

2012年4月14日(土曜日)


嫁さんが親孝行するのならば、私も…ということで私の親に「14日は嫁さんがいないから一緒に食事でもどう?」と提案。私が予算を出すつもりだったのですが…結局全部親持ち




さて、以下は映画観賞記録

「スカイライン-征服-」
(監督:グレッグ・ストラウス、コリン・ストラウス、出演:エリック・バルフォー、スコッティ・トンプソン、ブリタニー・ダニエル、2010年アメリカ)
TSUTAYA DISCASさんから「スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団」と一緒に届いた一本。2011年10月29日の明け方4:00過ぎから5:45ぐらいまでにかけて、夜勤帰って来てから観賞しました(無駄にブルーレイ)。
あらすじ&概要
親友の誕生日パーティに参加するためロサンゼルスに来ていたジャロッド(エリック・バルフォー)とエレイン(スコッティ・トンプソン)は、早朝部屋のブラインドから差し込む青白い光と不気味な音で目を覚ます。そして、その光を見た友人の一人が、一瞬にして光の中に吸い込まれて姿を消すのを目撃、更には窓の外にある風景に驚愕する。外では巨大な未確認飛行物体が大量に飛来し、地上から人間を次々と吸い上げていた。
詳しくは…http://www.iamrogue.com/skyline(英語サイト)

ピロEK的感想&点数
こいつはたしかTSUTAYAでしかレンタルできないってヤツだったんですよね。
TSUTAYA限定レンタル…なんて普通に考えれば、作品としてイマイチだから他が手を出さなかったみたいに思うべきなのかも知れませんが、同じ条件のモノでは「ファンボーイズ」とか「キック・アス」とか、個人的にはアタリも多かったものですからねぇ…油断しておりました

で、ダメでしたねぇ

安っぽくて、ツマんなくて、意味が良く分からない。
「宇宙戦争」のように宇宙から侵略者が攻めてきて、それに翻弄される人々の話…
となると描くべきは登場人物の心理描写やら人間ドラマとなるべきなのでしょうが…これは、人間ドラマでも何でもないなぁ


中身の無い脚本を、さらに安っぽく作っちゃったら、面白い訳がありません

舞台設定自体も中学生が考えた程度のチープなSFもどきのもの


キャスティングももちろん安っぽく、知らないかつビジュアル的にもイマイチな俳優


で、あのしょうも無いラストシーン

あの後どうなるかなんて想像したくも有りませんが、脳を(どういう理由でか



ということで点数は…
久々に1点(5点満点中)

…誰が作ろうと言いだしたんだよこの映画


こういう言葉は使っちゃダメなんだけど

クソ映画ですねコレ

補足・蛇足
ストラウス兄弟って「AVP2 エイリアンズVS.プレデター」の監督だったのね。
アレも当ブログでは1点の映画でしたなぁ




ハリウッドの兄弟監督って実力のある名監督が多いのに、ストラウス兄弟は例外らしいです


今日はこのあたりで


まあ、そんなもの(=技術の誇示)は展示博か技術博みたいなところでやればいいんで、一般市民から金取って見せんなよって感じはありますけど。
大体かけた金の多少なんて観客には関係ないわけで、製作費が安い分、入場料が安いわけでもないですしね。
私はそれほど腹立たしく思いませんでしたが、電車賃だけで済んだからかもしれません。
期待度ほぼマイナスで。
なもんで、それなりに見れました。
見る前の一応の期待度とか、前知識も含めての評価になるのかもですね。
なにをおいても、とことん女を守る!という古典的なシチュエーションがよかったのかもです。
勝手に大作だと感違いしてました。
俺はラストだけがちょっと救われました(笑
いっやぁ~、クソ映画でしたね^^;
もう何もかもが最悪で全く見どころもなく、しかもあのラスト・・・
まぁ、よくもこんな映画を作ったなぁ~と。
取り敢えず、二度と観たくない映画でした。:゜(。ノω\。)゜・。
ではでは~、これからもよろしくお願いします♪