紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

公園巡り(1)…豊平公園

2020-07-29 11:29:47 | 日記

                                <アジサイと白樺の小道>

 

先週の7月22日から始まった「Go To トラベルキャンペーン」もあってか、JR札幌駅も、結構な混みようでした。我が家では「GoTo…」とは全く無縁、せいぜい、市内、近郊の大型店に買い物に行く程度。それも高齢者は人込みは危険と言われ、私自身は自宅で食っちゃ寝、食っちゃ寝の自粛生活。増えるのは体重と食費ばかり、減るのはお金。

とはいえ、写真撮影に行きたくてうずうず。三密に気を付けながら公園に出かけてみました。本当は、ヨドバシカメラの、ポイントが9月で切れるので、カメラ関連部品でも購入し、ポイント延長を図ろうという魂胆。ついでに、体調が許せば、豊平公園と北大植物園を回ろうかという…。それにしても腰が痛い。一向に良くならん、齢のせいかな。

 

☆札幌駅は、日曜と言うこともあって、結構な人出…


JR改札口を出て、南口・地下鉄乗り場方向に歩くと…、マスクをした人が大勢…

 


南口の大丸デパートのシャネルの広告板、2週間前の7月11日(土)とは異なっていた。いつ見てもセンスのいい広告に魅かれる。

 


帰りに、ヨドバシカメラに向かった時に撮った連絡通路。両側の店舗も、まずますの入り。

 

☆豊平公園は一部にスポーツ施設がありますが、メインは「緑のセンター」が示すように、花や野草、樹木が主です。まず「緑のセンター」に入ると…

 

<公園見取り図 豊平公園パンフレットから>


地下鉄東豊線「豊平公園駅」を出ると、徒歩1分で「緑のセンター」に着く。

 


センター2F には南国の花コーナーがある。強烈な色の花のオンパレード。

 


花名は忘れましたが、強烈な印象の花々。

 


これは、ハイビスカスだ、と思いきや、そばのプレートには片仮名で「ヒビスク“ユキオ”」とある。ん?カタカナの下には英語で、ハイビスカスと書いてあるではないか。ユキオはこの花を作り出した人かな?

 


これは、水芭蕉ではない、「ドミノ」だ。

 


小樽住吉神社にもあった、花手水と同じだ。

 


窓から入る直射日光の影がとても美しい。

 


スミレかな?花名の札を見ると、ノボタン科の「シコンノボタン」とある。なお、フラッシュは使っていませんが、撮影時かなりプラス補正をしてバックの壁の色を飛ばしてみました。

 


初めて見る、変な花。まるで枝からひもで30cmほどぶら下げたようです。花名は「月下美人」。月下氷人は仲人のことですが…

 

☆アジサイは今が盛り…

 


白樺林に沿ってアジサイが延々と続く。

 


もう1本奥の通り。左側は広場になっていて、子供の遊具もあります。

 


見た事があります。オオバユリかな。秋になって実がはじけて飛び出す画像は何度かこのブログでも取り上げました。

 


とにかく園内は広くて(東京ドームの約2個分)、どちらを向いても、花と樹木の、オンパレード。珍しや、カラスが木の実を加えている。

 


樹木の葉が、日光に当たって、とてもきれいだ。先の見取り図「樹木園」に迷い込んだ。360度緑の木々だ。

 


ズームレンズで引き寄せてみると…虫食いの葉が影絵のようになって…

 


おや、珍しい白い椿の花が数輪枝にくっついている。花はちょい枯れ気味だけれど…。樹木名を見ると「ナツツバキ」、椿と言うと赤っぽいピンクですが、白い椿があるんだ、初めて見た。

 

 


パンフレットの見取り図の右ブロック「樹木園」と「針葉樹見本園」の真ん中には。低灌木の花々があります。ここでも目についたのはアジサイ。ワイドレンズで迫ってみました。

 


こっちは、ズームレンズで引き寄せてみました。

 


右端のブロック「樹木園」を出て、戻ると、ノムラモミジがはや一面赤くなっています。
(注)ノムラモミジについては、当ブログ201611.11付け「紅葉シーズン…平岡樹芸センター」を参照してください。

