ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【練】ある月曜日の記録

2008年01月31日 22時11分25秒 | 練習記録
♪室蘭市民オケ練習 2008.1.28(月)17:00-21:00@室蘭市文化センター リハ室
曲 アッハッハ→ボイケッサ→鳥→サウンドオブ→(休憩)→ウインザー女房→ウィリアムテル→(プラザμ練習)ボルトニアンスキ→K136→G線→千の風→川流

・週のうちで一番しんどいのが月曜日。毎度土日で疲れた体を引きずってバタバタ動き回る、そんなある月曜日の記録。
17:30 定時キッカリに職場を脱出
17:40 自宅にて本日配布の楽譜の準備。当然晩メシ抜き。
18:15 自宅を出ようとすると、直前にアパートの前を除雪車が通ったおかげで、道路と駐車場の間に高さ50センチほどの雪山ができて車が出れない!(イライラ) 足を使って除雪を図るがとても無理。お隣さん(自営業)がいち早く道路への道をあけたので、そこを通らせてもらう。
18:25 小包の不在連絡票が入っていたので郵便局に寄る。受け取ってみると某金融機関からの単なる小さな封筒。これくらい直接郵便受けに入れてくれ~(イライラ)と思ったが後で中身を確認するとキャッシュカードだったので、まぁ仕方がないかと納得。
18:40 しばらく休んでいたが、ひさびさオケ復帰の某団員をお迎え。復帰できてよかったよかった。
18:45 いつもの練習場所のNHKに寄り、譜面台(2箱)と楽譜袋と弦アンサンブルで使用する楽譜を積み込み
18:55 練習場所の文化センターへギリギリ着。荷物の運び込み。用意した楽譜の配布。楽譜係アシスタントへの楽譜の受け渡し。
19:10 練習開始。
・編成 Vn1-3, Vn2-3, Va-2, Vc-4, Fl-2, Cl-2, Hn-3, Con-1 計20名。
・本日の練習場所が文化センターであることが伝わっていなかった団員が、私の知る限りでは2名。連絡系統が破綻しつつあります。
・用意しなければならない楽譜が多すぎて(10曲以上)、作業が追いついていない。もっと早めに準備しておかないと(イライラ)。フルスコアとパート譜の整合一致作業の必要あり。
・手違いにより楽器を忘れて来てしまった某氏より、「ビオラ貸してください」 はいは~い♪ うっかり「ビオラ忘れた!!」なんて、もしもの時のために、こちらではスペアのビオラを完備しております。
・工大から吹きに来ているT君の名前の読み方が判明。
・オケの音に突然、「いしやぁぁ~~きぃぃいもぉぉ~~♪」の音が混じる。誰が変な音出しているのかと思ったらこれでした。
21:10 練習終了。引き続きプラザμイベント練習。
・ほぼ初見大会なので仕方がない部分もあるが、合わないことはなはだしい。1パート2名づつの8名で演奏するというのは、実は一番ズレがバレやすい編成ではないかと気づき、愕然とする。これだと1パート1名のカルテットの方が、アラが見えずらいという点で全然マシ。1パート3名以上になり、数が増えるほど気にならなくなってくるが、『ズレる』ための最小単位である2名というのは聴いていて最もズレがわかりやすい編成です。少なくともパート内ではビッッタリ合わせないと。
・K136が鬼門。こんなに難しかったっけ??
・あまりにヤバイので、臨時練習日が一日追加。
21:50 練習終了。急いで撤収。
22:05 NHKへ譜面台他を戻しに行くが、玄関の自動ドアのスイッチが切られ、受付に人はおらず、締め出しをくらう。運び出す際、「10時ごろまた戻しに来ます」と受付にはっきり伝えたはずなのですが。いやがらせとしか思えません。。。玄関まで運んだ荷物一式をまた車に積み直し、NHKを後にする。もうイライラしっぱなし。
22:25 自宅着。
・駐車場への出入口はもうきれいに除雪してありました。大家さんに感謝。
・ビール片手にポテチを物凄い勢いで食す。どうしてこんなにお腹が空いているのか。

( ゜Д゜)ハッ!?

