紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

生まれ故郷の雨竜町へ行ってきました

2009-08-26 09:00:56 | 旅行
生まれ育ち、高校時代まで住んでいた雨竜町へ行ってきました。実は、雨竜中学校第12回卒業の同期会が、雨竜町の「いきいき館元気村」であったからです。同期会の話については、後日後紹介します。

雨竜町は、道央の空知(そらち)管内にあり、滝川市と石狩川を挟んで隣接しております。小樽からは、国道275号線を通って、石狩~当別~月形~新十津川~雨竜へと入ります。約130km、車でゆっくり走って3時間弱で着きます。この間、空知平野の穀倉地帯が延々と続きます。

標題の画像は、新十津川と雨竜の間で見た光景で、赤い屋根と青い壁が目立った納屋でした。なお、新十津川町は、奈良県十津川郷からの入植者が興した町で、斉藤由貴主演の新十津川物語で、ご存知の方も多いかもしれません。次の画像も同じく新十津川で撮りました。




尾白利加(おしらりか)橋を渡ると、雨竜町です。かつては人口7000人を越えていた町も、今は3200人にまで減少しました。高校時代は、この路を通って、滝川までバス通学をしておりました。

雨竜町で有名なものというと、このブログでも取り上げましたが、雨竜沼湿原(2009.7.24「雨竜沼湿原に登る」)と、1996年に西田敏行主演の映画「学校Ⅱ」の舞台となった高等養護学校でしょうか。

でも最近は、暑寒メロンや雨竜米といった農産物が有名です。特に雨竜米は過去何度か全道一位になっております。中学校同期の仲間達が、一生懸命努力した成果でしょうか。この辺の話も同期会で聞いてみたいと思います。



昔よく釣りなどをした、丹波の沼に寄りました(上の画像)。かつては、満々と水を湛えていた沼も乾燥して見る影もなくなってしまいました。同級生のT君によると、沼の側に排泄土を置いたために、干上がってしまったそうですが、何度か浚渫工事を行い、やっとここまで回復したとのことでした。

次は、石狩川をまたぐ江竜橋付近に行って見ました。ここは、雨竜町と滝川市江部乙町を結ぶ橋です。かつては、渡船場があり、冬は結氷した川を馬橇が渡っておりました。現在新たな橋を作っている最中でした。現状の橋より10mほど高くなるとのこと。平成24年開通と表示されていました。眺めがよさそうで、開通が楽しみです。





上の画像は、江竜橋の袂から堤防沿いに広がる田圃を見たものです。同じ位置から夜間撮影したのが下の画像で、まさに星の降る里といった感じでした。最下段の画像は、翌日早朝いきいき館元気村付近で見かけたエゾユリです。朝露に濡れてとても綺麗でした。画面が小さくてわかりづらいですが、とてもいきいきしておりました。



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2 コメント

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拍手♪ (ばぁや)
2009-08-27 23:13:58
今 見つけました 拍手するする方の写真のページを  が沢山で ばぁやのは真っ赤っかでーす(*^^)v  故郷の同期会楽しかった事でしょうばぁやの今の18番の唄は『里がえり』でーす。  先日 列車の一日散歩券2200円で滝川から富良野までの一両列車に初めて乗りました。 
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creative peopleですか? (紅露)
2009-08-28 08:22:56
creative people通称クリピーのことですかね。あちこち写真投稿しているので、自分でも分からなくなっていますよ。

故郷の同期会、みな同じようにふけて、それ相応に年を取りました。
地元で農業に従事している人も大変らしいです。跡継ぎがいなくて。
日本の農業どうなるんでしょう、考えされられました。そんな一日でしたよ。
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