紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

小樽商大二つのイベントと鉄路展を…

2018-09-29 06:00:00 | 祭り・イベント

                                             <最後の演舞終了後挨拶にたった11代目代表者>

 

小樽商大関係の二つのイベントとは、一つは「小樽商科大学本気(マジ)プロ」のうち、「日本遺産による小樽の活性化」チームによる「北前カフェ&展示」、もう一つは小樽商大「翔楽舞」の第9回演舞(YOSAKOIソーラン)披露会です。最後に取り上げるのは、毎年恒例の旧手宮線で行なわれる写真展「小樽鉄路写真展」(通称「鉄路展」です。

一番目の本気(マジ)プロについては、なじみが薄いかもしれませんので、もう少し詳しく見ていきます。小樽商科大学が、2007年から開講している地域連携PBLが、「商大生が小樽の活性化について本気で考えるプロジェクト」、通称「マジプロ」です。PBLとは、Project / Problem Based Learningの略で、プロジェクト型/課題解決型実践学習のこと。つまり、れっきとした正式授業科目(4単位)なんです。机上で学ぶのではなく、学生が街に出て、企業や団体と協力し合いながら課題に取り組み、小樽の活性化に本気=マジで向き合います。

今回はマジプロ8チームのうち、「日本遺産による小樽の活性化」チームの実践として、「北前カフェ&展示」を紹介します。なお、その他のチームは次の通りです。
☆スウェーデンと小樽の架け橋づくり
☆ユニバーサルデザインのススメ
☆木育から考える新たな後志の魅力創出
☆シェアリングエコノミーによる小樽の活性化 他となっています。

 

☆小樽商大マジプロによる北前カフェ 9月15日(土)→17日(月・祝)


文化庁によって北前船の寄港地である小樽が、日本遺産として認定されました。

 


なお北前カフェ&展示は、都通の旧石川屋そば店の空き店舗を利用して行なわれました。

 


北前船の主な寄港地

 


北前船で取引された物産の主なもの。今回の北前カフェで300円で提供されたセットが、利尻やみのやの「ホラ吹き昆布茶」、UNGAの「小樽瓦焼バウム」、つくし牧田の「コーヒー糖」です。

 


このチームのリーダーで、企画立案した商大生O君、商大の写真部に属しており、知人でもあります。彼が示しているのはO家のルーツ。曽祖父の代に三重県亀山から上富良野に開拓移住してきました…云々とメモ書きを説明してくれました。
じっくりとマジプロや北前船のことを話し合いたかったのですが、この日商大翔楽舞の演舞披露会と重なっており、やむなく北間エカフェの会場を後にしました。

 

☆小樽商大「翔楽舞」第9回YOSAKOIソーラン演舞披露会 9月15日(土)


なんと演舞披露会はすでに始まっており、中盤過ぎでした。てっきり午後3時開始と勘違いしてました。実際は午後2時開園、残り時間は、30分ほど。

 


気を取り直して、バチバチ撮影。踊と演目が分らなくなりました。

 

 
シャッタスピード優先で被写体をぶらせてみましたが、約半分のカットはペケ。

 


以下ランダムのあげていきます。

 


若い学生の躍動美が目立ちます。

 


元気いっぱいの演舞に、観客席からも大きな拍手。

 


衣装も年々映えるようになってきました。

 


最後の演目は、よっちょれ。踊り子が舞台から客席に降りてきて…

 


終了間際に、舞台に戻って行く。

 


最後の最後は、全員舞台で「よっちょれ」の演舞。

 


玄関前で、お客を見送る踊り子達。わずか30分足らずしか観賞できませんでしたが、気持ちの晴れた一日になりました。

 

第18回小樽鉄路写真展 9月3日(月)→17日(月・祝) 
旧手宮線跡地で開催される写真展で、屋外展示で、24時間オープン。この間6日に発生した胆振東部地震や、その前日の台風21号にも左右されず展示し続けました。


西日が射し、建物の影の中くっきり掲示板が浮かび上がったので、モノクロ撮影しました。

 


鉄路展の看板の直ぐ後に小林好江さんのモノクロ写真がありました。どのカットも、小樽街中でよく見かける風景ですが、モノクロ写真で見ると、郷愁感が湧き、小樽の街にぴったりな感じです。

 


カラー写真ですが、モノクロのまま撮りました。身の回りの風景も、モノクロにすると…、中央下段のネコに笑っちゃいました。

 