そういえば、晩飯たべてなかったっけ。やはり、食べるものをきちんと食べないとイライラしてしまっていけません。

♪本番
・NHK室蘭放送局 プラザμイベント 2008.2.9(土)昼(関係者のみ)
・新日鐵病院コンサート 2008.3.17(月)夜(一般入場可)
・名曲コンサート 2008.5.31(土)夜@室蘭市市民会館(輪西)
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2008年 弦まとめ買い記録

2008年01月31日 08時02分58秒 | 日記2005-10
 弦楽器を複数使用していると、どの楽器がいつ弦を張り替えたんだか、だんだん訳が分からなくなって面倒だ! という訳で年に一回、時期を決めて強制的に全ての楽器の弦を替えてやろうという魂胆です。
 以下の二店の価格と品揃えを見比べ、新聞のチラシを眺め一円でも安い店を探す主婦の気持で、慎重に弦をチョイス。

[1]ストリングスラボ
http://shop.stringslab.com/index.html
[2]We Love Strings!
http://6926.teacup.com/cat0764/shop

<バイオリン>
・Vision Titanium Solo (ADG) ¥4977 [2]:一号器用、いつものやつ
・Obligato (ADG) ¥6541 [2]:二号器用、いつものやつ
・Karneol (EADG) ¥4190 [1]:新顔、お試し
・Larsen(ゴールドスチール) (E) ¥1029 [1]:金色、E線はいろいろお試し
・InfeldRed (E) ¥1176 [1]:金色
・Helicore (E) ¥315 [1]:安物
・GoldenSpiral (E) ¥330 [2]:安物
<ビオラ>いつものやつで
・Obligato (DGC) ¥8079 [2]
・Kaplan solutions (A) ¥1134 [1]
<チェロ>暗中模索、まずはお試しで。もともとついてた Obligato はピンとこない
・Spirocore(クロム) (GC) ¥6247 [2]
・Larsen (AD) ¥7130 [1]

総額 ¥41,148

 当初、何も考えずにあれもこれもとリストに入れたところ、6万越え。さすがにそんなに金は使ってられないと、絞った結果がこのリストです。
 もっともらしく弦を選んでいますが、実際どんな音が出ているんだかよくわかっておらず、『なんとな~く』、雰囲気で選んでいます。録音して各種の弦の音響特性を解析してくれるだとか、そんなシステムがあったらいいのですけど。単純な音だけでなく、弾き心地やら楽器との相性云々まで絡んでくるので、これまた難しい問題です。

 注文した後になって確認してみると、次の店も加えた方がより安かった。。。

[3]イチイ ヒロキ Violin Shop
http://violinshop.jp/catalog/default.php

主夫(?)失格。
コメント (2)
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【食】和風レストラン はせ川 [いろいろ@登別]

2008年01月30日 22時01分46秒 | 外食記録2008
和風レストラン はせ川 [いろいろ@登別][室蘭タウン]
2008.1.12(土)18:25入店(初)
注文 ハンバーグセット 800円

 
・たまたまインターネットで見つけた店。よく通る道沿いなので、そんな店あったかと半信半疑で行ってみると確かにありました。なんとなく視界には入っていたが、飲食店とは認識していなかった建物です。登別若草町の幹線道路沿い、モスバーガーより200mほどポスフール側。
・写真のためか、つい無意識に車をはじっこに停めてしまう自分に気がつき、苦笑。
・店内はどう見ても飲み屋の造りですが、メニューを見るとやはり定食屋さんです。女主人が一人で切り盛りしているようです。カウンターの向うに置いてあるテレビからはバラエティー番組が流れ、なんだかとっても落ち着く空間です。
  
・どこかからいい香りがしてくるとおもったら、出てきたおしぼりに香水がふってあるようです。あまり他では見ない気遣いです。
・ハンバーグはソースがグツグツ煮たった状態で出てきました。これは静止画ではなく動画でとりたいところ。これは美味しそう! いただきまーす!
・こんなことを言っては失礼ですが、予想を大きく覆す美味しさでした。全然期待していなかったところ、これはヘタな洋食屋さんよりずっと美味しい。後から聞いたところによると、通常のハンバーグは200gで、100円増しのジャンボハンバーグは300gだそうです。これ目当てにわざわざ遠くから来るお客さんもいるのだとか。
・「もう15年くらい近所に住んでいますが、ここにこんな店があったとは最近まで知りませんでした」の言葉から、見るからに『肝っ玉母さん』な女主人とトーク開始。この店ははじめてもう22年になるそうです。「ハンバーグおいしかったです」、「でしょー!!(ニヤリ」 また、工大関係者であることを告げると、「あら! うちの子供もお世話になったのよ!」と、ちょうど私と同年代のお子さんがいるそうで、今は内地に就職してしまったそのお子さんの自慢話やら、店に来る工大生の話やらいろいろと話題は尽きず。。。「工大生は顔見ただけで学年わかるよ!」だそうです。
・一人で家で食事をするのも寂しく、なんとなく人恋しいときに行くにはピッタリな店かもしれません。一人暮らしの学生には特にオススメ♪

