KIN246白い世界の世界の橋渡し(協力 捧げる 普遍化する/死 等しくする 機会)
いつも波動水でお世話になっているA-OKさんの、「冬を元気に過ごすお料理」という勉強会に参加しました。
お料理教室ではなく食材とレシピの説明で、既に作っていただいたそのお料理を食べるだけ、という非常に楽チンな「お食事会」講座でした
私はもう15年以上玄米食ですし、冷えとり的に食材の基本的知識はあるものの、実にモノグサなため工夫が殆どない「ただの粗食」が基本です。興が乗るとほぼ化学実験的な再現性のない料理をしますが、自分的にはまぁまぁかな?と思っても、とても公開する勇気がありません
なので、こういう会は有り難いですね。
特にA-OKのスタッフさんたちの健康的な衣食住に関する探求姿勢はすごいものがあり、私は全面的に信頼して有り難く情報をいただいています。(何せ、全員分の梅干しを会社で100キロ漬けるそうですから!)
この日のランチプレートのレシピは写真左上から時計回りに、
・切り干し大根のナムル二色(ごま油&醤油/梅酢)
・梅干し
・ネバネバ野菜のサラダ(サラダ昆布、蓮根、赤かぶ等野菜、麻の実ナッツ、亜麻仁油、しょうゆ)
・あずきカボチャ昆布
・蓮根バーグ&大根おろし(蓮根、リブレフラワー(玄米粉を炒ったもの)、長ネギ、タマネギ、だし、塩、しそ油)
・玄米&黒ごま
そして
・ゴボウ、椎茸ほか具たっぷりのお味噌汁
写真撮り忘れましたが、デザートに
・あずき昆布の甘酒抹茶葛和え(よもぎ粉で抹茶色&味になる)
今は冬至に向かう、一年中で最も「陰」が強い時期、「腎」が大活躍します。同時に腎臓は寒さに弱く、冬に傷めやすいのです。
腎は内分泌や体液のコントロールをし、記憶力、骨と髪と耳が関係します。恐怖心と共鳴するので腎が弱ると怖がりになり、気もそぞろで落ち着かず、いつもびくびくしてしまいます。
基本的な生命力を左右する大切な臓器ですので、特に今年の猛暑の疲れ&水の飲み過ぎを引きずっている方は、今とても辛いのではないかと思います。五臓の毒を引き受けて一番最後に弱る臓器であり、最も回復に時間がかかる臓器なのです。
こんな時に大切な食材は勿論「腎」を強めるもの。
蓮根、あずき、かぼちゃ、切り干し大根、昆布、ねぎ、が注目食材。やはり「根の野菜」がメインです。
そしてあずきはここのスタッフさんが全員毎日食べているそうですが、コラーゲンを活性化して肌はツヤツヤになるし、腎のための最強食材で素晴らしいそうです。
あずき1カップ+3倍の水で、大きめの出汁昆布をザクザク切って入れてコトコト煮込み、最後に塩少々で整える「あずき昆布」は、海と山の恵みが凝縮された、腎を強める最適レシピ。私も何度か作っていますが、これは本当に美味しい!
昆布の豊富なミネラル、特に免疫や新陳代謝を高める亜鉛が多いことに注目です。そしてかぼちゃを煮てあわせれば「あずきカボチャ昆布」になり、冬至にぴったり。
実は私、幼少時からごはんのおかずに出てくる甘い煮豆が大嫌いで、何で甘くするの!?と密かに憤っておりました。ご飯のおかずとかお弁当には絶対合わないじゃないですか。
あずきを煮る匂いは大好きなのですが、なんで砂糖を入れるの!?塩味のお汁粉はないの?!と母に聞いたら、戦時中のお汁粉は塩味で二度と食べたくない、と言われ…すごい昔話ですみません。
花豆を黒糖で煮たことはありますが、豆は塩味のほうが絶対美味しい~、と思ってましたので嬉しいですね。やってみればいいんだ。
蓮根は造血、血管、粘膜強化に良く、年中食べたい食材です。肺や気管支を強めます。蓮根やあずきやかぼちゃにはビタミンCが豊富に含まれていて、これは果物のビタミンCと違って陽性で身体をあたため、加熱しても壊れません。
切り干し大根やネギは内臓脂肪を穏やかに分解する力もあり、切り干し大根は利尿作用、ネギには殺菌力があります。
蓮根バーグは蓮根をすりおろし、炒めたタマネギとリブレフラワー、おいしいだし(いずれもA-OKさんで販売してます)、塩を加えてまぜ、長ネギみじん切りを加え、小判型に成形してしそ油で焼いたもの。大根おろしとお醤油でいただきました。美味しいし、味もいろいろアレンジできます。
切り干し大根ナムルはさっともどして絞り(絞り汁はお味噌汁にすると良いそうです!)、ただ梅酢をあえたり、ごま油をまぶして醤油をかけたりするだけ。切り干し大根っていろんな味にできるので、ホント便利ですよ。私は時々イタリアン味にします
そんなこんなで、簡単に作れて、動物性食材も砂糖も一切使わない大満足の美味しいご飯をデザート付きでいただけました。
ちょうど午後3時頃にいただいたのですが、もうお腹いっぱいで、昨日は夕ご飯要りませんでした
疲れたりストレスがたまると、甘いモノやジャンク食べをしがちですが、そういう時って充実感は一瞬で、食べれば食べるほどイライラしたりしますよね… 満腹感なんて全然なかったり。
でも本当にいいモノはきちんとお腹が満たされるんです!それを実感しました。
特に私は今、まさに腎の排毒中&暝眩中で内臓もかなり敏感なせいか、帰りの電車ですぐに排毒がはじまり、眠いのなんの!