 


園の中央通り(正式名不詳)に出ると、あかい衣服のカップルがやってくる。

 

☆公園に隣接する総合体育館「北海きたえーる」に立ち寄って昼食を…


正面入り口に回って中入ると、コロナ騒ぎもあって、アリーナほか各施設は閉館中。ただ入り口付近の喫茶は、午後3時で営業終了。時計を見ると2時過ぎ、慌ててラーメンを注文。ここでもテーブルの座席は、蜜を避けるため半分は使用禁止になっている。

 


座席の後ろには、折茂選手の属するバスケットチーム「レバンガ北海道」の応援団の画像が飾ってありました。折茂選手は引退したので、正しくは「属していた」ですね。まあどうでもいいことですが…。

 

なお、豊平公園の春の花や隣接の体育館「きたえーる」については、当ブログ2018.4.30日付「札幌豊平公園と…」に詳しく触れております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


  

 

 

 

 

 

 

 

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早春の羊蹄山麓をふらり

2020-07-22 09:11:01 | 写真

                     <牛舎を覗き込んで、おお、びっくりした!お、お前は牛か??>

 

2月以降外出自粛が続く中、写真撮影の虫がうずき、4月下旬に写友と羊蹄山麓に行ってきました。コロナに十分配慮し、途中人のいるところに立ち寄ったのは、コンビニで弁当を買ったときのみ。それも昼食時間をずらし、細心の注意を払いました。撮影地でカメラマン達とすれ違うこともなく…。あれから約3か月経過、体調に異変はないし…。

今回回ったのは、メープル街道(国道393号線で赤井川村経由)を通り、倶知安町富士見、ニセコ湧水地、有島等を経由し、赤井川経由で戻りました。

 


市内奥沢町から、赤井川方面に向かうと途中のつづら折りの海側斜面には残雪がごっそり。残雪の斜面に木々が美しい曲線を描いています。

 


残雪のあちこちに黄色いフキノトウが顔を出しています。本州では食用として愛されるフキノトウも、道内では食用に供されることは滅多にありません。エキノコックスという病原菌をばらまくキタキツネがどこにでもいるからなんです。

 


倶知安町に入って、羊蹄の麓に着くと、農家は農作業の準備に大忙し。

 


すっきりとした晴天とはいかず、クモが取れない。

 


ビニールハウスと、赤い農作業小屋が目立つ。

 


さらに国道を進むと、トラクターとニンジンが見えてきた。

 


あれれ、収穫洩れしたニンジンがあちこちに…、と思いきや、掘り出したニンジンを数日間天日にかざすと、なお一層甘みが増すんだとか。放置してるわけじゃなかったんだ。

 


ニセコ有島付近では道路の左側の湿地帯に、フキノトウ、水芭蕉、カタクリなど早春の花々が群生しております。

 


水芭蕉は道内、湿地であればどこにでも見られますが、写真雑誌で見られるような美しいものではありません。枯れ草が絡まり、花の葉も傷んでるのが普通です。

 


少し離れたところには紫色のカタクリの花が、群生していましたが、天候状態のせいでしょうか花が全部下向きで閉じたまま。右上部に、エゾエンゴサクも一輪だけ見えますが…

 


羊蹄山の周辺にはいくつもの湧水地があります。有名なのは、京極町の吹き出し公園内の湧水、真狩村の羊蹄の湧き水、ニセコ名水甘露水(ニセコ温泉)、倶知安冨士見の10割そば店の湧水、などなど。ここは、通称ゴンタの湧水と言われています。土地所有者が、望洋癒しの杜という小公園を作り、クマのゴンタの飾りの蛇口を付けたことから有名になりました。

 


クマのゴンタです。水をボトルで汲んでいく方が後を絶えません。

 


この小公園にはあちこちに湧水地があります。あいにく小雨模様になってきました。

 


ニセコ連邦に目をやると、残雪がいろんな模様に見える。

 


さて、小雨もふってきたので、ニセコを後にして、赤井川、小樽方面に戻ります。赤井川村に入って放牧中の牛に出会いました。一時停車すると、牛が我々を興味深げに見ています。

