goo blog サービス終了のお知らせ 

ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【食】清洋軒 [ラーメン@室蘭]

2009年10月15日 22時05分23秒 | 外食記録2009
清洋軒(せいようけん)[ラーメン@室蘭][食べログ][室蘭タウン]
2009.9.12(土)17:20入店(2回目)
注文 醤油らーめん 600円

 
・室蘭の繁華街より外れた舟見町の住宅地にひっそりと佇むラーメン店。店の前の坂を登った先には『ランプ城』があります。こちらは「室蘭の美味しいラーメン店」の話題になると必ずと言っていいほどその名が挙がる有名店。
 
・平屋のこぢんまりとした建物で、昔ながらの雰囲気の店内はカウンター7席にイス席1卓のみ。

・メニュー中に「元祖室蘭らーめん」の文字が見えます。「室蘭らーめん」とは何を指すのか? その定義は地元に住みながらよく分かりませんが、「室蘭といえば醤油?」という訳で醤油を注文。以前にも一度訪れたことがありますが、昔のことなのでそのとき何を食べたかは記憶にありません。
 
・具はチャーシュー×1、長ネギ、ふ、なると、メンマとシンプル。「いかにも魚」という香りがプーンと漂うスープは懐かしくホッとする味。しかし全ては飲み干せず。地味ですが何度も通って食べたくなるラーメンです。
 
・プツンと歯切れが良い麺は無添加の自家製麺。


[Ricoh GX200]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲閉店【食】手打ち蕎麦甘味処 じん平 [和食@伊達]

2009年10月14日 22時00分26秒 | 外食記録2009
▲閉店 いつの間にか閉店 [2018.7.3記]
手打ち蕎麦甘味処 じん平(てうちそばかんみどころ じんべい)[和食@伊達][食べログ]
2009.9.12(土)11:35入店(初)
注文 鶏からあげセット(冷そば)850円

 
・伊達の市役所そばの、国道より一本海側のバス通り沿いにある蕎麦屋。三階建てのビルの一階で、左隣りには『洋風居酒屋 アルコバレーノ』が入っています。
  
・まだ真新しく清潔感のある店内はカウンター4席、イス席4卓、こあがり2卓。BGMはジャズ。メニューの店の紹介によると、以前は室蘭で営業していたようですが、その当時の記憶はありません。

・通常メニューの他に、ランチメニューとして蕎麦とご飯物のセットが四種類あります。また、甘味メニューも充実しています。ランチメニューより鶏からあげとのセットを注文。出てきたお盆は器が凝っていて、良い雰囲気です。
   
・麺はボソボソで弾力のある田舎風。特に印象に残らず。
  
・衣が必要最小限の唐揚げ。肉汁たっぷりの鶏肉でなかなか美味。サラダ用に甘口の(自家製?)ドレッシングが付きます。
  
・小ライス、おかずの小鉢、漬物。ご飯は本当に "ミニ" サイズですが、蕎麦とのバランスを考えるとそう気になりません。おかずはモロに砂糖味がして、口に合わず。

   
   

[Ricoh GX200]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【食】お好み焼きとザンギの まいど [軽食@室蘭]

2009年10月12日 22時13分24秒 | 外食記録2009
お好み焼きとザンギの まいど [軽食@室蘭][Yahoo!グルメ]
2009.9.10(木)18:55入店(初)
注文 お好み焼き チーズもち 600円

  
・こちらは室蘭の繁華街である中島町に程近い、知利別町のバス通り沿いにあるお店。蘭東中学校の敷地の左隣です。
 
・店に入ってみると、おばちゃんが一人、カウンター席で暇そうに食材の仕込み作業をやっていました。私の姿を見ると「あら、ごめんなさい」と、慌てて撤収。店内はカウンター約8席に、イス席3卓。どういう店だかよく分からずに入ったのですが、普通のお好み焼き屋でした。お好み焼き屋といえば、室蘭では輪西の『おらが村』や本輪西の『愛』くらいしか知らず(他にもあるのかな?)、希少な分野の店です。
  
・注文すると、おばちゃんが目の前のカウンター席の鉄板でお好み焼きを焼いてくれます。その様子をおばちゃんに言って撮らせてもらいました。まずは、生地をよ~~くコネて、鉄板へ投下。
 
