南東に大文字山が迫っていて、どちらも雪が降りやすいところです。

金閣寺の金色と白い雪は、豪華な中にしんみりとした味わいを鑑賞できます。

 

銀閣寺の銀色と白い雪は、禅のわびさびが深く伝わってきます。

 深夜から早朝に雪が積もっても昼12時ごろには雪が溶けてしまう場合が多いので、

雪化粧を見るには、午前中に行ってください。

 午後まで雪化粧の京都を見たい場合は、鞍馬寺まで行くことをおすすめします。

鞍馬寺近辺は、京都の北東の山間部にあるため気温が京都盆地より5度ほど低く、雪が降った日は、夕方くらいまで雪が残っていることが多いです。

底冷えのする京都の冬、雪の降る日はさらに寒いので、防寒をして行ってください。

また、雪が降ると交通渋滞が発生するため、時間に余裕を持った行動をしてください。

この時期にしか見るチャンスがない雪の京都を是非ご覧下さい。