夕べは何もできずにただ長時間半身浴をして、久々にすご~く深く眠りました。今日もイロイロありましたが経過が早くてスッキリです
食べ物にはそれほどの力があるのです。こうやって実際にいただくと、それこそ百聞は一間にしかず。早速今日から食生活を変えました。まずは幼少時からの習慣のパン朝食を遂にやめる決意、朝から玄米です
麻の実ナッツが大のお気に入りになり(亜麻仁油との相性バツグン!)、ご飯にかけたり、サラダのアクセントにホントに良いです
A-OKさん、ありがとうございました。
いつも波動水でお世話になっているA-OKさんの、「冬を元気に過ごすお料理」という勉強会に参加しました。
お料理教室ではなく食材とレシピの説明で、既に作っていただいたそのお料理を食べるだけ、という非常に楽チンな「お食事会」講座でした
私はもう15年以上玄米食ですし、冷えとり的に食材の基本的知識はあるものの、実にモノグサなため工夫が殆どない「ただの粗食」が基本です。興が乗るとほぼ化学実験的な再現性のない料理をしますが、自分的にはまぁまぁかな?と思っても、とても公開する勇気がありません
なので、こういう会は有り難いですね。
特にA-OKのスタッフさんたちの健康的な衣食住に関する探求姿勢はすごいものがあり、私は全面的に信頼して有り難く情報をいただいています。(何せ、全員分の梅干しを会社で100キロ漬けるそうですから!)
この日のランチプレートのレシピは写真左上から時計回りに、
・切り干し大根のナムル二色(ごま油&醤油/梅酢)
・梅干し
・ネバネバ野菜のサラダ(サラダ昆布、蓮根、赤かぶ等野菜、麻の実ナッツ、亜麻仁油、しょうゆ)
・あずきカボチャ昆布
・蓮根バーグ&大根おろし(蓮根、リブレフラワー(玄米粉を炒ったもの)、長ネギ、タマネギ、だし、塩、しそ油)
・玄米&黒ごま
そして
・ゴボウ、椎茸ほか具たっぷりのお味噌汁
写真撮り忘れましたが、デザートに
・あずき昆布の甘酒抹茶葛和え(よもぎ粉で抹茶色&味になる)
今は冬至に向かう、一年中で最も「陰」が強い時期、「腎」が大活躍します。同時に腎臓は寒さに弱く、冬に傷めやすいのです。
腎は内分泌や体液のコントロールをし、記憶力、骨と髪と耳が関係します。恐怖心と共鳴するので腎が弱ると怖がりになり、気もそぞろで落ち着かず、いつもびくびくしてしまいます。
基本的な生命力を左右する大切な臓器ですので、特に今年の猛暑の疲れ&水の飲み過ぎを引きずっている方は、今とても辛いのではないかと思います。五臓の毒を引き受けて一番最後に弱る臓器であり、最も回復に時間がかかる臓器なのです。
こんな時に大切な食材は勿論「腎」を強めるもの。
蓮根、あずき、かぼちゃ、切り干し大根、昆布、ねぎ、が注目食材。やはり「根の野菜」がメインです。
そしてあずきはここのスタッフさんが全員毎日食べているそうですが、コラーゲンを活性化して肌はツヤツヤになるし、腎のための最強食材で素晴らしいそうです。
あずき1カップ+3倍の水で、大きめの出汁昆布をザクザク切って入れてコトコト煮込み、最後に塩少々で整える「あずき昆布」は、海と山の恵みが凝縮された、腎を強める最適レシピ。私も何度か作っていますが、これは本当に美味しい!
