ぴか の観劇(芸術鑑賞)日記

宝塚から始まった観劇人生。ミュージカル、ストレートプレイ、歌舞伎、映画やTVドラマ等も書きます。

09/04/27 第35回俳優祭夜の部の怒涛の模擬店めぐり!

2009-05-03 23:57:25 | 観劇

第35回俳優祭夜の部の舞踊二題の後が模擬店タイム。
4/27第35回俳優祭夜の部の舞踊二題の記事はこちら
前回はプログラムの中に模擬店案内図が挟み込まれていることに気がつかず、舞い上がりすぎて半分くらいしか回れなかった。60分間はあっという間だから、今回は全部を回ることを目標にした。
今回のお席は2階だったため、開演前に俳優たちの直筆の色紙、ミニ額、押隈が壁に飾られた画廊のコーナーをチェック。絵が巧い吉右衛門の面灯かりに鼠の顔が照らされて花道を引っ込む仁木弾正のミニ額(@5000)2枚が気になったが置くところもないしとほぼ諦める。芝雀の得意のカメラで写された吉右衛門のミニ写真額写真(@3000)も同様に諦める。

模擬店タイムに突入後、2階の画廊はみるみる壁が空いていくのが見える。松也・新悟のオリジナルデザインの浴衣、手ぬぐい売り場もデジカメ撮影のみ。私は手ぬぐいの使い途が思いつかないので買わない(^^ゞ
前回行きはぐった3階へ。中村屋のTシャツ売り場の混雑を遠巻きにして手を高く掲げてデジカメで望遠で撮影してチェックしたら何回かトライするとけっこうよく撮れている。イタリア旅行前にようやく買ってしまいこんでいたが久しぶりの大活躍だ。
段四郎・亀治郎父子のおでん屋も美味しそうに食べているお客さんを横目で見ながらひたすら撮影。亀治郎がちょっと伏せ目気味にしか写らず残念。続いて染五郎の手ぬぐい売り場でも撮影。
ついに今回の大目標の歌江の幕間シアターへ。えっ?ドリンクつきチケット@1000はもう売り切れ??いの一番に飛んできてチケットを確保しないとダメのようだ。うーん、昼夜通しで観ることができる方は余裕があると思うが、60分一回勝負の身だとなかなか難しいかもしれないと痛感。しかしである!歌江丈がきらびやかなお姿で出番を待って外に座っていてツーショット撮影を気さくに引き受けていらした。そこに張り付いていたのがなんと梅之さん!!ご挨拶の後、お願いしてツーショットで撮ってもらってそれで大満足した。

カレーショップの脇から2階へ降りて菊五郎・菊之助父子のTシャツ売り場へ。しっかり撮影成功。三津五郎・巳之助父子の手ぬぐい売り場でも成功。
ところが今回も前回同様に二階食堂ほうおうのコーナーに行けなかった。予算オーバーで入ったこともない食堂ということもあるが、頭に相当血が上っているせいで案内図を見ても場所がイメージできないのだ。後回しにして一階へ。

一階上手側のお弁当予約コーナーの秀太郎・愛之助父子のワインコーナーも撮影してから一気に地下食堂へ。
ここが前回の大混雑と比べ物にならない余裕のコーナー。獅童の唐揚げ・フライドポテトのセットもすぐに買えた。髪も黒くて髭生やしていて眼鏡もしていていつもの金髪の恐そうな姿ツーショットを撮ってもらった。「レッドクリフPartⅠもⅡも映画館で観てよかったです」と話しかけたら「それはどうも」とか礼儀正しかったので好感度アップ(笑)

加賀屋三代(東蔵・松江・玉太郎)の店でおにぎりは2個買って4人で撮影。玉太郎もこの間の成長を見守ってきたのでなんか嬉しい。
にぎり寿司の店では虎之助と一緒に藤十郎が頑張っている鉢巻姿を撮影。焼きそば屋の翫雀は先月少し痩せたように見えていたがやっぱりかなり太めと写真も撮らず(笑)萬次郎さんの店で小倉アイスを買ってツーショット。「女暫」以来のお気に入り(^^ゞ

一階に戻って上手側売店の浦和の「白鷺宝」売り場で10個入り1000円を1箱買ったらおまけつき。錦之助・隼人父子を撮影の後、隼人くんと二人のツーショット。あまりの美男ぶりに私の方はお見せできない顔になってしまったのが残念だ。
喫茶コーナーで松緑・亀三郎がワインコーナー。鼠の耳をつけた松緑がこっちを向いてポーズしてくれるサービス精神豊かなところを一枚!

正面ロビーの『かぶき手帖』売り場で右近とツーショット。持参した金色のペンでヤマトタケルの写真のページにサインしてもらった。その近くでミュージカル俳優の岡幸二郎を発見。着物に白い襟巻がお洒落でしっかり撮影。
思いついて富十郎父子にもそれぞれのページにサインをいただく。「富十郎さん、四ツ谷にいらっしゃることはおありでしょうか?職場が駅前で車を降りるお姿を拝見しました」とお聞きしたら「この人(鷹之介)の学習院の初等科だけ四ツ谷なので送り迎えしているんですよ」とのこと。子育てにちゃんと参加している富十郎パパを尊敬!それと山田洋次監督と舞台美術家の朝倉摂も富十郎とお話しているところにも遭遇。しっかり撮影。すっかりミーハーでごめんなさいm(_ _)m

浴衣・手ぬぐい売り場担当の女形は前半の舞踊のお祭りでの浴衣姿で売っている商品のマネキンも兼ねているから宣伝効果は抜群だ。巧いぞ!時蔵・高麗蔵のでは近くから撮影。
上手側の売店で佃煮屋の段治郎も笑顔を撮影。薪車の鞄売り場の近くで浴衣姿の亀鶴と遭遇。前回と同じところ(笑)浅草歌舞伎以来の贔屓なのでツーショットとサインいただく。
「翁」という店で「助六ゴーフレット」1箱@800を買ったら赤い小さな大入袋付きで、さらに竹串の籤で二等が当たって綺麗な角柱丈の缶をもらえた。春猿とツーショットとサインをお願いした。こういう店の女将さんが付いている店では女将さんに確認する。

諦めていた仁左衛門には助っ人現場で遭遇!@2000円の吾左衛門寿司が飛ぶようにに売れていく。しっかりアップで撮影に成功!!ホクホク(^^ゞ
ついていくと秀太郎・愛之助のコーナーへも声をかけていた。舞い上がる舞い上がる~。

開演5分前のブザーが鳴る。店じまいで去っていく愛之助にツーショットをお願いして私の前に撮ってもらっていた人に撮ってもらった。やっぱり好青年だ(^^ゞ

「灰被姫」観劇直前に初めてお会いできるマイミクさんの席までご挨拶に行き、ようやく着席。デジカメで撮影しまくってテンションが上がりすぎ、胃の痛み止めを飲んで勘三郎たちによる玉三郎いじめの場面へ一気に入っていって大笑い。
→その後の「灰被姫」で抱腹絶倒!の記事はこちら
写真は第35回俳優祭で買ったものを並べて携帯で撮影。
前回の第34回俳優祭の記事はこちら
「俳優祭でミニミニオフ会のレンチャン+夜御飯は?!」の記事はこちら