・具のもちとチーズを乗せる。
  
・残りの生地を投下し、形を整えて豚肉を乗せる。

・フタをして待つことしばし。途中、何度かひっくり返す。
   
・焼きあがったらソースをかけて、青のりをかけて、出来上がり! なかなか美味しそうです。

・完成図。直径目測18cm。出来るまで20分弱と意外と時間がかかります。
 
・熱々のお好み焼きは飾り気の無い素朴な美味しさ。もし自分が若ければ学校帰りに寄って食べたいような味です。
 
・マヨネーズはお好みで。もちもチーズもいい具合に溶け合っています。量的には腹八分目ですが、値段を考えると十分満足。ビールが飲めるとより幸せになれそうです。店でお好み焼きを食べる機会というのがほとんど無いのですが、今回その美味しさを見直しました。店のもう一つのウリであるザンギも気になるところ。


[Ricoh GX200]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲閉店【食】紅 [居酒屋@室蘭]

2009年10月11日 22時00分02秒 | 外食記録2009
▲閉店 いつの間にか閉店 [2013.4.23記]
(べに? くれない?)[居酒屋@室蘭][Yahoo!地図]
2009.9.8(火)11:50入店(初)
注文 トリ肉のチーズ焼定食(トマトソース)850円

   
・室蘭市中央町の旧アーケード通りより一本駅側の繁華街の一角にひっそりとある居酒屋。『塩釜』や『手打ちそば処 縁』の向かいのビルになります。以前その前を通りかかった折、ランチの看板が出ていたので気になっていた店でした。階段を上がって2階が入口になります。ネット上で情報が全く見つからず、店名の読み(べに? くれない?)も分からない始末。
   
・小ぢんまりした店を想像していたのですが中は意外と広く、カウンター9席に座敷が5卓。しかし、雰囲気的には普段座敷は使わずにカウンターのみで細々と営業している感じでした。店主の女性が一人で賄っているようです。BGMはジャズで、昼間でありながら薄暗い店内は既に夜の雰囲気。

・ランチメニューは丼物と定食合わせて10種ほど。値段は800円からとやや高目です。メニューに「おばんざいで定食お作り致します。」の文字があり、これの意味がよく分かっていなかったのですが、"おばんざい" とは京都の家庭料理を指すのですね。恥ずかしながら今更知りました。
  
・目測150gの大きな鶏肉にはチーズとトマトソースがたっぷり。
 
・付属のサラダ。
 
・ニラと卵の和え物と切干大根。
  
・ご飯、味噌汁、漬物。
・そこそこボリュームがあり、お腹は満足です。全体的に家庭的な味の卒のない料理で、材料や調味料はありあわせの物ながら、それらを上手く使ってパパッと手早く美味しい料理を作るような調理人のセンスのよさが覗えます。


[Ricoh GX200]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【食】味の万雷 [ラーメン@札幌]

2009年10月09日 22時03分08秒 | 外食記録2009
味の万雷(あじのばんらい)[ラーメン@札幌][食べログ]
2009.9.6(日)17:35入店(初)
注文 やわらかチャーシューゴマ風味塩 750円

 
・札幌市発寒を通る札樽道の高架脇に平屋の店舗を構えたラーメン店。新川I.C.より1kmほど西寄りです。

・店に入るとまずは券売機で食券を購入。個人的にこの食券制度が好きではありません。「さて、どれを食べようか」と席についてから悩みたい! おまけにメニューについては品名(文字)情報のみで、それだけを手がかりに品物を類推してメニューを決めなくてはなりません。何度も通っているならまだしも、初めて訪れる客には非常に不親切な設計です。
 
・店内はL字型のカウンター約10席にイス席4卓。

・品名のみを見て一番そそられた『やわらかチャーシューゴマ風味塩』を注文。
  
・小ぶりな丼で登場したラーメンからは、"シーフードヌードル(カップヌードル)" のような香りが立ち昇ります。白く濁った塩スープは、各地のラーメンのいいとこ取りをした無国籍ラーメンといった印象で、もはや "塩" だかなんだかよく分からぬ味。ゴマの風味はそれほど感じず、またやや塩気がきつく感じられましたがスープまで完食しました。
 
・麺はストレート麺。具はチャーシュー×3、メンマ、ナルト、長ネギ。
・ラーメン自体は悪くないのですが、その "食券制" ゆえ、店の評価はいま一歩。

  
[Ricoh GX200]
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲閉店【食】お食事処 俄 [居酒屋@札幌]

2009年10月08日 22時00分15秒 | 外食記録2009
▲閉店 久しぶりにその前を通りかかると別な飲食店になっていた。[2011.2.10記]
お食事処 俄(おしょくじどころ にわか)[居酒屋@札幌][Yahoo!グルメ]
2009.9.5(土)17:40入店(初)
注文 ロースカツ定食 700円