 
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【本】七つの黒い夢

2008年01月29日 22時13分07秒 | 読書記録2008
七つの黒い夢, 乙一 恩田陸 北村薫 誉田哲也 西澤保彦 桜坂洋 岩井志麻子, 新潮文庫 お-69-51(7899), 2005年
・カバー紹介文より「新感覚小説の旗手七人によるアンソロジー。ささやかな違和感と奇妙な感触が積み重なり、遂に現実が崩壊する瞬間を描いたダーク・ファンタジー七篇。
・執筆陣では「乙一」が名前を知っているくらいで、他の六名は名前を聞いたことがあるような無いような。その作品は全員未見です。皆さん、私が手を出さないジャンルの方々なのでしょう。本を読んでいるようでいて、全然読んでいないものです。
・手軽にいろいろな作家の作品をツマミ食い、味見することができます。残念ながら「別の作品も読んでみたい!」と思わせる作家は見あたりませんでした。
●1 『この子の絵は未完成』乙一:幼稚園児の息子が描く「匂いを発する画」が巻き起こす騒動。
●2 『赤い毬』恩田陸:謎の少女と毬つきをして遊んだ幼い頃の不思議な記憶。
●3 『百物語』北村薫:一組の若い男女が、酔って暇つぶしに始めた百物語。その結末とは?
・「いろいろと話が出ましたけれど、本当に恐いのは、わけの分からないもの。見えるものよりは見えないもの。そうですよね。とすれば、自分て恐くありません?  額や顎、うなじや頭の上なんて、自分では絶対に見えませんよね。それって、凄く、恐くありませんか。一番近いのに、決して見ることができない。  それどころじゃない。眠ると自分が消えますね。何をしているのかどころか、どうなっているのかも分からない。」p.61
●4 『天使のレシート』誉田哲也:コンビニ店員「天使さん」にほのかな想いを懐く男子中学生。
・「分かりやすく言ったら、神なんてゲームのプログラマーみたいなもんよ。人間は設定されたキャラクター。それも、うじゃうじゃいっぱい出てくるザコキャラだよ。そんなの死んでなんぼでしょ。そんなの、一々プログラマーがどうにかする? 助けたりする? それって、死んで初めてゲームの展開に貢献できる、そんな程度の存在なんじゃないの?」p.87
・「プログラマーが作った所までしかゲームのフィールドがないように、宇宙っていうのは、神が作った場所までしか存在しないの。ないったらないの。その先は絶対にないの。」p.87
・「黒いダウンジャケットの背中、その裾からすらりと伸びたジーンズの足。伸照は今まで、自分がほとんど恭子の顔しか見ていなかったことに気づいた。何を着ているのか、いま初めて知ったような気がする。」p.90
●5 『桟敷がたり』西澤保彦:女の子を狙った悪戯電話と航空機爆破予告。犯人は誰? 主人公の推理が冴え渡る。
●6 『10月はSPAMで満ちている』桜坂洋:派遣先はSPAM業者。コンビニで魚肉ソーセージを買うのは誰なのか?
・「ヒルズにあるたったひとつのトイレの面積よりも、このビルのワンフロアの面積のほうがぜったいに狭い。今日の昼飯を賭けてもいい。ぼくは思った。」p.158
・「たぶん、ぼくという人間は、ぼくという人間の価値が、普通かそれ以下しかないのだということを認めたくないのだと思う。人並みにしか努力していないくせに、心の奥底では人並以上の結果を手に入れることを欲しているのだ。それも、買ってもいない宝くじにあたるとか、ファストフード店で突然美女に愛の告白をされるとか、そんな受け身の結果では満足できないのだ。人並程度の努力で人並以上の結果を手にいれる。そんな希望を持っていたのだと思う。」p.160
・「「そ。毎日。欲しい人間が絶対に欲しいものがあったら苦労して入荷を維持しなきゃならないのがコンビニ資本主義。POSシステムとはそういうもの」  「維持してなんの意味が?」  「ないと、いざってときに困るかも」」p.165
・「抽出した嘘を繋ぎ合わせて逆さにすると、真実が見えてくる」p.187
・「新しい技術をまっさきに活用するのはピンク産業と戦争と決まってる。現場の最先端に触れたければそこに行くしかない。」p.190
●7 『哭く姉と嘲う弟』岩井志麻子:嫁いで行ってしまった姉に恋焦がれる弟の、甘く、妖しい回想。
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【練】『芸術の森小練習室』

