06/01/01 『映画版・オペラ座の怪人』ＤＶＤで謹賀新年2006

皆様、明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

大晦日は娘の郵便局のバイト最終日だった。送り出した後、ちょっと横になっていたが昼前から小掃除を開始！掃除機かけと風呂とトイレ掃除くらいでもうパスですな。その後娘のいない間に年末ドラマ関係の感想を一気に３本アップ。その間に娘は帰宅したので写真だけ先にアップして記事は娘の方のＰＣからアップ。私の方のＰＣにインストールしたゲームにハマってくれているためだ。卒業のメドが確定したらもうこんな甘やかしはなしだ～。でもバイトは頑張ったのでほめてつかわす。

それぞれがＰＣにひとしきり向かった後、夜になって年越しに紅白歌合戦でも見ようかと誘って見たが娘にはあっさりと拒否された。そして娘の方の格闘技がいいという希望は私が断固拒否(笑)。妥協策として『映画版・オペラ座の怪人』のＤＶＤを観ることになった。コレクターズエディションのＤＶＤを買ってあったのに買っただけで満足してしまい、まだ観ていなかったのだった(アマゾンの２０％引きに釣られて高い方を買ってしまった。せっかくだから特典ディスクもちゃんと見なくてはね)。
我が家の年越しメニューはそばならぬスープスパゲティ。それもロールキャベツのスープだったのだが、好評！食べながら観始める。
映画は私は２回、娘は１回観ている。その時の感想は以下の通り。
『映画版・オペラ座の怪人』１回目の感想はこちら
『映画版・オペラ座の怪人』２回目の感想はこちら

まずは我が家のＴＶが１４型と小さいことからくる不満が出る。確かに映画の横長画面だしよけいに小さい。さらにステレオじゃないし(T-T)
娘：「大きいＴＶ買ってよ」
母：「バイト代で自分で買いな」
娘：「じゃ自分の部屋に置くからね」
母：「部屋が小さいと見にくいよ」
娘：「確かにそうだね」
しかしながらだんだんと映画の記憶がよみがえり、引きこまれていく。ジェラルド・バトラーの声はなんてエロティックなんだろう。仮面で覆われていない方の顔はとても魅力的だしなあ。ずっと仮面つけていてくれるならふたりともＯＫだよねえなんていう会話も続く。ラウルもだんだんカッコよく見えてくるし...。
「ポイント・オブ・ノー・リターン」の場面は見れば見るほどとろけそうだ。この場面は、後からつくられたミュージカル『ジキル＆ハイド』の「罪な遊戯」の場面に絶対影響していると確信を持つ。
再生する時に娘が「絶対字幕にしてよね」と念押しされたのに何も指定せずに始めてしまったのだが、終了後確認すると日本語バージョンなんてついていなかった。

確かにそうだ。ディズニーのミュージカルアニメ『ノートルダムの鐘』の日本語吹き替えを劇団四季がやって話題になったんだもの。これだって吹き替え版をつくるのは大仕事だ。
そこから妄想が湧いてくる。鹿賀丈史ファントムが聞いてみたい！！と。
劇団四季での初演は市村正親だった。その頃もう鹿賀さんは退団していたのかな？でも映画版とかで特別に鹿賀さん歌ってくれないかなあ。
ああ、初夢に観ることができるといいのだけど...。無茶苦茶なことを書いてみました。新年早々くだらない記事でごめんなさい。
そろそろ明日の実家への挨拶もあることだし、寝るとします。

写真は、映画のＨＰにあったマスカレードの場面の画像。華やかで正月らしいでしょ。