 


ここの牧舎には、Welcomeの文字入り看板ががあり、観光牧場(牧場名はぼかしました)だったのでしょうか?でも年月の経過で、真ん中の牛らしきイラストが、風化してはっきりしないのが残念。

 


道路1本向かい側の農機具収容倉庫の壁面のトタンには牛と牧夫のイラストが描かれておりました。でもチョイ中途半端なような…。左から2番目は牛と言うより、犬のようにも見える(笑)。

 


と思っていると、この牧場の飼いネコでしょうね、国道を渡る前に、左右を確認、するすると低姿勢で渡り始めました。向こう側に着くと、ごろりとくつろいで、アスファルトに背中をこすりつけ、ごしごし。

 


さて牛小屋をのぞき込んで、びっくり。おい、お前さんは牛か?普段見る牛とチョイ違っている。何かが違うぞ。メイクしたか?それとも角出しハットをかぶったか?

 


普段見慣れてる牛は、左側のような顔だが…。それにしても愉快な牧場でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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久しぶりに札幌の街をぶらりと

2020-07-15 11:25:25 | 街中ウォッチング

 

2月10日に、札幌雪祭りを撮りに行って以来、5か月ぶりに札幌の街を歩きました。この間、新型コロナウィルスの猛威で、様々なイベントが中止、延期ととなって、がっかり。ひたすら自宅にこもって、外出自粛しておりました。

何と言っても残念なのは、北大・小樽商大の大学祭、YOSAKOIソーラン祭り、ライラック祭り&札幌ラーメンショー、小樽潮祭りなどなど、ビッグイベントが、軒並み中止となっては…トホホ。ただただ、コロナウィルスを恨むばかり(笑)。

5月下旬になって、全国に出されていた非常事態宣言も解除され、日常の生活も徐々に元に戻りつつある中、7月11日(土)、久ぶりに札幌の街中へ行ってみました。ひょっとして何かのイベントに出会うかも…と期待して…

 

☆駅南口広場に向かうと…

 


札幌駅南口大丸デパート側の大きなシャネルの広告、いつ見ても素敵な広告で、絵になるね。

 


南口から1歩外に出ると、いきなりこの赤い幟が目に飛び込んできた。「北海道初上陸!」大阪の餃子の幟りだ。会場準備中らしい。

 


旨そうだけれど、11時かららしい。まずは北海道庁方向へ急ごう。

 


歩道にはニセアカシアの落ち葉があちこちに見られる。ひょいと見上げると、緑色のアカシアの葉が一杯。内臓フラッシュで撮影。普通に撮ると、ビルや空の明るさに引っ張られ、アカシアの葉が、露出不足で暗くなってしまう。

 

☆北海道庁と北3条広場

 


道庁前の北3条広場でイベントでもと期待しまいたが、何もやっておらず、市民が腰かけてくつろいでおりました。

 


同庁前庭の花壇には、ハマナスが今が盛りとピンクの花を咲かせておりました。現在北海道庁は工事中らしく、館内への立ち入りができません。

 


前庭の池をぐるりと一周、木々の緑が目にまぶしい。

 


池のふちをぐるりと1周。地面を見ると直径5mmほどの野イチゴのような実が、あちこちに生えている。今までは気が付かなかった。

 


桜の老木をモノクロで撮ってみると…別にどうってことないか。

 


こちらは松の老木、根が四方八方へ張り出し、ごつごつしている。

 

☆地下歩行空間にもぐると…

 


まず目に飛び込んだのが、この青い出口を示す番号。以前は白い表示(ああ、正しくは白地に黒の番号)だったのに…

 


「SITATTE SAPPORO」ビルの入り口。”シタッテ”=北海道弁、だってさ、という意味。今時使うかな?このビルは飲食店ビルで、函館の有名な「五島軒」が入っている。

 


台湾の航空会社の宣伝写真が幾枚かならべられていました。

 

☆大通公園は噴水も勢いよく上がり、真夏の暑さ…

 


半そで姿の若者が目立つ。

 