2008年01月28日 22時18分22秒 | 練習記録
♪ノルト・シンフォニカー練習 2008.1.26(土)17:45~弦練、19:15~オケのみ、19:40~歌合せ、21:10~オケのみ~21:55まで@芸術の森 小練習室
曲 ヴェルディ「椿姫」より 「乾杯の歌」、「ああ、そはかの人か~花から花へ」、前奏曲

・ドカ雪後の、決死の支笏湖ルート越えで芸術の森を目指す。途中、支笏湖畔にて夕日の風景があんまりきれいなので、思わず車を停めて写真を撮影。画面上は霧がかかっているように見えますが、降っている雪です。写真になってしまうとやはりイマイチ。
・事前に練習場所を確認すると、『芸術の森小練習室』とあって、これを私は「芸術の森小学校の練習室」と読みました。しかし、「芸術の森小学校」なるものが見つからない! なんでー!? オケの某氏に問い合わせてみると「芸術の森(アートホール)の小練習室」とのこと。日本語って難しい。
・札幌の南の外れに位置し、支笏湖側から行くと札幌の街中を通らなくていいので、移動はかなり楽です。実家に近いのもまた楽。北側から来る人にとってはかなり大変でしょうけど。移動が(個人的に)楽なのはいいのですが、使用時にいちいち駐車料金をとられるのは、釈然としない気持ちがします。維持にかなりのお金はかかるのでしょうが。
・芸術の森のアリーナで弾いたことはありますが、練習室に入るのは初めてでした。
 
ロビー上の通路(2階)を奥へ奥へ。


練習室のロビー。


練習室の棚。バイオリンのケースが入る大きさで区切られています。が、結局上着置場に。上着をかけるハンガーがほしいところ。
・まずは、チェロのM氏の仕切りで弦練習。いつもながら綿密な音楽造りです。ビオラはほとんどがワルツなどの後打ち。単純な後打ちで、楽しかったり悲しかったり、音楽の表現をするのは大変です。表現以前に、あまりに単純な楽譜に迷子になることしばしば。主旋律を覚えないと。指先のテクニックよりも、ずれたりはみ出たりしないような、記憶と周りの気配を察知する能力の勝負です。
・途中から隣の練習室で和太鼓サークルの練習がはじまり、ドンドコドンドコ、ビーヒャララ~、音がもろに響いてきて、これには参りました。9時近くまでみっちり続く。
・最近こちらのオケに入った女の子が、オケの初心者らしく右も左も訳わかってなさそうだったので、思わず世話を焼いてしまいました。事あるごとヌッと現れ、人の楽譜に勝手に書き込みし、無言で去ってゆく変なオジサン。ちょっと怖かったかな。やはり笑顔で声をかけつつ対応すべきか(反省)。無言でほっとくよりはマシだったろう、ということで好感度+1ということにしておこう。
・弦練が一段落したところで、指揮者より業務連絡。団員の某氏がバスで寝過ごし、終点まで行ってしまったとのこと。し、終点て……もしかして……滝野(すんごい山奥)?? そこから練習場まで徒歩で辿り付いたようです。ご愁傷様&おつかれ様です。その後、管楽器も加わり少し合奏した後、歌合せへ。
・この日集まったのは、Vn1-2,Vn2-2,Va-2,Vc-2,Fl-1,Cl-1,Hrn-1,Con-1 の計12名。私は一応、名目上はエキストラなのですが、もはや全然そんな雰囲気無くなっています。
・この日は初めての歌合せ。Sop2名とTen1名のソリストが参加。オケにとっては弾くのが目新しい曲でも、歌の方にとっては定番で何度も歌っているのか、とっても歌い慣れていて、もうほとんど出来上がっている感じでした。ソリストからは、歌詞についての説明やオケの演奏上のアドバイスなどもありました。前回参加した練習では、指揮者がずっと歌いながら振ってくれていたので、そのメロディーが頭に残っていてわりとすんなりと弾けました。
・指揮者のお言葉「指揮に合わせると遅れます。皆さん自主的に音楽を!
・10時も近くなってくるともう眠くなってきて、あくびをかみ殺しつつ弾く。やっと練習が終わったと思ったら今度はなぜかカルテットでアイネクを弾きだす人々。私はチェロ担当。結局全楽章通しました。建物を出たのは約10時半。皆さんお好きねぇ~

