これまでの経過は以下の通り。
6/29実家の母の右手骨折騒動 7/2母の右手骨折騒動その3 7/5母の右手骨折騒動その4
7/7母の救急車騒動 7/9母の救急車騒動その2 7/10母の救急車騒動その3
週半ばに私か娘かどちらかが妹2の応援にいかなくて大丈夫か心配して確認の電話を入れた。母親もだいぶ動けるようになり、妹のかかりつけの整形外科に一人で歩いて通えるようになったし、木曜日に妹1が名古屋からきてくれるから大丈夫という返事に安心していたら・・・・・・。
水曜日の夕方に妹1から携帯に電話がくる。
妹「今から行ってあげてくれない?ふたりが昼間、喧嘩になっちゃったらしい。今日は透析の日だし、妹2が相当まいってるみたい」
私「今からじゃ無理だよ。私はフラフラして帰るに帰れなくて長椅子でちょっと休憩して落ち着いたら帰ろうとしているところだし・・・・・・」
どうやら私は「低血圧症」だと血圧計をもらって毎日測るようになって自覚したのだが、ここ数年繰り返す夏場の全身倦怠感は喘息だけのためではなかったようだ。最高血圧も100を切ることが多いが最低血圧も60に届かないことも多いのだ。さすがに最低血圧が50台だと頭に血がいっていない感じでボーっとなってしまうことがある。今朝も93-51だった。対策はまず食生活の改善かなぁとか考え始めてはいる。
その日はなんとか妹2宅でしのいでもらって、翌木曜日に名古屋から助っ人がかけつけてなんとか雰囲気を改善しつつ週末を迎えた。
今日の土曜日。娘は父親と伯母さんとコストコへ買い物に行くと出かけていき、私は妹2宅に向かう。午前中にふたりで整形外科に行っているから、ランチに出かけるのに間に合うように来てと妹1の指令を受けてダッシュ!
電車の乗り継ぎがよくて遅くならないですんだ。妹2のツレアイくんの株主お食事券が使える「ステーキ宮」の行田店へ。近場のいつもの店でなく行ったことがない店を私がリクエストしてそちらに向かったが、3連休ということで道も混んでいて片道1時間弱かかってしまった。
おなかがぺこぺこだったが店も混んでいて、入り口近くに貼紙あり。木曜日にTV番組で紹介されていたようでそのキャンペーンもあってお客さんが押し寄せていたのだった。
せっかくここまできたのでしっかり待って食べたが、ランチメニューではない方のセットを3種類とって4人で分けて食べたがけっこう美味しかった。写真はヒレ肉ステーキ。しかし最初はランチメニューの付け合せ(定番のスパゲティのケチャップ和え)で持ってきたので野菜の方だと指摘したらあわてて出しなおしてきた。指摘して正解!
その後、アピタで買い物。母と私が二人になった時にこの週末に自宅に行って戻ってきたいと私に言い、「私が我侭だと怒られてばかり」と涙をこぼす。母がトイレに行っている間に妹2人に話すと、先週一度連れて帰って用事はすませてきたのだから無理をいわないで欲しいということだった。大体、母親を一番苦手な妹2が世話をしているのだから運命は皮肉なのだ。妹2は「愛情ではなく人道にはずれたくないからできるだけの面倒はみるのよ」と本音を私にもらしていたくらいだし・・・・・・。
確かに母親の食事と妹たちの食事の志向性は今では天地の開きができてしまっているのがよくわかる。母親の食事の嗜好では高齢者施設の給食では絶対無理だろうというくらいだ。妹もそのツレアイも我慢に我慢を重ねているのがよくわかる。
その後でミスドでお茶をした時にそれを調整。自宅でしてきたいといった2点を解決するので我慢してと母親を説得。妹1が手帳のカレンダーをみせながら自宅に戻る目処を話して納得してもらった。
夕食を妹1を手伝って作っている間に、妹2が母の世話をしているために受講するトールペイントの課題がすすんでいないのをやってもらった。トールペイントは彼女の今の大事なものなので尊重してあげたいのだ。
仕事から帰宅したツレアイくんに、もう少し母親を頼むと私からお願い。5人揃って食事をしてから私は帰宅。
2日後の7/20は母の78歳の誕生日なので私もまた出動する予定。
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