周辺の木々の緑いろが目に染みる。

 


花の名前はわかりませんが、色とりどりの花が、コロナ騒ぎを忘れさせてくれる。

 


ユリに大きなな虫が、と思ってカメラのレンズをズームすると、雄蕊だった。

 


眼をテレビ等方向に向けると、ひときわ目立つのが、松の葉の先が新芽で黄色くなっている。

 


盆踊りの練習らしい。数曲踊っておりました。

 

5丁目、6丁目方向に足を向けましたが、どの広場もイベントはなく(当たり前ですが)、芝生にシートを広げ、食事を楽しんだり、転寝を楽しむ人達が大勢おりました。この後道新ギャラリーや時計台ギャラリーを覗いて見ましたが、写真展はありませんでした。

 


日本の3大がっかり、と言われる時計台。周辺のビルを避けて撮影。時計台は、外観よりも、むしろ記念館の中を見たほうがベターです。北大の前身の札幌農学校時代の資料や写真が多く、開拓時代の北海道がよくわかります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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新型コロナウィルスの影響で…

2020-07-08 10:56:38 | 写真

                           <ソーシャルディスタンス??>

 

前回のブログで触れた、小樽で発生した「昼カラオケ」を原因とするコロナウィルス感染者は、6月25~29日に36名となり、一時はかなり緊張感に包まれました。しかし、その後落ち着き、感染者数は、昼カラオケ関係者とその濃厚接触者数名にとどまり、ここ数日は発生が止まったようです。

こうした状況を反映して、日常の生活に戻りつつあるのか、街中では、人出もちらほら見かけるようになってきました。とはいえ、小樽の観光は、東南アジア・中華系外国人に大きく依存してきただけに、渡航が制約されている状況下では…、人出と言っても知れたものですが…。

そこで今回は、小樽駅前の三角市場(外人客が多い)→中央市場(地元客)→旧手宮線散策路→小樽運河→堺町通りを徒歩で回ってみました。

 

☆小樽駅前三角市場
小樽駅から徒歩2分という便利さを生かし、戦後露天商が集まり、行商人たちがここで仕入れて、汽車で地方に販売に行ったのがルーツと言われています。現在は、地元の台所としてよりも、観光客相手がメインで、それもほとんどがアジア系インバウンド、いわゆる訪日外国人です。

 


土地と屋根が三角形になっていることから命名された「小樽三角市場」。なお詳しくは、当ブログ「小樽の市場を訪ねて…その1」(2010.10.26)を参照してください。

 


幅2mほどの通路は緩やかな下り坂。7月3日(午後2時半)訪れた日には、客はほとんどなく、店員同士が立ち話中。

<参考>

2019年10月29日午後2時半ころ、海鮮丼の店に入るべく、立ち並ぶアジア系外国人たち。

 


同日撮影、海鮮丼を中心とした飲食店は市場内に6-7店舗ありますが、いずれも超満員、順番待ちで長蛇の列。

 


7月3日撮影、この奥は国道5号線に出る。両側の店舗には、日持ちする燻製類と、ウニ、カニなどの高級食材が並べられている。

 


広い店には、お客が一組3人だけ。コロナ騒ぎの前は長蛇の列をなしていましたが…

 


三角市場を出て、国道5号線沿いの歩道に出る。昨年までなら買い物や食事を済ませた大勢の観光客がいたのですが、いまは閑散としています。そのためでしょうか、右手前の海鮮丼屋さんが、休業中でした。さて国道を渡って海側に進むと…

 

☆薄いグリーンの3F建ての中央市場が4棟あります。
うち、国道沿いの手前の1棟は、「中央卸売市場」です。続く海側にも3棟あって、3棟とも「中央市場」と呼ばれています。

 


ここが小樽市民が立ち寄る市場になります。さすが観光客もここまでは滅多に来ません。

 


午後2時半でしたので、お客は数名でしたが、夕食時間が近くなると、地元の消費者が結構見えます。取扱商品は、夕食の総菜などが主です。

 