♪本番 ノルト・シンフォニカー第1回定期演奏会 2008.3.16(日)19時開演@ちえりあ(札幌)
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▲閉店【食】花ロードえにわ フード工房 コンサバトリー [軽食@恵庭]

2008年01月27日 22時02分52秒 | 外食記録2008
▲閉店 2020年3月道の駅改装に伴い閉店。後に『スキレットカレー こな雪とんとん』がオープン [2020.7.7記]
花ロードえにわ フード工房 コンサバトリー [軽食@恵庭][HomePage][食べログ.com]
2008.1.6(日)14:15(初)
注文 ドライとハニーカレー 750円

・この日は目当ての店に入れなかったので、代わりに前から気になっていた恵庭の道の駅に寄ってみました。
・恵庭市内の国道36号線沿い。札幌方面から来ると、恵み野付近の線路をまたぐ陸橋を超えて500mほど進んだ左手。イヤでも目につく建物です。


・道の駅外観。裏に回るとお花畑でも広がっているのかと思って見てみましたが、そういう様子はありませんでした。


・中央入口から入ったロビー。"花" の名を冠しているので、鉢植えでも置いてあるかと思いきや、あるのは造花と花の写真のみ。多分、季節が悪いのでしょうけど、あんまり "花" に期待して行くとガッカリすることになると思います。


・恵庭の特産品がいろいろ。かぼちゃ関連商品がたくさんありました。かぼちゃが名物とは知らなかった。


・食事の受付カウンター。食券制です。この季節なのにソフトクリームを注文するお客さんが多かったです。左隣はパン屋さん。


・道の駅というと、どうも垢抜けない造りの建物が多い気がするのですが、こちらは意外にもちょっとおしゃれでいい雰囲気。


・呼び出しマシーン。ビニールケース入り。これはもしかして専用品なのでしょうか。テレビのリモコンにラップをかけてみたり、この発想は几帳面でキレイ好きな日本人特有ではないかと思います。
・ハンバーグランチを食べたかったが売り切れだったので、こちらのカレーを注文。出てきたカレーは、ほとんどの調理が工場で終わっていて、店頭で熱を加えるだけで出来上がるようなレトルト品に感じられる代物でした。味もそれなりです。

  
 

・食事を終え、さて行くかと建物を出たところで、
ぴかりんさーーん!!
と、走り寄ってくる人物が。見ると、三年ほど前に卒業し現在は東京方面に勤めているはずの研究室の後輩でした。正月休みの帰省中にたまたまこちらに立ち寄ったら私を見つけたとのこと。なんでまたこんな所で…… 正月からびっくり!!
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瓶ビールのケース買い

2008年01月26日 22時24分17秒 | 日記2005-10
とうとうやってしまいました。
瓶ビールのケース買い。
いつもは缶ビールを箱買いしていたのですが、つい勢い余って。
これぞ男のロマン(?)

 空いたケースを次回持っていくと、次は315円引きで売ってくれるそうです。なるほど、そういうシステムになっていたのか。しかし、あくまでも次もまたケース買いすることが前提なのですね。おそらくケースだけ持っていっても引き取ってはもらえると思いますが。空き瓶も一緒に引き取ってもらえるのかな?
 それにしても、家に置くと意外とデカくて邪魔です。片付けるまでいくらもかからないだろうから、しばしの我慢。

 実はこのケース買い、単なるビール好きが高じた結果ではなく、ちゃんと理由あっての買い物なのです。
 その理由についてはまた後日の記事にて。
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2008年 おみくじ→『吉』

2008年01月26日 09時21分56秒 | 日記2005-10
 遅ればせながら、先日行った初詣にて。おみくじをひいてみると、『吉』でした。

【運勢 吉】
願望(ねがいごと) 二つの願を一度に叶えんとすればわるし
待人(まちびと) 来る 早し
失物(うせもの) 近い所にあり 出る
旅行(たびだち) さわりなし
商売(あきない) 吉大利なし
学問(がくもん) 努力すればよろし
相場(そうば) 動かず待てば利あり
争事(あらそい) 自分勝手な事は凶
恋愛(れんあい) 思い通りにならぬ
転居(やうつり) いそぐな
出産(おさん) やすし 安心せよ
病気(やまい) おもうより軽し
縁談(えんだん) いろいろと心まようて時をうしなう


