ぴか の観劇(芸術鑑賞)日記

宝塚から始まった観劇人生。ミュージカル、ストレートプレイ、歌舞伎、映画やTVドラマ等も書きます。

09/08/15 お盆に納涼歌舞伎一部・二部を続けて観劇

2009-08-15 22:17:33 | 観劇

お盆の土曜日15日に納涼歌舞伎一部・二部を続けて観劇。
第一部の幕間は家から持っていったドラ焼きを食べて、第二部の間に歌舞伎座裏の「小諸そば」に食べに行ったが、お盆で休業!
あわてて裏手に回ったらラーメン屋と吉野家が営業していて、エイッと「吉野家」へ。牛丼の並に生卵と紅生姜でかきこむ。ヨシギューは久しぶりに食べたがこういう食べ方でないと味がちょっと濃すぎるのだ。それで第二部ぎりぎりにかけこんだ。やっぱりお盆に観劇するのはリスクが大きいと実感。

第一部が「天保遊侠録」と「六歌仙容彩」で休憩を含めて3時間半。第二部が「真景累ヶ淵」「船弁慶」で約2時間半。ということで1時間も時間の長短があるのは、同じ観劇料金なのにバランスがよくないと思うが、続けて観る分にはまぁちょうどいいというところだった。

それと今回、歌舞伎座稲荷に初参りする機会を得た。2月の初午の日に観劇することがないので歌舞伎座のお稲荷さんの初午まつりの話題を読んでは、一度行ってみたいなぁと思っていた。幕間に1階右手のロビーの稲荷社に通じる扉が開いて、人が出入りしているところに遭遇。私もそこから出てさっとお参りしてきた。カンカン照りの眩しい中を携帯で撮影。まぁまぁの写真かな。
歌舞伎稲荷の写真はこちら

冒頭の写真は今月公演のポスターの一部を携帯でアップで撮影したもの。御馴染みのさよなら公演カウントダウン時計をいじって、「八月納涼歌舞伎おかげさまで20周年」にしてあるのが面白い。
歌舞伎座最後の納涼歌舞伎が20周年というのも関係者にはさぞ感慨深いことだろう。当時の若手が中堅の役者に育った歴史を重ねている。私は2000年の「四谷怪談」で歌舞伎座デビューをしたので、納涼歌舞伎にはちょっとだけ思い入れがある。あの頃はこんなに歌舞伎にハマルとは思ってもいなかったなぁ。

その後、すぐに実家に直行!こんなハメになるとは思わずトホホである。


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