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ウィキペディアで「花より男子(はなよりだんご)」の項はこちら
「花より男子」は神尾葉子のコミックを随分前に初めの方だけ読んだことがある。貧乏なヒロインと財閥の御曹司の恋愛話というのは私の好みの設定ではないのだが、主人公のヒロインつくしがなかなかしっかりした娘で、御曹司がどんどんひかれていってしまう展開に妙に魅力があった。大ヒットしたのもやっぱりなぁという感じ。イケメンの若手を揃えたTVドラマが大ヒット。「花より男子2~リターンズ~」と続編が作られという流れもまぁそうだろうと静観。主演の二人に興味がなかったこともありTVドラマは初回のチラ見しかせず。
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ところが、母親がTVドラマをしっかり見ていて映画版を見たいと言い出した。花沢類の小栗旬が好きなのだという。ハイハイ、「花より男子ファイナル」にちゃんと連れて行ってあげますよ。
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さいたま新都心駅での待ち合わせのための携帯電話はバッグのサイドポケットにファスナーまでして入れてあれば着信音も全く聞こえなかったということで、勝手にホームのベンチで時間をつぶしてくれていて待つハメになったが、前日に座席指定券も買ってあったので、ゆっくり食事をしてからMOVIXへ。
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12室ある中でも大きめな部屋を2つ交互使っての一日10回上映。爆発的大ヒットというのを実感する。その部屋が若い子たちでいっぱいだった。
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キャスト
牧野つくし=井上真央、道明寺司=松本潤、花沢類=小栗旬、西門総二郎=松田翔太、美作あきら=阿部力、道明寺楓=加賀まりこ、司の秘書西田=デビット伊東、道明寺家の使用人頭タマ=佐々木すみ江、つくしの父=小林すすむ、つくしの母=石野真子、つくしの弟=冨浦智嗣、藤堂静=佐田真由美、司の元婚約者=加藤夏希、鏑木和=藤木直人、謎の紳士=北大路欣也、ケン内田=鶴見辰吾、他
大ヒット作品はキャストも豪華。
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「リターンズ」の最後に道明寺がつくしにプロポーズし、つくしが大学を卒業する4年後の婚約発表から映画が始まる。その二人が結婚までに降りかかるトラブルがまるで漫画のように展開する。
楓から送られた家宝のティアラが盗まれ、それを取り返そうとラスベガスや香港を駆け巡るのだが、「ありえねぇ」っていう展開に継ぐ展開。深く考えずに楽しむにはイケメン揃いだし文句はない。
つくしの井上真央は昨年の夏に「怪談」で見た。日本髪があまりにも似合わずにミスキャストだと思ったが、こちらでは魅力があふれていた。ジャンピングしながらのパンチは漫画にもない彼女の工夫らしい。
私も贔屓の小栗旬は、彼の魅力のメヂカラを使わないキャラクター。隣で母が「類がやっぱりカッコイイ~」と足をばたつかせていた(笑)
道明寺司のマツジュンを見直した。人気が高いだけの魅力をようやく感じた。でも舞台は見なくてもいいけど(^^ゞ松田優作の次男の翔太もなるほど~。花の4人組だからF4ねぇとプログラムを読みながらしっかりチェック。
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写真は「花男」現象の把握のためとイケメン鑑賞のために買ってしまったプログラムの表紙。ピンクの星がきらめいている!!
七夕はあいにくの天気だったが、こういうラブコメ映画は少子化社会の歯止めになるか。まぁならないだろうけれど(笑)命短し恋せよ若者!
サタケミキオ..でこの花より男子の脚本を書いてるってしってけっこうびっくり。
けっこう、注目したいかたです。
役者をやりながら脚本を書く人、野田秀樹も三谷幸喜もそうだし、大人計画の2人もそうだし、長塚圭二もそうですよね。役者の生理がわかる人が脚本を書くメリットがありそうです。
harumichinさんの「夕」の記事を読みました(。なかなかいい感じです。だから「花より男子」の脚本家と同じ方というのも納得しました。
でもこういう劇団までなかなか手が出ないかなぁ(^^ゞ