なんともコメントしづらいビミョーな結果。
 この文句はいつから続くものなのか。やはり時代とともに移り変わっているのでしょうか。一体、誰がどこで作っているかもよく分からない、考えてみると謎の多い紙切れです。

 今年も一年、無事過ごせますように。
コメント (3)
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【本】ヒトはなぜ夢を見るのか 脳の不思議がわかる本

2008年01月25日 22時02分14秒 | 読書記録2008
ヒトはなぜ夢を見るのか 脳の不思議がわかる本, 千葉康則, PHP文庫 ち-3-3, 1998年
・脳についての素朴な疑問に、脳生理学の専門家が回答する一問一答集。一問につき、3~4ページずつの読みきり形式。一般人でも気軽に読める内容です。それぞれの質問に真正面から答えるのではなく、一般に広まっている脳についての誤ったイメージを正し、正確な学問的解釈を示す回答が目立ちます。本当ならズバズバ回答できればいいのでしょうが、脳の研究は、そこまではまだまだ至らない状況です。
・「要するに、この本は脳生理学の知識や見解を使って、応用問題を解くという形のものです。」p.4
・「ところで、脳についていえば、それは10分の1しか使っていないとか、その記憶容量は一京(兆の一万倍)ビット以上である、というような計算もあります。それなりに興味ある計算ですが、後に説明するように、脳の働きは神経網の中の一種の信号活動ですから、神経細胞の数とかその接続点であるシナップスの数とか、その組み合わせの様式数という具合に、数で表せるものではないのです。しいて数でいえば無限大といえます。」p.16
・「「使えば使うほどよくなる」という現象を専門的には「用不用の法則」といい、生物の特性とされています。つまり、機械や無生物は使うほど磨耗しますが、生体は使うほど発達する、ということです。」p.18
・「一日一〇万個ずつ神経細胞が死んでゆく、というような話もありますが、その分だけ無駄がなくなり、身軽になると考えた方がいいでしょう。(中略)一〇万個といっても、百数十億個といわれる神経細胞の十数万分の一である、という計算もしてみて下さい。」p.24
・「脳はもともと集中的にはたらくものだけれども、それは決して機械のように定常的なものでないことがわかります。集中の対象が次々と変わったり、集中の程度の強弱が波動的に変化します。」p.39
・「視野の中になにかが飛び込んできたりすると、無意識に手が動いて、それを振り払ったりします。これでわかるように、情報が送り込まれて、脳がそれに反応するということと、その情報が本人に感じられるということは、必ずしも同じ現象ではないのです。」p.48
・「すぐれたひらめきが生まれるのは、散歩中とか就眠前とか入浴中のような、どちらかというとあまりものを考えていないときであることも、経験的にわかっています。」p.52
・「脳が創造的にはたらくのは、外に向かって行動するときです。環境の変化を探り、それに対応し、効果的に行動するためには常に工夫が必要です。従って、空腹で食物を求めなければならないときや、敵と戦うときには、脳は創造的にはたらきます。」p.58
・「アイディアというのはものごとや問題を視点を変えてみつめて、新しいとらえ方をするところから生まれます。そのためには、ものごとや問題の全体をとらえなければなりません。」p.60
・「アイディアを次々と生みだす人間になりたいと願うのであれば、かりに先にいる人がいても、その模倣をするという安易な道を選ばないという心掛けが必要でしょう。」p.62
・「記憶力の弱い人というのは、むしろものごとを理解しない人、ものごとに強い関心を持てない人である場合が多いのです。ものごとを大きな全体としてとらえている人は、忘れたことでもたぐりよせることができるし、仮に間違えてもでたらめな間違いはしません。」p.66
・「要するに、脳のはたらきの最大の特性はその変動の柔軟性であり、バランスです。それを自在性ということもできます。脳機能を固定的にとらえるのは無意味です。」p.72
・「人間が言語を駆使できるようになったのは、(中略)口のまわりの筋肉を器用に素速く動かせるようになったからです。そのために、短い音を素速く組み合わせることによって無数の言葉をつくることができるようになりました。」p.78
・「赤とダイダイは近い色ですが、赤と青が違うように別の色なのです。このように、連続しているものでも区切ってしまう言語機能の性質を分節性といいます。このために、事象を細分化して分類整理することができるわけですが、言語機能が事象の全体を見失ってしまうのも分節性のためです。」p.79
・「一般に、ことばの学問というと文学などを指すことが多いのですが、算数とか数学こそことばの学問ということができます。」p.80
・「脳に言語機能がつけ加わって、人間は人間になり得た、という説はかなり根拠のあるものです。この本で動物と共通した非言語機能と人間独自の言語機能に分けて脳機能を論じているところが多いのも、そのためです。」p.101
・「脳のはたらきはリズムを持っており、人間の行動はそのリズムに乗り、また行動のリズムが脳のリズムもつくる、という関係があるので、そこに音楽が参加する意味が生まれるのです。」p.122
・「戦いとか逃走とか、行動しているときには感情という心の変化はみられず、行動を抑えているときには感情が高まるという関係に気づきます。」p.126
・「このように考えると、「男はみんなオオカミ」とか「イヌ畜生にも劣る」というようないい方は動物にたいする侮辱罪にあたるかもしれません。性善説と性悪説にしても、どちらといい切れるものではありませんが、どちらかというと性善説の方が正しいといえます。」p.160
・「理科系に進学する女性はたしかに少数派です。これは、むしろ女性は言語機能が苦手ということなのでしょうが、相対的に非言語機能に頼るところが大きいともいえます。」p.165
・「人間にも非言語的な伝達能力はありますが、言語機能があるので、動物ほどには敏感に機能しにくいという事情があるわけです。」p.169
・「失敗しても、脳のはたらきが発達するためには失敗が必要なのだ、とたかをくくっていればいいのです。」p.193
・「要するに、脳は使ってみなければそのよしあしはわからない、というのが正解でしょう。ただし、むきになればいいというのではなく、使い方が問題です。」p.203
・「睡眠は脳が完全に休息してしまう現象ではなく、それも脳のひとつの働きです。目ざめているときに活動している部分を抑制する力がはたらいているという状態です。」p.208
・「いわゆる「ひらめき」で、われながら名案と感動するような思いつきも、夢と同じように忘れやすいものです。思いつきもそのままでは行動と結びつきませんから、しばらくして消えてしまうのです。従って、創造的な仕事をしている人はいつも筆記道具を持ち歩いて、思いついたところで書き残しておく心掛けが必要です。」p.220
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▲閉店【食】ちゃーしゅう工房 総本店 [ラーメン@千歳]