鉄路展には数人のプロに写真家の方も参加しておりますが、この画像は多分そのうちのお一人の方かと思います。原画はカラーですが、モノクロをアップしました。

 


この作風は、多分当別在住のSさんの作品かと…ネームが表示されてませんでしたが、作風やバックのボードから推察できます。Sさんの作品は過去何度もこのブログでも紹介しましたが、子供や女性のスナップ写真が抜群に上手く、好感がもてます。中でも今回のイチオシは次の写真です。

 


淡いトーンが少女とマッチし、さらに微風が服をほんわかと膨らませ、最高の一瞬を撮った技術に、大拍手です。

 


これもSさんの作品ですが、ハローウィンの扮装で、手に持った薬の袋、これだけなら気にとめなかったのですが、数日前の強風で周囲の草がちぎれて画品にこびりついています。これがさらに味付けとなって、この作品を引き立てているのではないかと、独断で思いました。

これらの他にも新聞紙1ページ大以上の大型作品がありましたが、私には理解できない作品でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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アニメが街を闊歩する…その2

2018-09-23 06:00:00 | 祭り・イベント

                             <都通にいた数人の美女らしき軍団 仲間の一人に聴いたら「みんな付いてるよ!」 ん?ああそうか、全員男だ…>

 

9月1-2日にメイン3会場で開催された「小樽 ANIME PARTY 2018」のその2を紹介します。都通商店街では痛車の展示が行なわれていることは前回も述べたとおりです。中には高級車らしきボディーにアニメがかかれており、ええ!と驚く場面もありました。おやパトカーが赤&青のライトを光らせて…何かあったのかなと思い近づいてみると…

 


ありゃ、ハイウエィパトロール?アメリカの高速道路で見かけるパトカーだ。これも痛車か、日本で一般道走れるのかな?

 


そばを通る外国人旅行客も、ビックリ、盛んにシャッターを切っていました。

 


こう言う和服姿&千代紙風イラストはいいね。落ち着きがあって。

 


軽四ながらドアがウィングガル式。よく見ると、結構なオジさんだ…

 


初音ミクらしいけれど、こんなセクシーなのは初めて見ました。ちなみに、これはクッションです。このクッションにもたれかかると…妄想が広がるんだろうね。

 


ユニークな痛車を見付けました。この牙をむいた赤い女の子は「バンパイアープリンセス」とかかれていました。左上の文字は「疾駆する紅き狂気の吸血姫」とかかれてます。もう一つ面白いのは、この絵が「illustrated by 豆腐呼吸」とありました。凄い社名というかHNというか…(笑)

 


これも痛車?ルィージ&マリオですが、マリオに注目。ン別にどうって事ない?車にでている両足は偽物で、レンガの上に足を折っておっちゃんこしてるんです。これには周囲の人も、騙されて、大笑い。

 


コスプレイヤーが何人か集まると、スマホで記念撮影。あちこちで見られました。

 


多重合成ですが、1枚目は顔にだけピントを合わせPCで周囲をぼかせました。2枚目はピントの合った画像、これを重ね合わせると、上のような画像になります。

 


この女性はコスプレィヤーなのかどうか分りませんが、おへそを出して、ポスターの前に立っている姿が素敵で、パチリ。

 


バックのイラストもいいですね。

 


奥の人物は、ご存じ「13日の金曜日ジェイソン」ですね。

 


自分でも気に入った画像なんですが…シャッター切った瞬間、一般の買い物客らしきおばちゃんが映り込んでしまった。顔を塗りつぶしたものの…しっくりこない。ならばネガ反転にしてしまえ、と言う画像です。なので本当は白い布に黒く書き込んだ目なんです。

 


この猫耳娘達は、北乃カムイ・憑依隊(ひょうい隊)と言うことですが、分かりにくいですね。普段使わない文字「憑依」とは、霊などが乗り移ることを言います。また北乃カムイは、やはり公認コスプレィヤーの「Shiho」さんがぴったりですね(下の画像)。Shihoさんをクリックすると、北乃カムイ公認プレィヤーShihoさんのページに、ジャンプします。
<北海道発 北乃カムイについて>
2015.6.6日付当ブログ「北乃カムイ歌で全国デビュー」を参照のこと。

 


顔なしの横でポーズを取る北乃カムイことShihoさん。顔も衣装もカムイガラナと同じだし…。
<ガラナについて>
このブログでも何度も取り上げていますが…北海道限定の炭酸飲料水です。詳しくは2010.12.1日付 「小樽街中散策キョロキョロ」の(9)番目を見てください。