昆布の豊富なミネラル、特に免疫や新陳代謝を高める亜鉛が多いことに注目です。そしてかぼちゃを煮てあわせれば「あずきカボチャ昆布」になり、冬至にぴったり。
実は私、幼少時からごはんのおかずに出てくる甘い煮豆が大嫌いで、何で甘くするの!?と密かに憤っておりました。ご飯のおかずとかお弁当には絶対合わないじゃないですか。
あずきを煮る匂いは大好きなのですが、なんで砂糖を入れるの!?塩味のお汁粉はないの?!と母に聞いたら、戦時中のお汁粉は塩味で二度と食べたくない、と言われ…すごい昔話ですみません。
花豆を黒糖で煮たことはありますが、豆は塩味のほうが絶対美味しい~、と思ってましたので嬉しいですね。やってみればいいんだ。
蓮根は造血、血管、粘膜強化に良く、年中食べたい食材です。肺や気管支を強めます。蓮根やあずきやかぼちゃにはビタミンCが豊富に含まれていて、これは果物のビタミンCと違って陽性で身体をあたため、加熱しても壊れません。
切り干し大根やネギは内臓脂肪を穏やかに分解する力もあり、切り干し大根は利尿作用、ネギには殺菌力があります。
蓮根バーグは蓮根をすりおろし、炒めたタマネギとリブレフラワー、おいしいだし(いずれもA-OKさんで販売してます)、塩を加えてまぜ、長ネギみじん切りを加え、小判型に成形してしそ油で焼いたもの。大根おろしとお醤油でいただきました。美味しいし、味もいろいろアレンジできます。
切り干し大根ナムルはさっともどして絞り(絞り汁はお味噌汁にすると良いそうです!)、ただ梅酢をあえたり、ごま油をまぶして醤油をかけたりするだけ。切り干し大根っていろんな味にできるので、ホント便利ですよ。私は時々イタリアン味にします
そんなこんなで、簡単に作れて、動物性食材も砂糖も一切使わない大満足の美味しいご飯をデザート付きでいただけました。
ちょうど午後3時頃にいただいたのですが、もうお腹いっぱいで、昨日は夕ご飯要りませんでした
疲れたりストレスがたまると、甘いモノやジャンク食べをしがちですが、そういう時って充実感は一瞬で、食べれば食べるほどイライラしたりしますよね… 満腹感なんて全然なかったり。
でも本当にいいモノはきちんとお腹が満たされるんです!それを実感しました。
特に私は今、まさに腎の排毒中&暝眩中で内臓もかなり敏感なせいか、帰りの電車ですぐに排毒がはじまり、眠いのなんの!
夕べは何もできずにただ長時間半身浴をして、久々にすご~く深く眠りました。今日もイロイロありましたが経過が早くてスッキリです
食べ物にはそれほどの力があるのです。こうやって実際にいただくと、それこそ百聞は一間にしかず。早速今日から食生活を変えました。まずは幼少時からの習慣のパン朝食を遂にやめる決意、朝から玄米です
麻の実ナッツが大のお気に入りになり(亜麻仁油との相性バツグン!)、ご飯にかけたり、サラダのアクセントにホントに良いです
A-OKさん、ありがとうございました。
アドレナリン一気に上がりそうなメニューですね!どれも味が想像できます!
作ってみたいし食べてみたいものばかり!
不思議なもので、うちの村に住んで旬の野菜を食べるようになってからは、自然と身体がきちんと「陰」と「陽」の野菜を季節によって欲するようになりましたね。一番食べなくなったものは冬場のグリーンサラダかしら?(笑)
もともとめちゃめちゃ根菜好きなもんで、レンコンは真夏以外は常備です!
先日とあるマクロビのお店のランチで、白菜とレンコンで作った「ロールキャベツ」風おかずがメインディッシュで出てきたんです。もちもちした食感と、白菜の歯ごたえがすんごく美味しかったので、早速翌日の夕飯で作ってみましたよ。
レンコンほど加熱度合いや切り方で顔が変わる野菜もないですよね。
でもどれもとても簡単なのに、力のあるお料理です。おすすめです~。
レンコンって、ほんと使いでがありますよね。食感良いし、すりおろしても良し。加熱具合もポイントでしょうね。ただこんがり焼いても美味しいし
白菜とレンコンのロールキャベツ風って美味しそう。頂き物の白菜があるので、やってみようかな。
レンコンをすりおろして、みじん切りにした
生姜と片栗粉をまぜてあんにします。
わたくしオリジナルでそのあんにお味噌を
まぜました。
それをゆがくか電子レンジでチンして柔らか
くなった白菜でくるくるっと巻いて、和風の
お出汁で軽く煮込んだら完成ですよん♪
もちもちして美味しいですよ~。
片栗粉と生姜をまぜて、和風出汁ですか~美味しそう
確かにお味噌もよさそう。オイスターソースで中華風もあり?
あ~それにしてもようやくコメント通知メールが来るようになりました。3ヶ月間気づかなかったなんて、馬鹿過ぎでした。(完全に自分の設定の間違い…)
この場を借りて、深謝いたします。。
美味しかったです~
私もお味噌をいれて和風出汁にしました。
片栗粉の代わりに本葛使ったら、素晴らしく温まりました!
ありがとうございました~