2008年01月25日 07時51分18秒 | 外食記録2008
▲閉店 伊達の長和へ移転 [2018.1.30記]
ちゃーしゅう工房 総本店 [ラーメン@千歳][livedoorグルメ]
2008.1.3(木)11:55(初)
注文 焙煎味噌らーめん + もやし 800円

・お正月なので、狙いを定めていた店が皆休みで、途方に暮れてフラフラさまよっているうちにたどり着いた店。最近あちこちで目にするようになったチェーン店です。これまでチェーン店だったので敬遠していたのですが『総本店』の看板に惹かれてフラフラと入店。なぜか『総本店』と言われてしまうとおいしそうに感じてしまうから不思議。
・千歳の国道36号線沿い。ヤマダ電機 の向こう岸でちょっと市街中心部寄りにあります。
・メニューを見ると、トッピングのメニューがデカデカとあり、これを頼まないとスープと麺だけが出てくるのではないかとちょっと不安になって店員さんに聞いてみましたが、通常の具はついているとのことでした(当たり前か)。そんなやりとりがあって、好物のもやしを追加。本当はゆで卵もほしいところでしたが、残念ながらメニューにはありませんでした。
・ラーメンは鉄鍋でドーンと出てきました。甘い味噌味。『焙煎』の分、ちょっと通常よりは濃い味なのでしょうか(なんとなく雰囲気的に)。食べ比べてみないことにはなんとも。量はやや多めです。看板に『ちゃーしゅう』と冠しているわりにはチャーシューが控え目なのが意外でした。頼んでもいないのにチャーシュー麺が出てくるような想像をしていたのですが。トロトロ系なチャーシュー自体はおいしくはあるけれども特に驚くほどの何事もなく。
・他に目ぼしい店が見つからない時には、また寄ってもいいかなぁ、と思えるチェーン店でした。
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