 


左の大柄な女性に注目、所作がちょい男っぽい。聞くと男の子でした。左に座る疲れたような怪人は、昔横浜のコスモワールドで見た記憶がありますが…

 


ありました、H12.9.9撮影・横浜コスモワールドのイベント館でした。おいで、おいでと手招きしてますが、通行人は怖がって近寄らない(笑)。

 


梁川商店街通りで行なわれたFMおたる主催の「サブソンステージ」 アニメ、ゲーム、特撮などで使われるソングのことで、元々は鳥の分け分らない鳴き声のことを意味する言葉です。熱狂的なファンが、リズムに合わせ体を前後左右に揺さぶって…ああ、日本は平和だなんて思っちゃう。

 


最後は標題に掲げた画像、女性にしてはちょい、背が高いし、無骨。こちら側にいた付き添いらしく男性に聞くと、全員付付いてるよ、と返事。ん?ああ男ってことね?

 

とても愉快な一日でした。終わり。

 

 

 

 

 

 

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初秋のニセコ路 五色温泉へ

2018-09-17 06:00:00 | 旅行

                                                           <ニセコエリアのマップ>

 

9月3日、秘境と言われる温泉巡りを趣味とする義弟に誘われ、彼の個タクでニセコ五色温泉に行きました。昼過ぎに小樽を出て、途中余市で昼食、仁木で季節の果物を購入し、車中でむさぼりながら景色を眺めるという、久しぶりの贅沢旅行です。五色温泉は、写友と撮影では何回、いや何十回と行っておりますが、温泉に入ったことはありません。いえ、一度学生時代に入りに来たことはありますが、如何せん50数年前のこと、記憶から消えています。

家族とは、車で20分ほど下がった湯本温泉の「雪秩父」には何度か、行ったことがあります。まず国道5号線で、小樽から余市へ、さらに倶知安町に入って、ニセコ連峰(道々343号)へ向かいます。さらに道々66号を進むと、大きなホテルやマンション、ペンションが建ち並ぶスキーリゾート地に入ります。この辺りはニセコ町であっても、旧来の商店、住宅の立ち並ぶ本町ではありません。ここ数年で発達したスキーリゾート地です。

 


余市本町手前で、まずは新しく出来たという回転寿司に入りました。昼頃と言うこともあってカウンター、椅子席とも満席。10分ほどで順番は来ました。味は…家内や義弟に因れば、普通ではないかとのこと。

 


国道沿いの直売所「偕楽園」はピンク色が目印。スーパーで買うより数段安い。

 


おまけに店主のおばちゃんの気前がよく、顔なじみ客に、大盤振る舞い。

 


ニセコのスキー場の麓に入ると、マンション、ホテルが建ち並び、スキーシーズンでもないのに、外国人(多分オーストラリア、ニュージーランド人)が街を歩いている。

 


空き地では、これからまだ宿泊施設が建てられるのでしょうか、重機が稼働中。

 

途中小、雨けぶる湯本温泉郷の源泉に立ち寄ってみました。ここには昭和42年開業の国民宿舎「雪秩父」があって、宿泊、日帰り温泉施設でした。施設の老朽化で、平成27年9月にリニューアル、「日帰り温泉雪秩父」として再スタートしました。


もやと硫黄ガスと小雨で薄暗くなったり、風の具合でもやが切れたり…

 


露出をマイナス補正すると、硫黄の黄色が際立って、不思議な光景になる。木柵の反対側を見る芦が黄色からオレンジ色になって、秋の気配が見える。

 


湖面の中央緑色は源泉がぽこぽこ吹き出しているところです。

 


付近の斜面を見ると、ドンガイの葉(オオイタドリ)が赤くなっている。

 


なんの葉か、分りませんが夏の緑から、秋の黄色に変わりつつあります。

 


高山植物でしょうか、実がなって、葉は枯れてきています。

 

さて雪秩父の湯本温泉の源泉を後にして、道道58号線を上ります。20分ほどで標高750mにある五色温泉です。五色温泉旅館の全景を撮り忘れてしまった。参考までに冬に撮影に来たときの画像をあげておきます。ちなみにこの辺りは冬期間積雪は、5mほどあります。

 


冬期間営業しているのか休業しているのか分りませんが、真冬に来ても車が10台前後駐車してますので、多分営業しているのでしょうね。参考までに、真冬はこのようになります(下記)。

 


なお、この建物は別館になりますが、つららと凍った車に注目です。冬は氷点下20~25度程度になります。

 


来館客はまばらで、休憩所も昼過ぎ3時頃とあって誰もいませんでした。奥に「から松の湯」と暖簾がありますが、別館の風呂に続いています。

 


五色温泉の「五色」の由来は分りませんが、無色透明の湯ですが、なぜか露天風呂のまん中にある岩は湯につかった部分が緑色です。

 


上がりスロープの底も緑色。足跡は先客の親子連れの幼児のものですが…

 


露天風呂の先端部の雑草は、すでに枯れ葉状態。

 

さてこ1時間ほどくつろいだ後は、再び車で道道58号線をイワオノプリの麓まで上がり倶知安方円へ下ります。イワオノプリの麓まで登ると猛烈なガスがかかり10m先が見えないほど。この辺りは冬期間五色温泉で交通止めとなります。車の外は視界ゼロに近く、撮影不可。しかも、車にゆられていい気分、すっかり倶知安まで寝込んでしまいました。全行程、普通のタクシーだと…考えない方がいい。義弟に感謝。 

 

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アニメが街を闊歩する…その1

2018-09-11 06:00:00 | 祭り・イベント

                                  <街中を闊歩するアニメのキャラも、レトロな小樽の街では、それほど違和感はない…と思うけれど>

 

今回は9月の1日(土)~2日(日)に行なわれた「小樽アニメパーティー2018」の様子をお伝えします。標題は舌足らずで、分かりにくいと思いますが、正しくは「アニメのキャラに扮装した人達が、小樽の街を闊歩する」です。小樽サンモール一番街をメイン会場に、都通商店街、梁川商店街の三か所を中心に各種イベントが行なわれました。主なイベントの内容は、以下の通りです。

1サンモール一番街・メイン会場ニュー三幸小樽本店(運営本部)
なつめえりトークショウー&サイン会、津田健次郎&木村良平公開録音、「整樹のパン」トークショー、アニパビンゴ大会、アニパdeフリマ等
2都通商店街
痛車の展示、「なつめえり」「整樹のパン」「最終兵器彼女」「ゴールデンカムイ」等のパネル展、フィギュア・キャラブラの展示会等
3梁川商店街
働く車(消防、除排雪)展示会、北乃カムイ憑依隊ステージ、FM小樽ステージ等

運営本部のあるニュー三幸ビルの前は朝から参加登録をするアニメのキャラや撮影担当者が長蛇の列。一日1600円、二日で3500円を支払わないと参加できないルール。キャラを撮影するには一般のカメラマンも、1600円の許可証が必要。通りがかりにコンデジでパチリも、原則ルール違反だが…。もちろん1日券を購入して、堂々とキャラたちを撮影しました(被写体のOKを撮るのは勿論です)。

 


アニメに疎い私でも、右のキャラを見て、「ナルト」(忍者の物語)と分りました。堺町通りメルヘン交差点にて

 


親子で扮していました。都通商店街、痛車の展示場にて撮影

 


午後3時過ぎ、夕方近くになって日銀通りを一般観光客に混じって闊歩するアニメのキャラたち。撮影地は小樽運河そばのバスターミナル付近

 


小樽運河を見た後なのかスマホ確認しているのか…、一般観光客に混ざっても、特に違和感がない。撮影地は小樽運河浅草橋

 

さて、1日(土)午前11時から開始と聞いて、サンモール一番街の本部テントに行ってみると、受付を待つキャラや随行カメラマンが長蛇の列。ええ?11時半から旧手宮線で、今回初めて実施されるという「コスプレパレード」があるのに間に合わないのでは?と係員に聞くと、撮影後戻ってきて受付を済ませてくださいとのこと。

☆旧手宮線で行なわれたコスプレパレード
11時半開始のはずが、受付登録未了者が多く、集まったのは30-40人ほど。線路に沿って駅前中央通りまで行進しました。


午前11時半、受付に並んだ登録予定者が長蛇の列。大きなバッグに衣装が入っていて、登録後着替えるのでしょう。

 


旧手宮線そばの「ひまわり公園」(子供の遊び場で、大きな機関車の遊具がある)に集まるコスプレーヤー達。時間になってもなかなか集まらず、時間切れで、行進開始。

 