中央市場には、鮮魚、食肉、総菜、青果、珍味ほか、生花、洋装品、時計、カメラ、理美容、ギャラリー、飲食店など多彩な業種がそろっています。そのうちの一つ、骨とう品店に飾ってあった彫刻が目に留まりました。これを見た途端、思い出したんです。加藤茶の踊り「あんたも好きネ~、一寸だけよ!」(笑)

 


市場の出口、旧手宮線散策路方向に、ガンガンギャラリーと称するする一角があります。周知のように昭和30年代には、ガンガン部隊と称する女性の行商人が、地方の家庭に、魚や野菜等を売り歩いておりました。その様子の一部が、後方に写り込んでいます。詳しくは当ブログ「小樽懐かしのシーン…その1」(2013.5.4)の第5項「小樽中央市場のガンガン屋台」を参照してください。
なお、昭和41年私が金融公庫に就職し、同札幌支所に小樽から通勤していたころ、SL列車の客車に竹かごやブリキ缶を背負った行商人がいたことを覚えております。

 

☆旧手宮線散策路…小樽市民の憩いの場所
この日7月3日(午後2時半ころ)、好天に恵まれた日でしたが、すれ違う市民はほとんどありません。もっとも、小樽駅前の中央通りから手宮方面には、散策する人は普段でもほとんどおりません。でも、今まで気が付かなかった素敵なシーンをいくつか見かけました。

 


一見建物の裏側のような感じでしたが、開かれた木造のドアと、活けられた花が印象的。つい中を覗き込んでしまいました。中の右手は、オープンスペースらしく、椅子とテーブルが数組。喫茶店でした。ここにこんな素敵な喫茶店があったとは、初めて知りました。

 


扉の裏側には「美味しいコーヒーはいかが?」北ぢぞう(店名)と表示が出ておりました。今度時間があればぜひ立ち寄りたいですね。

 


小樽駅前中央通りを越えて、日銀通り方向を見ると…、観光客であれば必ず取るショットがこれ。線路の上を、バランスを取りながら…その恰好をもう一人がスマホに収める。

 

☆6月末まで運休していた運河クルーズ船が、7月1日から運航再開

 


運河周辺はまだまだ人通りは少ないですが、午後3時発のクルーズ船には5名乗船しておりました。乗船したかったのですが、毎時00分発で、次の便まで30分ほどあります。先を急ぐことにします。
なお、小樽市民限定ながら乗船料金が、1200円のところ500円(デイ・クルーズのみ、7月末まで)となっています。住所を示す身分証明が必要です。市民の皆様も、利用してみてはいかがでしょうか。

 


倉庫の壁を伝う蔦も、緑がまぶしいほど。

 


さて小樽運河バスターミナルで、甘いものを食べて、一服し、散策循環バスで帰ることにします。ところが、あまとう運河店が、コロナウィルスの影響で、5月末で閉店との張り紙が出てした。さらにバス停の時刻表を見てびっくり。毎時20分、50分発の散策循環バスが、これもコロナの影響で、当面運休とのこと。痛い腰を引きずって帰ることにします。

 

☆堺町通りは、幾分人が戻ってきた…?

 


道内地元の人が幾分戻ってきたような気がいます。とはいってもピーク時の10分の1、いや20分の1以下かもしれませんが…

 


かつて順番待ちの行列ができた店も、休業中の張り紙。

 


こちらのラーメン店も、休業の張り紙が、

 


遠方からの観光客でしょうか、アイスクリームと金色のスヌーピーとのツーショット?

 


やっと自宅そばのメルヘン広場に到着、約2時間ほどの散策でした。腰痛持ちの私には久しぶりの長時間徒歩、腰痛が悪化しなければいいけれど…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

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令和2年も、はや半分が…

2020-07-01 10:05:51 | 今週の一枚

 

早いもので、令和2年もはや半分が過ぎました。昨年12月に中国武漢市で発生したコロナウィルスに振り回されて半年だったような…。まだまだ終息が見通せない中で、私の住む小樽市でも異変が生じています。6月も下旬に入って、「昼カラオケ」が原因とされるコロナウィルスクラスターが、突如発生。それまでわずか4人の発生で済んでいたのに、6月25~29までに、一気に36人が発生。うち1名の感染者の急死が報道されて…。

それまで徐々に戻りつつあった日常生活に、一瞬緊張感が走りました。5月25日に緊急事態宣言が解除され、小樽観光街の中心地でもあるメルヘン広場にも、人通りが戻りかけた矢先でした。昼カラオケは、市内中心部の花園町飲食店街の3店舗が、震源とか。7月上旬から再開予定であった都通商店街の土日野菜果物市も、花園商店街でのザンギ甲子園も、すべて中止。これまでも新聞テレビ等で、昼カラオケがクラスター発生源となる危険性があると、再三報道されていたのに…

<参考 2020.6.29付け某新聞小樽版 一部ぼかしてあります>

 

と言うことで今回は、令和2年上期に身の回りで起きたあれこれを、画像で振り返ってみたいと思います。

 

☆豪華客船「ダイヤモンドプリンセス号」の横浜港寄港から始まったコロナ騒動…
2020年1月20日、横浜港を出港したクルーズ船は、鹿児島、香港、ベトナム、台湾、および沖縄に立ち寄り、2月3日に横浜港に帰港した。2月1日香港で下船した乗客が感染していたことが判明。2月3日横浜港に帰港するも、2週間検疫のため、乗客乗員3700名余が上陸不許可。その後感染者は病院、ホテル等に収容、その他陰性の乗客乗員も下船するも、次々と感染者が続発・拡大していった。

 


この画像は2017.7.18PM9時、小樽港から次の寄港地に向け離岸する「ダイヤモンドプリンセス号」。小樽潮太鼓で見送り。大型客船は年間20~30回小樽港に寄港します。ダイヤモンドプリンセス号は、2019年に2回、2018年には3回、2017年には7回寄港しております。

 

☆道内での発端は札幌雪祭りに…
中華系の春節で、さっぽろ雪まつりに大勢のアジア系の観光客が来たことが一因と言われています。雪まつり実行委員会の事務局の係員が新型コロナに感染したとの報道もありました。2丁目会場の「ARゴールデンカムイ」のタブレットの貸し出し・説明を受けるべく、建物に入っため、場合によっては感染の可能性もありましたが…


なお、ARゴールデンカムイについては、2020.2.14付け当ブログ「さっぽろ雪まつりを撮りに」を参照してください。

 

☆小樽観光街「メルヘン広場」は観光客が激減


R2.2.20 コロナ騒ぎの最中、渡航制限がされていない時点です。

 


R2.3.18 渡航制限後、観光客はぱったり消えた。

 


R2.5.2 桜だけは見事に咲き誇っている。例年なら桜を愛でる人でいっぱい人るんですが…

 


R2.6.23 渡航制限は続いているが、国内の緊急事態宣言、外出自粛は解除・緩和された。地元・近郊の観光客も少しづつもどってきた。

 

☆外出自粛中は、家族で焼き肉パーティを…

 


5月3日と23日の2回、横小路で家族全員で焼き肉パーティ。

 


いか&エビを薪ストーブで焼く。屋外太陽の下で飲むビールは最高!

 


孫たちも大喜び。今春高校を卒業した孫2(左)は、卒業式の中止、予定していた海外留学も不可能となり、やむなくバイトで学費を貯めることに…。高校2年の孫3(右)は、3月から6月1日まで自宅待機、オンライン授業とか、吹奏楽部の演奏会、大会も中止となってがっくり。昨年は北海道大会、全国大会でも優勝に輝いたのに…

 

☆5月25日非常事態宣言が解除されたあとは、久しぶりに回転寿司へ…小樽築港エリアに新しくできた回転寿司店へ

 


各席も隣席との境を設け、密にならないように…

 


自撮り(あはは)

 

実は、外出自粛の続く、4月下旬に、写真撮影の誘惑に勝てず、残雪の赤井川、ニセコ、倶知安へ撮影に行ってきました。その報告は次回以降で紹介いたします。

また、非常事態宣言解除後の5月29日になえぼ公園に撮影に行った画像については掲載済みですので、省略いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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