 
・普段、札幌北I.C.から琴似方面へ抜ける時に通過する、裏通り沿いにあるお店。住所で言うと、札幌市の北29条西12丁目になります。「こんな所にこんな店あったっけ?」とフト目につき寄ってみました。
 
・店内はカウンター6席にイス席3卓。奥には子供を遊ばせるスペースもありました。

・店は居酒屋の雰囲気ですが、メニューは酒のツマミに加えて定食、寿司、そば、ケーキなどバラエティーに富んでいます。メニュー中にはありませんが、外の扉に貼りだしてあった『ロースカツ定食』を注文。
  
・豚カツの肉は目測厚さ約5mm・100gと少々寂しい大きさですが、値段のことを考えるとこんなものでしょうか。肉質や揚げっぷりは卒のない出来。
 
・付属のサラダとソース。
  
・ご飯、味噌汁、漬物。
・居酒屋なのか定食屋なのか、得意料理は何なのか、店のキャラクターがいまいちつかみづらい点が気になりました。
・給仕のお姉さんが、「この店に通っちゃおうかな……」と思わず考えてしまうほどステキなお姉さんでした。

  
  
[Ricoh GX200]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲閉店【食】ベロニーテ [いろいろ@壮瞥]

2009年10月07日 22時00分05秒 | 外食記録2009
▲閉店 営業の気配なし [2019.7.19記]
ベロニーテ [いろいろ@壮瞥][Yahoo!グルメ]
2009.9.4(金)14:00入店(初)
注文 ハンバーグセット1050円

  
・洞爺湖畔の南岸沿い、『サンパレス』よりも更に2kmほど東側にぽつんと立つレストラン。店舗にはみやげ物屋も併設されています。駐車場からは道路を挟んですぐ向こうに湖水が見えます。"ベロニーテ" とは何のことかと調べてみると、「火山岩尖(かざんがんせん)」を指す火山関連の専門用語(独語)でした。近くにある昭和新山に因んでつけたのでしょう。
   
・割と広々とした店内はイス席6卓にこあがり5卓。窓からは昭和新山が……見えたような気がしたが、気のせいだったかな?

・メニューは洋食中心ですが、ラーメンやジンギスカンもあります。定食物は概ね1000円オーバーのやや高目な価格設定。
   
・目測150gのハンバーグはグツグツと煮立ちながら登場。箸を入れると変にムッチリとしたレトルト風の妙な感触。食べてみても歯ごたえはやはりレトルトのそれで、あまり "肉" らしい味はせず、ソースも既製品風味の甘ったるい味。付け合せのコーンがやたらと甘い。
  
・ご飯、サラダ、ベーコンの香り漂うコンソメスープ。
・「費用をケチらず、ポークチャップにしとけばよかったかなぁ……」と少々後悔。

   
   
[Ricoh GX200]
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲閉店【食】とり金食堂 [いろいろ@登別]

2009年10月05日 22時05分35秒 | 外食記録2009
▲閉店 しばらく営業の気配なし [2012.2.1記]
とり金食堂(とりきんしょくどう)[いろいろ@登別][むしゃなび]
2009.9.3(木)18:50入店(2回目)
注文 ぶたしょうが定食 700円

 
・登別市幌別町の市役所前を横切るメインストリート沿い、『幌別娯楽センター』(パチンコ店)の向かい側です。2~3軒左隣には『味の大王 幌別店』が。入店は2度目の事ですが、前回は軽く10年以上前の話。
  
・"昔ながらの食堂" の風情漂う店内は、カウンター12席にこあがり5卓。

・メニューはラーメン、定食、丼物などいろいろ。『麺』よりも『ご飯物』の気分だったので定食を注文。「はいどうぞー!」とお盆の扱いが乱暴なため、味噌汁が豪快にこぼれて出てきたのはご愛嬌。
   
・豚ショウガ焼き。厚みのある豚肉は計9切れ、目測200gとかなりの量です。ご飯の進む味付け。
   
・ご飯、味噌汁、豆腐、厚さ1cmはあろうかという豪快にカットされたたくわん。
・これぞ "大衆食堂" という味と量と価格。雰囲気的に女性の方にはちょっとつらい店かもしれません。


[Ricoh GX200]
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲閉店【食】軽食喫茶 マンマ [喫茶@室蘭]