日銀通りの小樽美術館横から線路に沿って中央通り方向に向かいます。千と千尋の「顔なし」、「プリキュア」の顔が見えますね。後は…キャラ名が分りません。

 


旧手宮線を散策中の外人グループが、パレードを見て、中年婦人が割り込み、記念写真を撮っていいか、コスプレィヤーに確認。左の外人男性がコンデジを構えると、某テレビ局のカメラマンが、このシーンをめざとく見付け、VTRを廻し始めました。周囲の観光客も大笑い。中年婦人の衣装が、コスプレィヤーにひけをとらないほど派手なんだもの…

 


途中で隊列を離れ、思い思いに記念写真を撮るコスプレィヤーとそのご一行達。

 


さて、格好は決っていますが、なんのアニメなのかわかりません。

 

☆都通商店街では、痛車の展示とパネル展が行なわれています。
痛車については2回目のブログで取り上げるとして、パネル展を覗いてみました。

 


会場の入り口に箱のような案内板がありました。

 


小樽を舞台にした「整樹のパン」の原作者山花紀之先生のプロフィールパネル。

 


漫画の一部と、舞台となった場所の写真が展示されてます。

 


なつめえり作品パネル。正直、この方のことは漫画家らしいと言うほか、全く知りません。

 


作品の一部がパネル展示されている。

 


北海道が舞台の「ゴールデンカムイ」のパネル。新撰組の土方歳蔵や永倉新八(のちに杉村義衛に改名、明治6年~大正7年没するまで小樽に在住していた)の名前が出てくる。このアニメは知っています。ひと月ほど前に、数回にわたり深夜にTV放映されたのを、録画で見ました。日露戦争当時の網走監獄から始まり、道内各地が出てきます。

 


小樽を舞台にした有名なアニメ「最終兵器彼女」、漫画もアニメも見たことはありませんが、小樽市内あちこちが描写されています。

 


ちょっとエロっぽいフィギュアも…展示されている。

 


アニメに疎いので、なんのフィギュアかは不知。だが、見ていて面白い。

 

次回は…その2、または初秋のニセコ路の予定。

なお、9月6日未明に発生した「胆振東部地震」では震源地の厚真・安平町で震度7、甚大な人的被害が出ました。改めてお見舞い申し上げます。
なお私の居住地小樽でも 、震度4、15時間ほどの停電に見舞われましたが、その他の被害はなく、数日で平常の生活に戻っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今週の1枚~出口のないJR自動改札機

2018-09-06 06:00:00 | 今週の一枚

                                                   <あれれ、改札を通ると…壁になっている>

 

数日前に朝のテレビで放映されたので、見た方も多いと思われますが、不思議な改札機が、あるのです。それはJR函館本線の札幌~小樽間の朝里駅にあります。もうすこし正確に言うと、「上り小樽行き方面乗り場」のホームに設置されています。通常〇番ホームと言いますが、ここ朝里駅のホームには番号がありません。

朝里駅は正面入り口が、海側にあります(下の地図)。しかし住宅地が山側(国道5号線のある)に多く、JR利用客の多くは山側から降りてきます(国道と駅は高低差3-40mあります)。札幌方面に向かう場合は、駅の自動改札機を使うことが出来ますが、小樽方面に向かう場合は、駅の自動改札機を使うと、階段を利用して向かい側のホームにいく必要があります。かなりの遠回りになります。

向かい側のホーム(上り小樽方面行き乗り場)の両端は、オープンになっていて駐車場や国道につながる坂道です。小樽方面に行く通勤客や買い物客に加え、札幌から帰ってきた通勤客もまた、このオープンな出入り口を利用します。そこで、KitakaなどのICカード利用客のための儲けられたのが、標題の、出口のない自動改札機です。

 


札幌方面に向かう場合は、駅側のホーム(下り札幌方面乗り場)に電車が入るので、改札を通って直ぐに電車の乗ることが出来ます。

 


試しに、正面駅の自動券売機で入場券を…無人駅のせいか、入場券ボタンがない。仕方ないので隣駅の小樽築港まで210円で切符を購入。あれれ、なんと投入口がない。ICカード専用の自動改札機だった(笑)。とかく批判の多いJR北海道にしては、粋な計らいに感心しました。

と言うことで、ちょっぴりJR北海道のPR、南小樽駅にはこんな美人の駅員さんがいるんですよ。JR利用したくなりますね。


暇なときだって、時刻表で、勉強しています。

 

 

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