2009年10月04日 22時00分54秒 | 外食記録2009
▲閉店 建物は取り壊されアパートが建った [2014.6.3記]
軽食喫茶 マンマ(けいしょくきっさ まんま)[喫茶@室蘭][Yahoo!地図]
2009.9.2(水)11:40入店(初)
注文 カレーセット 630円

 
・室蘭工業大学正門そばのセブンイレブンの左隣にある喫茶店。ずっと気になる存在でしたが、"常連のための店" というオーラが漂っていてどうも入りづらい雰囲気だったところ、この度、意を決して初入店。
  
・入ってみると、少々古びた雰囲気ではありますが普通の喫茶店でした。下記リンク先の記事によると、私が生れた昭和48(1973)年頃の創業らしいです。店内はイス席5卓にカウンター6席。店を訪れる客の中には見知った顔がチラホラ。大学関係者と近所の住民の憩いの場になっています。カウンターでのおしゃべりの話題は先日の選挙について。漏れ聞こえる会話によると「鳩山さんは二度うちに来た事がある」のだそうです。

・メニュー表を見てみると、数十年は値段を変えていないんじゃないかと思われる、時代錯誤な値段が並んでいます。今回はとりあえずカレーでいってみました。
 
・初めて食べるはずなのに、懐かしさを感じる味。また歴史の重みも感じられ、何故だか泣けてきます。牛乳または生クリームをたっぷり入れてあるようなマイルド風味で、具とルーが渾然一体となっています。その気になれば一分で完食できそうな喉越しの良いカレー。量は腹八分目ですが、値段を考えると十分です。因みに大盛りは150円増しで、カレー単品だと610円にしかなりません。
 
・付属の玉子スープ。とろみのついた不思議味。
 
・セットの飲み物はコーヒーかジュースから選べるようですが、注文時に何も言わなかったところ、コーヒーが出てきました。酸味の少ないスッキリ味で、イヤな後味もありません。



★関連リンク:室蘭トワイライト・タイム [銀の皿]
http://www.muroran-it.ac.jp/dousou/cont/cont03/c0304.html

[Ricoh GX200]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【食】牛助 [いろいろ@洞爺湖]

2009年10月02日 22時07分55秒 | 外食記録2009
牛助(ぎゅうすけ)[いろいろ@洞爺湖][HomePage][Yahoo!グルメ]
2009.8.31(月)19:50入店(初)
注文 生ラムジンギスカン定食 1300円


・洞爺湖温泉街の西の外れ、『わかさいも本舗』より300mほど左隣(?)にある三角屋根のお店。
  
・看板を見ると焼肉メインのようですが、どういう店だかよく分からず、恐る恐る入店。店内には先客が数組入っていました。それぞれに焼肉設備のついたテーブルが、イスと座敷合わせて約6卓。有名人(といっても私は聞いたことのない名前)のサイン色紙がいくつか飾られていましたが、実は有名店なのでしょうか。

・まずはコンロと鍋が出てきて、コンロを点火。定食なので肉が焼き上げられた形で出てくるかと思ったのですが、意外な展開。

・出揃ったジンギスカン定食のセット。メニューはラーメンと焼肉が主ですが、折角なので北海道名物をいただくことに。
  
・ラム肉。肉は味付きor無しから選択可。目測200gとかなりの量です。野菜もたっぷり。
   
・ご飯、味噌汁、サラダ(更に野菜が!)、たくあん。
 
・早速焼肉開始。鍋を用意してくれたおじさんが、言葉少なに何故か身振り手振りで、「まずは野菜を焼いて、その上に肉を乗っけて焼いて食べてね」と丁寧に教えてくれました。どうやら北海道を初めて訪れた中国人(またはその他アジア人)の観光客と勘違いされた模様(苦笑)。

・このような、店で一人で鍋を前にしてのジンギスカン(焼肉)は初めての経験。かなり忙しく肉と野菜の様子を見なければなりません。鍋を左右二つのエリアに分け時間差をつけて焼き、途切れずに食べつづける作戦で箸を進める。

・皿が出揃ったときには「こんなにいっぱい食えないよ……」と思いましたが何とか完食。1300円と定食としては値が張りますが、その価格に値する十分な量です。ラム肉も柔らかくて美味しく、道外からの観光客にも安心して勧められるジンギスカンです。ただ、『生』だと味に少々物足りなさを感じ、『味付き』の方がご飯のお供としては美味しく食べられるかもしれません。

   
[Ricoh GX200]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする